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欧米先進国より遅れること約20年。 日本も2016年4月より家庭を含む「電力完全自由化」がいよいよ始まります。 その市場規模は約8兆円と言われています。まず、何が変わるか? 簡単に言うと「誰でも電力供給事業者になれる」IPP:発電事業が出来る)と言う事でしょう。

「大手電力会社同士」がぶつかり合ってシェアを奪い合ったり、「大手電力vs大手ガス」だったり、異業種からの「発電市場」への参入、「小売市場」への参入も自由化されますので、生活の中でお得な「ポイント制度」とセットでの契約が行える企業とタイアップしたりと電力市場に「大変革」が起こるのは間違いありません。

その中でも注目されているのが「小規模」「安価な発電施設」の建設。 最近では「タービンの技術」「バイナリー発電の登場」等で著しい技術進歩により、これらの施設を建設する生産工場が急増しています。

当然でしょう。 そこには、すでに「熱」と「水」があるからです。

 
どうせ「排熱」と「地下水」があるのだから、「発電」して販売と言う地産地消の試みです。 自前で発電して自前(工場内)で消費しても良いでしょう。 「自然エネルギー発電」分野に関しては、たくさんの補助金・助成金プログラムの効果により安価で「発電所」が建設できる時代が来ました。

但し、問題なのは(ROI:投資対効果)でしょう。 建設・稼働してからの「維持管理費」がどれだけかかるか?が拡大へのキーポイントです。 安定した発電・売電を行うには「加熱」「冷却」、つまり可能な限り安い原料(コスト)での「蒸気(熱)」「水」を入手する事が重要になります。

(太陽光・風力発電は不安定なので補助電源にしかならずコスト計算も困難)

「水」に関しては、もちろん水道水よりも 「地下水」 が第一候補になります。 但し、地下水にはいろいろな不純物(ミネラル分)が多く、設備にトラブルを引き起こしやすくなります。トラブルが起きると修繕する為の「メンテナンスコスト」が上昇します。

そこでカルファケミカル社がご提案したいのは【安価】 【小規模発電施設向け】 【地下水利用に最も適した】 水処理ソリューションです。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
シリカスケールを「除去&予防」出来る唯一の水処理剤です。 シリカ成分が多

い地下水を利用して冷却する設備全般に最適です。 防錆効果も抜群!
塩素&臭素で生成されるBCDMH系高機能殺菌剤。外気温が上昇し、バクテリ

ア・藻類が繁殖する季節には必須な製品。 耐性菌の抑制にも!
   

「5電極」の高性能センサーで水の電気伝導率を計測。 上下2点の値を設

定すれば 「メンテナンスフリー」 で24時間365日休まず濃縮度管理!
 

「砂ろ過器」に代わる次世代型サイドフィルター。水中の不純物(固形)だけを

濃縮して 「メンテナンスフリー」 で排水。ポンプ・配管・設備全般の延命!
 
 
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● 水質汚濁防止法の改正により「有害物質を使用・貯蔵等する施設の設置者に対し、地下浸透防止のための構造、設備及び使用の方法に関する基準の遵守、定期点検及びその結果の記録・保存を義務付ける規定」が義務付けられました。簡単に言いますと「液体有害化学物質」が人的ミスや設備の老朽化により漏れ出し地面に染み込み「土壌汚染」・「地下水汚染」の発生を未然に防止する法律です。
 
 
 
「緑ラベル」のCALFA BAS 〜FREE〜(カルファバス・フリー)とご用命下さい
 
 
 
 
 

地熱バイナリー発電 「高濃度シリカ冷却水」 に CALFA 製品 全面採用

ここは青い空、青い海、別府湾を一望する「大分県別府市」。
大型ロケット打ち上げ支援が基幹業務のコスモテック株式会社が新事業!「地熱バイナリー発電事業」に参入です!

同地熱バイナリー発電所は、コスモテック株式会社の宇宙産業で培われてきた高品質のプラント設計、高圧ガス配管技術、一流のエンジニアリング技術が活かされており、安全で高い品質の地熱発電所を完成させました。 今後の「運用及びメンテナンス」についてもコスモテック株式会社にて実施しています。


「地下水を冷却水として使用したいが、水に含まれる 「シリカ濃度」 が異常に高く、一般的な液体有機水処理剤の“スケール予防レベル”では効果が見込めない」と言う事で、外部の有識者・学識者の助言、実際の CALFAユーザー様の現場におもむき 生の声 をお聞きになり、徹底的に市場を調査した結果、「CALFA製品を全面採用したい」と言ってただきました。

「地熱バイナリー発電設備」がスケール障害で「発電効率」が落ちたら「収益」に「直結」する施設です。

実際に「近くの発電施設の熱交換器もシリカスケール析出で稼働停止」。
一般的に温泉が湧き出すエリアの地下水は「カルシウム」よりも「シリカ」の濃度が数倍高く、シリカスケール析出による冷却効率の低下が最大の問題点でした。
(上手く冷えずに代替えフロンが中途半端にガス化・液化) シリカスケールをいかに攻略するかが最重要課題なのです。

   

つまり「本物の実力」「高効率」が絶対条件で、一部の水処理薬剤販売業者が行っている、大量に「水」を使わせ、大量に「液体薬剤」も使させ、複数年間の契約で縛る 「水処理薬剤"トリック錬金術"」は、残念ながらここでは通用しません。

設備が停止しては困る「本物志向」の企業に絶大な人気を誇る水処理「CALFA製品」。

世界中の大型重工業プラントから成型工場、食品工場、製薬工場、大型商業オフィスビル、公共施設、 行政施設等、たくさんのクライアント様が「大きな効率化」に成功していらっしゃいますが、自然エネルギーを利用した地熱バイナリー発電の冷却においてご使用いただくのは、今回が「初めて」です。

【インタビュー雑誌 株式会社コスモテック 新事業エネルギー事業室 平田 淳氏:地球環境とエネルギー
 
「本物志向」の技術がこうして環境を守り、自然エネルギー発電 の一翼を担い、人々の豊かな生活のお役にたてる事を大変誇りに感じます。
 
”「努力」と「仕事」は、 「誰かの為」 に”
(カルファケミカル株式会社)
 
 
 
カルファケミカル株式会社は、 株式会社 船井総合研究所 の 「環境ビジネス経営研究会」 のメンバーになっておりますが、2月に開催され例会で 『発電ビジネスと水ビジネスの融合』 〜バイナリー地熱発電施設に導入された水技術!〜 と題して弊社、小池がプレゼンテーションを行わさせていただきました。
 
【第三講座】  『発電ビジネスと水ビジネスの融合』   〜バイナリー地熱発電施設に導入された水技術!〜
<テーマ>
●大分県別府市の地熱バイナリー発電事業で採用!  ●発電効率を落とさず収益を上げる為の水技術! ●発電ビジネスと水ビジネスが連動!

 
株式会社 船井総合研究所 (環境ビジネス経営研究会) : 詳しい内容はこちらから → 
 
 
 

「アメリカ合衆国エネルギー省」のレポートです。
Federal Energy Management Program  〜Side Stream Filtration for Cooling Towers〜

実装するサイドストリーム型フィルターの「種類」「技術特性」「有用性」「評価(利点・欠点)」「経済性」「実際のケーススタディー」その他の検討事項等がわかりやすく記載されております。

その中で利点砂ろ過器を導入した際の費用対効果をシミュレーションする内容がございます。レポートを抜粋し「簡易翻訳」を記載しました。(左の画像をクリック)

CALFA SEP はこれらのどの技術にも属しません。従来の膨大な設置・運転費用をかけずにさらに「安価で」&「メンテナンスフリー」で水質浄化を実現する「新しいタイプのセパレーター」です。

全文(英語)はこちらからどうぞ