● 2022/6:情報発信のプラットフォーム変更 YOU TUBE 「CALFA CHANEL」へ

CALFA@情報局です  更新が遅れてしまい申し訳ありません

いやぁ〜 コロナ騒ぎが何とか落ち着き始めて、世界はとんでもない速度で変化していく「変動期」がついに加速づいて来た気がしませんか? 弊社でもいろいろ新しい研究や新製品のデザイン等がどんどん進んでいますYO

それと自社サイト内で「文字ブログ」って時代でもないので、この「What's NEW」も今回で最後の更新にしようと思います。引き続き「新しい技術・注目する内容・新製品PR・プレゼンテーション・時事ネタでの対談」なんかもあるかもしれません。今後はSNSで発信して行きたいのでYOU TUBEで「動画」にて配信しようと考えています。(予定です・・・)
 

多忙な日々の業務の中で動画編集に没頭出来るような「広報部」がない弊社では片手間でやらなければならないので当面は「不定期」にさせていただきたいと思います。ただ企業PRみたいな堅苦しいいかにも作られた内容ではなく、「面白おかしいコンテンツ」として発信して行けたらなと思います。

 
【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!

 



● 2022/3:ロシアによる「ウクライナ侵攻」

CALFA@情報局です  この時代に「ヨーロッパで戦争」です・・・

コロナ禍の世界中で物品、物流が混乱しているこのタイミングでまさかの「戦争」が発生。しかもヨーロッパですよ?ヨーロッパを舞台にした戦争が21世紀のこの時代で起こるのは誰も想定出来なかったと思います・・・TVやインターネットで報じられるウクライナの映像を見ると、もう本当に痛ましくてなりません。

結局「正義」「法律」なんて一瞬で、意味を持たなくなるのを現実に見せられています。この傍若無人のロシアに対して西側諸国は経済制裁を発動。その中でも最も大きいのは「SWIFT排除」ですよね。これは相当、効きます。これによりロシアの経済破綻は確実で問題はその「時間軸」です。中国がどれくらいサポートするかによりますが、ここもいろいろややこしくなるでしょう・・・どうでしょう・・3年以内ってところですかね
 

米国系のグローバル企業は続々と「撤退」「停止」を表明しています。「正義の制裁イメージ」ですが本音のところ国際送金出来ないなら、どれだけロシアで「ルーブル」を稼いでも意味がないからでしょう。簡単に言いますと「回収が出来ない」からです。それは当たり前の話で、特にアメリカでは投資家・株主がそれを望むからです。さらに昨今のアメリカにおける「インフレ率」がとんでもない事になっているので、FRB(連邦準備銀行)はこれから金利を段階的に上げて米ドルを回収し「金縮」に入ります。そのタイミングで「これ」なので「3年もかからない」かも知れませんね。

 
いやぁ〜長い「コロナ騒動」が終息に向かうと思った矢先ですからね。ちょっとどうなって行くのかわかりませんが、いずれにしてもショックが大きいです・・・コロナは人間が「コントロール出来ません」が、戦争は「人間がコントロール出来ます」から。

 


 

● 2022/2:極度の「コロナ疲れ」

CALFA@情報局です  アッという間に「2月」ですよ・・・

しかも「オミクロン株」。シャレにならないくらいのスピードですね。1日最多10万人を超えて来ました。
確かにもう若者世代を中心に「もういいよ。疲れたよ。どうせオミクロンでしょ?」という「コロナ疲れ」が最大の原因でしょうかね。ここ横浜・川崎エリアでもジョッキ片手に爆笑しながらにぎわっているのをよく見かけます。


NHK
特設サイト
でも、その気持ちも本当にわかっちゃうんですよね。人生の中で最もエネルギー溢れる年齢で(結構、年配の方もいますが・・)数年間も「家でじっとしてて下さい」は確かに厳しいと思います。もうここから先は「自己責任」&「自宅療養・自己回復」へと切り替えてもいいと思うのですが、問題は「お年寄りへの感染」です。自身は家でじっとしてても家族に持ち込まれたらアウトです

「実行再生産数」がかなり落ちて来てはいるので、もうすぐピークに到達、そこからピークアウトするでしょうが、その感染者の内訳が「若者→お年寄り」にゆっくりと変わって行くでしょう。お年寄りと同居している方だけは特別に気をつけて下さいとしか言いようがないですね。

 
現在、日本国内のコロナウィルス99%は「オミクロン株」に置き換わったとの情報が発表されていますので、「デルタ株」よりかはまだマシと言っていいのかどうかわかりませんが、 いずれにしても「アフターコロナ」は本当にもう間近です

全員でちょっと行動を我慢すれば結果は大きく変わってきます 皆さん 最後のひと踏ん張りですよ
【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!

 


 

● 2022/1:「オミクロン株」パンデミックをデータで分析する

CALFA@情報局です  新年明けましておめでとうございます!と言っちゃっていいのですかね?
やっぱりこの話題に触れない訳にいかないですよね。。「オミクロン株」・・・


いやいや想定を超える「感染力」(感染スピード)ですね。日本はワクチンが約1億人(80%程度)接種され、集団抗体が出来て、すでに「アフターコロナ」(デルタ株)
を堪能している最中にこれですから心折れそうにもなりますよね。


東洋経済オンライン
「南アフリカ」と「イギリス」のデータを用いて、日本の「季節」「人口密度」「規律正しい感染予防等」を考慮して分析するとピークは2月上旬〜中旬くらいで、感染者数は3万〜4万人/日(全国)くらいはいくのかなと予想しています。そこから若者(10代〜20代)を中心として集団抗体が出来上がり、グラフ的にはピークアウトして行くと予想しています。(あくまでも予想です)

ただ、暗く悪い情報ばかりではありません 「死者・重篤者」がデルタ株に比べると圧倒的に少ないというFACT(事実)です。若者に関しては、ほぼ「無症状」と言うレベルの「毒性」で、仮に上記したように一日の感染者数が3万〜4万人/日(全国)いったとしても、「死者・重篤者」は0.1%〜0.2%程度と私は考えています。

そして分からないのは何故か日本人が持つ「Factor X(ファクターエックス)」ですよね。ここは「南アフリカ」「イギリス」にはない要素ですので、これが同じようにオミクロン株でも作用すると0.1%以下になる確率は高いと思います。0.1%以下と言うと「季節性インフルエンザと同等」ですよね。

もちろん感染対策(うがい・手洗い・アルコール消毒等)は必要です(特に家庭内感染を意識した対策が有効)また、経口新薬も順次、使用されてきているので、そんなに過度に心配されなくても良いのかなぁと思っています。ちょっと不謹慎かもしれませんが世界のデータを見ても、同時に2種のRNAウィルスに感染することは考えにくいですから市中からデルタ株をなくす為には、とっととオミクロン株に置き換わってもらった方がイイのかも知れません。

いずれにしても「アフターコロナ」はもう間近です 2022年3月以降の風景をイメージして、逆に「今しかできない業務」をコツコツと頑張っていきましょう。この後の財政出動、景気回復を期待して今から準備です。皆さま、リベンジ消費に対応する準備はイイですか? 今年こそイイ1年にしましょー
【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!

 


 

● 2021/12:「オミクロン株」変異

CALFA@情報局です  「12月」になって、コロナ感染者も激減し、もう暗くなるのでコロナのお話はやめようと思っていた矢先・・・来ちゃいましたね。変異した「オミクロン株」・・・

確かに恐ろしいほどの「感染力」(感染スピード)です。私もさすがに「今回は逃げきれないかも」と思っております。ただですね、あくまでも12月3日現在の情報ですが、マスコミの「騒ぎすぎ感」がありますね。


引用:NHK WEBより
まだサンプル数が少なすぎて何とも言えませんが、まず「死者・重篤者」がいないと言う事ですね。ほとんどが「無症状」「軽い発熱レベル」との事。それと「味覚障害」「嗅覚障害」も報告されていないと認識しております。

もちろん「持病を持っている方」「高齢者」等のサンプル数はこれからだと思いますが、いわゆるデルタ株のような「コロナウィルス感染」の典型的な症状が出なければ、もう「軽い風邪」と同じくらいの「毒性」なのかなと「現時点では」私は考えております。(あくまでも現時点では)

どうしてもマスコミの方は「閲覧数」「発行部数」「視聴率」が重要なのでちょっとオーバーに「つぎはぎ組み立て」しないとニュースとして成立しないのはわかります やっぱり人間の興味関心の中でも「不安心理を煽られた時」が最も集中して最後まで見ますし「得体も知れない変異株」「ワクチンが効かないってタイトルが付くと間違いなく知りたくもなります

今の時点ではまだ情報が少ないのでもちろ「最大限の警戒と万全の準備」「少しでも時間を稼ぐ」のは必要です。法整備や医療体制の強化もイイと思います。その結果「想定よりかは大事に至らなかった」となるのはもっとイイことです。今後このオミクロン株が主流となって広がっていくと思いますが、過度に恐怖心を抱く必要もないのかなぁと思います。

メディアの「演出」や受ける「深刻度合」によって「実体経済」や「指数」が大きく変わるのが最も困っちゃうんですよね。経営者であれば当然、この手の情報は判断材料にしますし、街のサービス業も思いっきり影響を受けます。是非、マスコミの皆様には「安心材料」も同じレベルで報道して下さい

とりあえず皆様 今年もコロナウィルスに翻弄された1年でしたが、来年には良くなると願って頑張って行きまショー
【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!

 


 

● 2021/11:「ブランドイメージ」

CALFA@情報局です  なんだかんだでもう「11月」ですよ

「カルファケミカル社」も11月に入ってなんだか急激にバタバタと忙しくなってきました。長引くコロナの影響で半導体の生産が追いつかず大変な事態になってるとの事ですね。

そう言えば個人的な話ですが、先日、うちの「電子レンジ」が壊れました全く関係ない外部箇所が異常発熱し、樹脂の焦げる臭さがキッチンに充満してましたこれを2回繰り返した為、「発火の恐れあり」
と判断し新しく買い変えま

した「国内某大手メーカー製」なのですが、まだ買って4年目くらいです。結構、ショックなんですよね昔は「国産電化製品」ってこんなに早く壊れませんでしたよね? それこそ「最近、もっとイイのが出てるから買い換えよう」と壊れてなくても買い換えていたのをよく覚えています

「早くも故障」&「品質保証期間も過ぎている」→「もうこのメーカーの物は買わない」と言った流れが多くて。。。もちろん外国(アジア)で製造しないとコストが合わないのも、定期的に新製品に買い替えてもらわないと利益を追及しなければならない「企業」として困ると言うのもわかるのですが、かつて世界を席巻した日本電化製品のブランドのイメージが音をたてて壊れて行くのが結構ショックなんですよね

でも最後に残るのは、機能性の進化の速度でもなく、価格競争力でもない。とにかく「壊れない!」「タフネス!」と言う「堅牢性を売りにする」ブランドが残るのかなぁとも思います。「日本車」「ドイツ車」は壊れないってイメージが強くありますし、他にはCASIOの「G-SHOCK」とか、最近なら「GoPro」(アクションカメラ)とか「オフロード的な」タフ性能を持っている製品ってロングセラーになりません?全然、壊れてなくても新機能が付くと「これの最新モデルが欲しいと言う購買心理が働き、また同じブランドを買います。

信頼性も高く、人に薦めたくもなります。日本の製品はやはり中長期的に「ここで勝負」した方がいい気がしますけど、皆様はどうお考えですか?

 



● 2021/10:新型コロナウイルスの猛威.13 (経済再生へ)

CALFA@情報局です  いやぁ〜まだ油断出来ませんがようやく全国的に「緊急事態宣言」が解除されましたね

このブログも「コロナ関連」の話題ばかりになってきまして、もぉぉ、そろそろ「約2年」になっちゃいますよねようやく国民ワクチン接種率(2回)も60%を超え、新規感染者数も低下し、経済活動も本格的に戻り始めました。

さすがに2年続くと経済、特に「飲食店」を筆頭に「サービス業」は本当に大変ですよ。。

FACT(事実)、政治、経済、変異の情報、新薬の情報、ワクチンの情報、ワクチンパスポートの導入等々いろいろなお話をしてきましたが、いよいよ終わりに近づいている気がしますね。年末年始あたりに「Go to Travel(ゴートゥートラベル)」復活させてもいいんじゃないかと思っております。
旅行代理店、ホテル業界の企画で「ワクチン2回接種条件で」〇〇%引き!!とか民間レベルでは始めてますもんね。もちろん利用者も安心して参加する材料にもなりますし、65歳以上からでも良いのでとにかく「早く」経済を回して欲しいですよね。これに関しては民間企業の努力活動なので「差別だって過剰に騒がれないでしょうし、マスコミも構図を間違えて下手に叩けないですからね。
いずれにしても、これまで経験した事がないので、もう「パニック状態」での生活。これから平常時に戻ったらまず「検証」です。この2年間、本当に高い授業料でしたが逆にいろいろな事が見えて来たと言ってもいいでしょう。組織の正体、社会の脆弱性、フェイクニュースへの扱い、現行法でコントロールする限界。検証後はそれに応じた「法改正」「予防策の策定」が早急に必要になって来ますよねぇ。




● 2021/9:菅総理退陣へ

CALFA@情報局です すいません。いろいろ忙しすぎて8月のアップデートが出来ませんでした 

バタバタしている間に「菅総理退陣のニュース」が。
この「コロナ禍&オリンピック」で「内閣総理大臣」って誰がやっても厳しいですからね。政治の世界はいろいろとありますが、まずは「お疲れさまでした」の労いの言葉は必要ですね 

菅総理が手がけた「実績」って、地味に結構あるんですけどメディアでは全く報道されないので、知らない方も多いと思います。これまでずっ〜と「先送り」にされてきた重要案件も片付けました。「重要土地利用規制法」可決・成立なんかは代表的な菅総理主導の功績と言えるでしょう。
皆さんの身近なところでは日本国民のために米国に飛んでファイザー社CEOとの「ワクチン確保の直接交渉」は本当にお疲れさまでした。争奪戦と言える状況の中、同じように外国が交渉に挑んで失敗しているケースも多いですからね。(これもメディアでは報道されません・・・)

9月7日現在、そろそろワクチン2回接種者が半数くらいまで来て、第5波もピークアウトして来ております。希望する全国民への「ワクチン接種戦略」も現役世代に突入する勝負の「9月〜10月」 いろいろな組織を限られた「現行法」の中で調整して実行に移すのはまさに「壮大なるスペクタクル・ロマン」ですよ。本当に「休み」なんかないでしょうね。

そして菅総理の大号令で立ち上げた「デジタル庁」にもホントに期待しております。ここから先の未来は「×5倍速>>」ぐらいの速度で「国」「法律」「システム」をアップデートしなければなりませんからね。「用紙にペンで記入」「窓口に提出」じゃ速度が遅すぎますし労力もかかりすぎます。

「菅総理」。クチ数が少なく、功績も自身で積極的にPRされない方なので、国民に伝わらない部分が多かったと思いますが「見てる人はちゃんと見てましたよ」。とりあえず「本当に日本のためにお疲れ様でした」 すいません 時間があまりないので今月はこのへんで





● 2021/7:科学者は「人のためにあれ」北里精神 大村智博士

CALFA@情報局です 
ファイザー社・モデルナ社のワクチン「集団接種」も始まり、いよいよ7月になりました。ここからは「新規感染者」ではなく「ワクチン接種者数(率)」に注目してまいりましょー

「夜明け」 が近いことを信じましょー!!


リンク先:政府CIOポータル
それはそうと、このサイトでも2021.1に「ワクチンの入手状況」「イベルメクチンの治験データ」が明るい希望の「カギ」になりそうですとしました。

そして3月後半から「インドで感染爆発」が発生しました。この「イベルメクチン」と言う薬。もともと北里大特別栄誉教授・大村智さんが発見し、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した「抗寄生虫薬」です。抗寄生虫薬としては厚生労働省で認証、また田村厚生労働大臣もコロナ感染患者への使用において保険適用も可能としています。 問題はWHO(世界保健機関)「推奨しない」という見解です。

急激に感染者・死者が増えて行くインドで遺体の火葬も追いつかないほどの犠牲者が報道されていた5月頃、インド政府は覚悟をもって自己責任でこの「イベルメクチン」の投与を自らで決断しました。すると驚くほどスゴイ成果を出しています。ご興味がある方はこちらから。
(リンク先:AERA dot.)  また、その後のインドでの感染状況はこちらから。(ロイターCOVID-19 Tracker)

ファクト(事実)としてWHO(世界保健機関)は中国製ワクチン(シノファーム・シノヴァック)は「承認」。イベルメクチンは「推奨しない」。理由は「コロナへの治験データが足りない」「治験データは全て発展途上国で信ぴょう性に欠ける」って「え??そんな事を言ったらこれらのワクチンはって!!まぁ、いいや しかし現在、地球上で繰り広げられている壮大なる治験データがどんどん出てきて徐々にファクト(事実)が見えてきています。

この「イベルメクチン」●薬事承認済(他の用途) ●長い実績がある(他の用途) ●ほぼ副作用がない ●軽症の段階で服用できる錠剤 ●少量で効く●価格が安い ●変異ウィルスに対しても「安定的に効果」(2021年7月現在) 最後の極めつけがなんと言っても「日本発」

こうなると、どうしても推奨出来ないWHOの内部で「大人の事情」があるのかなと勘ぐってしまいますよね。 さて、皆様はどうお考えでしょうか?

THE DESERT REVIEW(米カリフォルニア州の出版社):Ivermectin obliterates 97 percent of Delhi cases
北里大学北里病院研究所:https://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/special/dna/doctor_omura.html
化学工業日報:イベルメクチンの10倍超活性めざす コロナ薬開発で北里大−Meijiファルマ会見


 

● 2021/6:ワクチン証明書「自治体が発行」 デジタル相が見通し

CALFA@情報局です 
ファイザー社・モデルナ社のワクチン「集団接種」も始まりましたね。まだいろいろと混乱しているみたいですが6月〜7月には「接種会場」や「摂取できるクリニック」等も一気に増えそうな雰囲気ですね。ここは本当にうれしいニュースです

時を同じくしてEU「ワクチン・パスポート」(正式名称「EUデジタルCOVID証明書」)の発行が7月1日からに決まりました。
ワクチン接種記録だけではなく、PCR検査結果記録・回復記録等も加えるとの事です。またEU加盟国の他に


引用:日本経済新聞より
スイス・アイスランド・ノルウェー等もこれに参加との事です。 さてさて、それでは日本はどうするのでしょうか?

日本経済新聞の記事によると「平井卓也デジタル改革相は23日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書は自治体が発行するとの見通しを示した。(接種データは)自治体ごとに管理しているので、証明書を出すとしたら自治体が出すことになると思うと述べた」との事。

えっ??
 地方自治体発行?? 日本国内での活動はイイとして「海外」での経済活動や旅行業界の回復、また日本に来る外国人の水際対策等はどうやって管理するのでしょうか? 「2週間の隔離は永遠??」と思っていた矢先、毎日新聞の記事では「政府は、新型コロナウイルスのワクチン接種を証明する「ワクチンパスポート」の準備を始めた」との報道。

ですよねぇ〜!! 正直、これがないとワクチンを摂取する意味が「半減」ですからね。しかし、この問題で必ず議論になるのは「差別問題」です。ここで「逆転の発想」が必要な訳です。「接種した人じゃなければダメ」と言う発想ではなく、例えば、航空便・鉄道・レストラン・大型イベント等は「接種してない人」を密集させて配置するのではなく「摂取した人」と上手く分散させれば大型クラスター発生の確率は著しく落ちるはずですよね?

「接種者」の比率をどのくらいまで稼げばクラスターは起きないのか?どの様に配置すればクラスターは起きないのか?等のノウハウも上がって来ます。要は「接種していない人を守る」事も出来る訳です。もちろん日本国民1億2000万人全員がワクチン接種するはずがありません。義務ではありませんし、体質的な理由で出来ない方もいます。ただこの「情報」は「接種した人が盾になって守る」事もできます。「都市計画」の防火地域準防火地域の発想ですね。

やがて「特効薬」が開発されるまでの暫定的措置でも良いですよね? やる前から全てを想定する時間はないですし、何か問題が発生したらその時点で止めて元に戻せばいいですし、日本経済をV字回復させるにはどうしても避けては通れない道だと思いますが、皆さまはどうお考えでしょうか?






● 2021/5:新型コロナウイルスの猛威.12  

CALFA@情報局です。いや、いや、いやぁ・・・再びゴールデンウイークの「緊急事態宣言発令ですね

今回は結構「厳しめの内容」
なので東京・大阪はかなりの経済的ダメージを受けますね。しかも今回、懸念するのは「変異種」の拡大です。(特にN501Yと呼ばれる変異型)これ、本当にヤバいです去年の12月に「スーパースプレッダー説」と言うお話をここでしましたが、感染させる能力の高い人が×2倍以上に増えるイメージですかね。


東洋経済オンライン
また、去年の8月から"「食事・お酒の席で大声で騒ぐ」のは絶対ダメ 「爆笑ダメです "って言ってきましたが、さすがにここまで長期に渡ると「自粛疲れ」と言う事なのでしょう、特に若者の「ストリート飲み会」は非常に残念です 気持ちは本当によくわかります。ただ、もうすぐワクチンが入って来て、新規感染者も低減してくるでしょうから、それまでそれまで。ホントにもうすぐなんですけどねぇぇぇぇ。。と言う感じですかね
 
まぁ、それを言ってても仕方ないので「前向き」に「ポジティブ」に行きまショー 今回、本当に高い授業料を払ってますが、日本の有事の際の「脆弱性」がよくわかり、今後の国のあり方・法令をどう修正するべきなのかもよくわかりました

ワクチンに関しましては「政府の対応が遅い」との批判もありますが、欧米の感染者数から見ると「ケタが全く違う」ので、まずは「危機的状況」に陥っている自国・友好国が優先されるのは当たり前って言えば当たり前です。(日本の製薬会社がワクチンを開発・製造していたら日本国内優先ですよね)今は国産ワクチンがないので海外に「お願い」するしかないこの「現状」が問題なのでしょうね。今後はこういった技術開発・先端医療の研究分野に関しても予算の付け方、組織のあり方、何が必要で何が不要なのか?ルール作りでどうあるべきなのか?もいろいろ見えたのではないでしょうか?

日本は国民に優しくてホントにいい国です「弱者救済」「少数派の意見の尊重」等の精神が根付いていて成熟した民主国家と言えるでしょう。ただ、最近では、救済される側の「少数派」の主張が強くなりすぎて「多数派」が多大なる忍耐を強いられすぎかなとも思いますね。そこで仮に多数派が反論したら「倫理観が低い」「利己主義」とか徹底的に叩かれてしまいますから言いづらくもなるでしょう

例えばですが、あなたが「ラーメン屋」を営んでいてリニューアルをしようとします。味を徹底的に見直して、試食会を開いても「100人食べて、100人全員がオイシイ」と言うのはあり得ません。もちろん「好み」に個人差があるからです。70人が「オイシイ」「私は好きと言ってくれたら、その「ラーメン屋」のリニューアルは大成功です。ただ残りの30人の方が「何故ダメなのか」の意見を聞いて参考にするのはとても重要。
 
しかしこの30人の内の10人程度、その中でも何故か最も熱量が高い5〜6人程度が「マズイ」「こんなのあり得ないと大きな声で必要以上に強く主張するばかりに「そういう方もいるので」と言う風潮になってしまい「味は一向に決められずリニューアルオープンにもなかなかこぎ着けない」と言うのが今の日本の現状のような気がしませんか? ちょっと例えがわかりづらいですが、まぁ、汲み取って下さい さて、皆さまはどうお考えでしょうか?





● 2021/4:新型コロナウイルスの猛威.11  NY州もワクチンパスポート

CALFA@情報局です 
「3月後半」になって何だか急に暖かくなって来ましたね。例年であればのんびり「花見」をしたり「歓送迎会」だったりと皆さまの新生活が始まりわくわくするシーズンなんですけどね 今年はまだまだ「コロナ自粛」が続きそうですね。

そしてやっぱりアメリカ「ワクチン・パスポート」導入。まずはNYで始まりますね(アプリだそうです)
う〜ん・・日本はどうなってるのでしょうか? 「差別」「人権」も重要ですが、世界の潮流と日本経済はどんどん遅れて行ってしまう気がしています。


日本経済新聞


「マイナンバー制導入」の議論を行ってきた時も「プライバシーが!」「国民総背番号制」「まるで囚人!」等々とメディアでの反対意見も多く散見されて
施行が相当、遅れましたからね。その前は「住基ネット」でしたっけ? あれも「プライバシーが!」「セキュリティーが!」っていろんなところで訴訟が起きてましたね。結局、特に大きな問題も起きなかったように記憶しております。しかし今回のコロナ過においては「日本は未だに電話とFAX」「紙と鉛筆」の2流アナログ国歌などと海外メディアから揶揄されています。何とも「悔しい」の一言に尽きますよねぇ (;´д`)トホホ

「プライバシー」「セキュリティー」及び「差別」が問題なのであれば「スマホの現在地情報提供&交通系IC」「クレジットカード」なんかも「モロそれ」だと個人的には思いますけどね 何かの理由があってスマホやクレジットカードが持てない人もいるでしょうし(差別問題)、時刻・場所なんかも完全に特定されるでしょうし(プライバシー問題)。 まぁ、相手が民間業者だから「選べる」「嫌ならやらなければイイ」と言うところが大きく違う。では「マイナンバーカード」での個人情報をどこまで入れるかを選べればいいのではと思ってしまうのは私だけでしょうか

あ!そう言えば、先日、LINE社(ライン)の国内利用者数が8,600万人(人口比率約7割)と聞いてびっくりしました。もはやLINEで瞬間的に「国民投票」が出来るレベルではないでしょうか?("準国民投票"でもいいです。ただ”世論調査”と言うレベルではないです)

サイレント・マジョリティのデータ(意見)を集めるには最も安くて、簡便で最適なツールですよね? 統計学的にもこれだけ母数があれば1/500でも「いい線行く」と思いますし。国会開会中に「じゃあ、ちょっと軽く国民に聞いてみますか?」と言う感じでLINEを使い、数時間後に国会の大型モニターに円グラフが映るってのはどうでしょう??「ご覧ください。これが多数の国民の声じゃないでしょうか」みたいな

ヤバい。。この流れ、妄想が長くなりそうなので、今回はこのへんにしときますか?



● 2021/3:新型コロナウイルスの猛威.10  EUのワクチン証明、月内提案

CALFA@情報局です 
さて、今年ももう「3月」になってしまいましたね。ワクチン接種も始まり、非常事態宣言も「東京・神奈川・埼玉・千葉」のみで少し経済も動いて来ましたかね?

そしてタイムリーに本日の新聞記事にEUが、いよいよ「ワクチン・パスポート」導入の検討に入ったそうです。(詳細:TIMEOUT TOKYO) どうしても「早急な経済再生」「マクロ的観念」で考えた時に必要な仕組みだと個人的には思います。日本もそろそろ議論は始めた方がイイのではないかと思います。
ひいては日本国内に入国する外国人もフィルターにかけられるので、国を守る事にもなりますからね。

EUは多国で1つの経済圏なので、どうしても経済回復させるには人間の行き来が重要になります。

引用:AFP通信より
少し形は変わるかもしれませんが、近い仕組みは作るでしょうね。ビジネス面で日本も海外への駐在員・外国人の現地責任者等の行き来も、その都度「2週間の隔離」が必要になったらもう仕事になりません。

また日本は先進国ですのでどうしても「製造業」よりも「サービス業」にシフトされております。そうなると外国人のインバウンド観光客も無視出来ませんし、国内にお住いの日本人の「Go to Travel」なんかも早く復活・活性化させて地方の観光地も盛り上げたいですからね

多分、アメリカも「現実主義」&「究極の合理主義」なので同じような仕組みを作ると予想しています。その場合、やはりパスポートにICチップが埋め込まれているのであれば、それを使わない手はないですよね。「証明書(紙)」だとまた「偽造問題」が出て来ますし。いずれにしても第4四半期ぐらいには状況はかなり変わってくるはずです。皆さま、油断をせずに頑張りましょう。もう少しの辛抱です



● 2021/2:新型コロナウイルスの猛威.9  緊急事態宣言延長

CALFA@情報局です 
かなり新規感染者数は低下して来ましたが!それでも東京・大阪・名古屋・福岡・その近隣の県(合わせて1都2府7県)も3月上旬まで緊急事態宣言の延長が決定しました。そう言えば、先月のこのブログを書いた3日後ぐらいに「平井デジタル改革担当大臣」が「マイナンバー」でワクチン接種データをヒモづけて管理と言う話が出て来ましたね。

「ですよね!」って感じですけど、日本の場合、いろいろ「法改正」や「スキーム作り」のハードルがあるのでしょう。。 その後、ワクチン接種先進国の「イスラエル」は「グリーン・パスポート」と呼ばれる、これもまた先月のブログに書いたような構想を実現しようとしています。(詳細:朝日新聞デジタル

引用:朝日新聞デジタルより
さすがは「ユダヤ人」・・「頭が良い」・・「非常事態慣れ」している・・そして「決断力」「実行力」ハンパないっ 「ワクチン接種」は目的ではなく手段であり、あくまでも目的は「どのように経済と感染防止を両立させるか」を考え、すでに出口戦略がイメージされております。今は「平常時」ではなく国家として発令している「非常事態時」ですからね そこはもう是々非々ですよね。
その人が「SAFE」なのか?「NORMAL」なのか?は「差別」ではなくて「区分け」だと思います。(差別とは、その人自身の努力では変えようがない「性別」だったり「肌の色」「ルーツ」これらで不利益被るのであれば「差別」と言うのははわかりますはい。これは「差別」ですね 

ただ、今は「非常事態下」です。「抗体を持つ人」・「持たない人」が混在する中では、どこかで「線引き」するしかありませんし「SAFE」の人たちまでつき合わせ、とにかく全員が「自粛」すると経済的なダメージが凄まじく、どんどん日本経済が沈んでいってしまう(特にサービス業ですかね・・)

いずれにしても、今月末からワクチンが入って来て、まずは「医療関係者」→「高齢者」→「疾患を持っている方」と言う順で摂取できるのは「朗報」ですが、一般の現役世代(GDPを稼ぐ生産世代)が摂取できる時期、「秋〜冬」の風景を今からイメージして仕組み作りをしておいた方がいいですよね。

 



● 2021/1:新型コロナウイルスの猛威.8  バランスをやや「医療シフト」へ

新年、明けましておめでとうございます CALFA@情報局です

と明るく楽しいお話が出来ればと思ったのですが、やっぱり「新型コロナウィルスのお話しですかねぇ 1月6日現在、新規感染者がパーン!と軽く6,000人を超えて来ました・・いやぁ、正直「想定を超えて」来ました その大半は一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)の若者(20代が最も多い)との事です。

引用:NHK WEBより
「クリスマス〜年末」までの期間でどこかで「やっちまった」と言う感じでしょうか。確かにこの頃の1年間は人生の中でも意味合いが大きく、エネルギーも持て余してるので気持ちは良くわかるのですどね・・
 
と言う訳で、政府は一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)に2月上旬まで「緊急事態宣言」を検討しています。この効果が出てくるのが1月下旬あたりからでしょうか。ただ、海外の強制力を伴う「Lock Down」(ロックダウン)とは異なりますので、どの位の効果が見込めるかですよね。。。コロナ関連の明るいニュースとしては「ワクチン接種開始」(2月後半から?)と治療薬として期待されている「イベルメクチン」の治験データですね。 ワクチンは契約・生産・入手計画がウマくいっていない国はその国の政府批判をし、逆に日本では「接種は強制ですか?」と言う問い合わせが多いとの事です。「人間の不安心理」っておもしろいですよね。「手に入らない」と不安だし「手に入っても」(副作用に対する)不安な状況なのです。
 
しかし事態を大きく変えるには、やはり「ワクチン接種の普及率」しかないと思います。ここで現在、普及率2割程度と言われる「マイナンバーカード」とリンクさせるのはどうでしょう? マイナンバーカードに埋め込まれているICチップに本人の「接種したワクチンのメーカー・回数・日時」を記録させる。その情報は「パスポートのICチップにも同期」させる。今後、ワクチンメーカーの抗体持続性検査を見ながら、その期間内が有効、もしくは「すでに感染し抗体を持っている方」は海外渡航も平常時と同じ扱いになる。(出入国の際のPCR検査による陰性証明、2週間の隔離生活等は不要)
 
国内でのマイナンバーカードはイベントホール、飲食店、ホテル、病院等あらゆる施設の受付にてカードリーダーでICを読み込ませ、施設の方に「SAFE」(安全)と言う情報だけを知らせたい。(厳密に言うと「安全である確率が高い」と言う事になりますが・・)積極的にマイナンバーカードを提出する方は@ワクチン接種済み A感染済み(抗体獲得済み)、この2つのどちらかの方だと思いますし、ワクチン接種率と同時にマイナンバーカードの普及率も飛躍的に上がると思いません? どうでしょう?
 
「プライバシーが・・」「人権が・・」と言う事であれば強制ではないので参加しなくても結構です。その代わり生活環境でいろいろ不便ですと言う「バーターシステム」ですよね。リスクをおかしてワクチンを接種し得られる「メリット」と「特権」を生み出す仕組みを作ります。そしてこの人たちが先駆けて経済を回復させ、こうして日本は平和を取り戻した・・と言う感じで、 ハイっ 私はすぐワクチン打ってマイナンバーカード持ち歩きマスっ

 


 

● 2020/12:新型コロナウイルスの猛威.7  

CALFA@情報局です。今年を締めくくる話題はどうしても「新型コロナウィルスのお話しですかねぇ

感染者から発せられた飛沫、エアロゾルがあらゆる物に付着。このウィルスが活性化している期間(生きている期間)は気温・湿度に大きく影響をされます。ざっくりですが「冬場」は「夏場」の5〜6倍程度長く生きています。ドアノブ、ボタンなんかは2週間くらいず〜と生きているんです そしてピークは1月。まだまだここから陽性者は増えるはずです。


東洋経済オンライン
繰り返しになっちゃいますが意識は「手」です。接触感染を防ぐにはとにかく「手」なのです。私はCALFA TAP-II(カルファタップ・ツー)を小瓶で持ち歩き出張中でも指先・爪まで手指消毒を細かく徹底しています まだまだ新型コロナウィルスは「謎だらけ」ですが、私が信じているのは「スーパー・スプレッダー」と呼ばれる陽性者とそうでない単なる陽性者のパターンがある事。(諸説いろいろあります。単なる私見です)
 
例えばここに5人の感染者がいるとします。そのうちの4人は「ほぼ他人に移さない感染者」だとします。しかし残りの1人が10人以上に感染させると実行再生産数は「2.0」以上です。(1人が2人以上に移していると言う統計学上の計算)倍々で恐ろしく広がっているイメージを持ちますが、実際はこの1人が多数の人間に感染させているだけ。(と言う説です) スーパー・スプレッダーは1度に数十人〜数百人に感染させる場合もあります。
 

逆に、そうでない感染者は家族と同居していても、一緒に対面で食事しても、同じ食べ物をシェアして食べても、同じ車に長時間乗っていても(エアコンは内気循環・窓全閉)感染させなかった実例をいくつか知っています。 つまり 例えば来月にドッカーン「1日の感染者数初の4,000人とかメディアで流れても、過度に恐れず、重要なのはその中で「スーパー・スプレッダーが何%いるのか?」だと個人的には思っています。

 
なので感染者が出たからと言ってその施設・エリアに差別的な扱い・言動はお控えください。その人間はほぼ人に移さない感染者である確率が高いからです。それでは、このスーパー・スプレッダーはどうやって見分けるのか? 残念ながらこれは未だ「謎」なんです ここも諸説いろいろありまして、年齢、性別、持病等もバラバラで特徴がまだ特定が出来ないのが現状です。いずれにしても「乾燥」は傾向的に事態の悪化が予想されます。
 
2020年最後の月、本当は東京オリパラも盛り上がって、もっとわくわくするようないい話で終わりたかったのですが、本当に厳しい年になってしまいましたね 皆さま、「大声なし」「マスク着用」「細かく手指消毒」で何とかこの国難とも言えるコロナ禍を乗り越えましょう。



● 2020/11:JR東×日立×トヨタ 水素をエネルギー源としたハイブリッド車両(燃料電池)試験車両の開発

CALFA@情報局です。菅内閣発足して1カ月が経ちましたね。
実務派の菅総理は 「行政の縦割り、既得権益、そして、悪しき前例主義を打破し、規制改革を全力で進め、国民のために働く内閣として改革を実現する」と所信表明で演説されました。

2018年1月でこのブログで記載しました「Windows 95」から「Windows 10」にOSをアップデートしなければなりませんの意味はそう言う意味です もぉ〜「期待」しかありません Nippon Update Project 発進ですね

 
画像リンク:トヨタ自動車より

さてさて「法改正」と言えば、もう一つ2019年6月でこのブログで記載しました「JR東日本」の水素燃料電車の記事をご紹介しました。そこへ「日立製作所」×「トヨタ自動車」がコラボレーションですよ これはもう【オール・ニッポンTEAM!】のホ・ン・キ・モードですよね。
いやぁ〜 いいですねぇ〜 こちらのトライアルも「期待」しかありません 日本の代表する「最強チーム」じゃないでしょうか?

しかも仕様までかなり「具体的」すぎる・・・スゴイっす・・(ご興味がある方は上画像をクリック)世界をリードする日本の新しい脱炭素グリーン産業になるでしょう。私たちが思い描いている夢のような世界がどんどん実現して行く・・・しかもですよ 試験区間 鶴見線、南武線尻手支線、南武線(尻手〜武蔵中原)ってここ(カルファケミカル)からチャリですよっ 「CO2排出ゼロ」の電車を「CO2排出ゼロ」のママチャリで夜な夜な見に行っちゃおうかなぁ・・ あ!チャリで息が上がる分、幾分多めに「CO2排出」されますね

【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!




● 2020/10:「菅内閣総理大臣」誕生へ
CALFA@情報局です。 いやいや、もう10月です 少し肌寒くなって個人的には最も好きな季節「秋」なんですが、今年は例年とは大きく異なり、やっぱり「新型コロナウィルス」と「インフルエンザ」の同時流行が心配ですよねぇ でも 考え方でも結構、印象は変わります。

例えば管理がずさんな「冷却塔」「温浴施設」から「レジオネラ症」に感染し「レジオネラ肺炎」で亡くなられる方は平均で「5%〜10%」と報告されています。特に「高齢者・男性の方」です。(※諸条件あり)
 
秋田県 老舗和菓子店 「榮太楼」の「菅どら」

それに比べ、数字上では「新型コロナ肺炎」で亡くなられる日本人の死亡率は現時点(2020年9月末)で「2%以下」です。同じく高齢で70代〜80代に集中しており、特に「糖尿」との相関関係があると報告されています。新型コロナは「ウィルス」。レジオネラは「菌」ですが、同じくエアロゾル(飛沫)で呼吸器系に侵入する事で発症します。つまりレジオネラ属菌を飛散させて人々に吸い込ませてしまった方が死亡率が「5倍以上」も高くなる訳です。

さてさて話は変わりますが、新内閣総理大臣が決まりましたね。通称「アベノミクス」を安倍前総理大臣と長年にわたって2人3脚で進めて参りました菅元官房長官が「新総理大臣」に決まりましたね。 「これまでの経緯」や「あるべき姿」を安倍さんと共有して来た方なので「安定感」は間違いないでしょう


発言は重みがありますし、現実的で、本音を、等身大でお話ししてくれている気がします。そして、久しぶりの「たたき上げ」の方です。そして、そして、何と言っても選挙地盤がカルファケミカルも本社を置く「神奈川県横浜市」です 

正直、この局面で国のトップとしてハンドリングして行くのは本当に大変だと思います。そこは「たたき上げ」の菅総理。これまでにもたくさんの矛盾、理不尽な内容、苦しい場面等々を乗り越えて総理大臣まで上り詰めた方ですので、もうぉ〜〜〜ぜひ、国のために頑張っていただきたいですね

私たち国民側も単なる評論家にならずに、たゆまぬ努力と改革への協力をして行かなければ行けません。どうせ生きていくなら楽しいイメージをいっ〜〜ぱいに膨らませてワクワクするような毎日を送りたいですから さぁ、皆さん、新時代へのギアをもう1段上げて行きましょぉ〜〜

【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!



● 2020/9:バランスをやや「経済シフト」へ

CALFA@情報局です
さて「9月」ですよ!・・・今年は「コロナウィルス」でよくわからないうちに もう「9月」ですよ
コロナウィルスの特性も徐々にわかってきて陽性患者も下降気味になって来ましたね。秋からはインフルエンザも流行し始めるので全く油断は出来ませんが、とりあえずはコロナ陽性患者が下降曲線なので少し安心しております。

さぁ、問題はここから「経済」を全力で立て直さなきゃいけません。4月-6月期の GDPが「27.8%減」(戦後最悪)ですからね 欧米はもっとヒドイですが、こんなGDP値見た事ないので「ショック」ですよね


   

まだまだ海外渡航は難しいので、まずは内需を盛り上げて主に国内の「サービス業」を生き返らせなくてはなりません。「よし!東京都民を含めてGo to Travelと言う矢先 8月31日に安倍総理が持病の悪化から総理辞任を表明されました。いろいろと激務が続いたので心身ともにお疲れだったのでしょうね。本当に日本のために長い期間お疲れさまでした。治療を続けお体ご自愛いただきながら今後もご活躍いただく事を切に願っております

次の新総理は、バトンタッチでいきなり「感染症対策」と「経済復活」を同時に実現させなくてはなりません。政治の世界は詳しくわかりませんが、アメリカ も11月には大統領選なので外交問題もあり2021年は本当に難しい舵取りになるでしょうね。目まぐるしく世界情勢が変わっていきますが、時代は着実に「新時代」に突入して行っています。現在は新型コロナウィルスへの「ワクチン」「特効薬」の開発で世界中の製薬メーカーがしのぎを削っていますが、私たちも「環境保護」「新エネルギー」分野で世界のメーカーを相手に数十年後の地球のために技術を競えたらそれは素敵な世の中です

【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!




● 2020/8:新型コロナウイルスの猛威.6  FACT(事実)から仮説を立てる

CALFA@情報局です。今年はもう「新型コロナウィルスのお話しばかりで暗くなっちゃいますよねぇ・・ 

もう「経済は止められない」しかし「新規感染者は再び増加している」と言う本当に難しい「舵取り」を強いられていますね。しかも「新型コロナウィルス」はまだ医学的にも「謎」だらけ
まずは冷静にFACT(事実)を考察してみましょう。「東洋経済ONLINE」に最もわかりやすい類別グラフが掲載されております。 (ロゴマークをクリック) →


東洋経済オンライン
まず、4月〜5月にかけてのパンデミック第1波では、発熱や症状がある方のみしかPCR検査を受けられなかった。 今回7月(第2波?)には「自覚症状がない方」や「希望する方」にはPCR検査が受けられるようになってきた。
7月28日現在、PCR検査のローラー作戦で「自覚症状のない陽性患者の母数が飛躍的に上がっている」。 これをメディアは連日「過去最高」と報道するので不安心理を駆り立てられるが、ほとんどは「自覚症状なしの20代」4月〜5月当時も「隠れ陽性患者は数十倍」いたと言われ、とにかくTVではPCR! PCR! と騒ぐが、無策で陽性率を上げても「特効薬(解決策)」がないので医療機関・隔離施設等の崩壊を招くだけ。ここまでは全てFACT(事実)
そして現在、PCR検査を積極的に行っているのもあり「陽性患者数に対しての死者数の比率は低くなる」(母数が上がり、子数が必然的に下がる)。 もはや見るべきパラメーター(指標)は「新規感染者数」よりも「死者数」が本質ではないでしょうか。 ※比率(%)ではなく実数(n.)
 

明確にわかっていてごまかせない実数である「死者数」。 4月〜5月の1次流行時の「死者数」よりも、今回の「死者数」は明らかに率が低いまま推移。つまり「隠れ陽性患者」が多数、明るみに出ても、発症者(要入院)が増加しても「死者数比率(%)」は4月〜5月ほどではない。ここで仮説は3つ。
@ 「多くの情報」や「候補薬」のデータが共有され「治療技術」が向上した
A ウィルスが「弱毒化」した
B または、その「両方」

次に「死者数」の年代別内訳である。 年齢が高くなるにつれて死亡率が高くなるは当然。だが日本人の平均寿命は男性で81.25歳。80代ともなれば「コロナじゃなくても・・」「免疫力の低下は免れない・・」と考えるのも自然である。しかし「死亡者数」としてはカウントされる。
(あれ? いつの間にかなんか「論文口調」になってきてるような??? なんかつまんなくなってきましたかね
 
それでは「結論」です。まず「B」が起きていると思います。もはや4月〜5月頃からはかなり状況は好転しているのはFACT(事実)。つまり少しずつ「生産世代(働き世代)」は経済を動かす方にシフトするべきで、現在、感染拡大しているウィルスの毒性はそこまで怖がらなくても良いのかも知れませんね。 但し「お年寄りと同居」または「接する時」は別ですよ。 それと「食事・お酒の席で大声で騒ぐ」のは絶対ダメです 「爆笑ダメですよ  どんなに「手指消毒」の意識が高くても、テーブルの「食べ物・飲み物」にツバ(飛沫)が降り注いじゃいますから〜〜〜〜 





● 2020/7:新型コロナウイルスとの共存 (新時代 with コロナ)

CALFA@情報局です。もう今年は2月からずっ〜と新型コロナ騒動で「ミクロ&マクロ」ともに経済がボロボロですよね
この事態(感染症)がやっかいなのは、舞台が「ありとあらゆる全ての世界(全世界・全業種)」と言う点でしょう。

しかしもう7月です。くよくよばかりもしていられません。これまで「変わらなければならない」と思ってはいても具体的に実行に移せなかった企業・経営者の方もいよいよ本気でやらなければならないと言う「覚悟」を最近すごく感じます。国や政府もあらゆる支援プログラムを実施しており、プラスに考えると日本全体で「攻めの気運」が高まっています。


   

過去のあらゆる「産業構造」「生活様式」「固定概念」「古い商習慣」を捨てて新しい事を始めるには「少しの勇気」と「出来ると強く信じること」。どちらも形のない単なる「意識体」です。但し、これで「行動」とそれに「つながる未来」が大きく変わって行くと思います。

私たちはよく社内で下記のような題目で漠然とブレーンストーミングを行います。皆さまも行ってみて下さい。結構、おもしろい意見が出ますよ
@「10年前」と「現在」とで「変わってきたな」と思うことは?
A それでは「現在」から「10年後」は「どう変わっていく」と思いますか?
B その「10年後」にはどの様な「技術」「製品」又は「サービス」が新しく生まれていると思いますか?
C その「10年後」に対して、私たちが「今から行うべき事」は何だと思いますか?
D その「10年後」に対して「3年後」までに達成しなければならない事は何だと思いますか?
E その「10年後」に対して「5年後」までに達成しなければならない事は何だと思いますか?

 
この現状を受け入れて前向きにとらえ次の時代に突入しましょう。もちろん私たちも、新しい時代への「投資」それに対するたゆまない「努力」を続けています。自分たちが「新時代を作るんだ」ぐらいの気持ちで取り組んでおります日本・日本企業はもう一度世界をリード出来る 「必ず」です
【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!



● 2020/6:新型コロナウイルスの猛威.5  日本で起きた「不可解な謎」

CALFA@情報局です。私たちにも届きました 通称「アベノマスク」です  
報道ではいろいろと言われていますが、いただいたモノは大切に使わせていただきます ありがとうございました

さて、 2020年5月25日(月) 政府より「非常事態宣言」が解除されました 欧米のメディアは、日本は罰則をともなう強制都市封鎖なしの「自粛のお願い」だけで感染爆発(オーバーシュート)をおさえた。感染死者数はG7の中では圧倒的に低い人数だと驚きとともに「不可解な謎」と報道した。専門家はこの日本で起きた「不可解な謎」を分析していると言う記事を読みました。


文化・風習面で「握手、ハグ等をせず、お辞儀の文化だから」「家では靴を脱ぐから」「子供の頃からのうがい・手洗いのしつけ」「普段からマスクを着用」「もともとキレイ好き」等々。確かにどれも「正解」かもしれませんが、まだ「日本」「日本人」を良くわかってませんよね

多分、答えは日本人の持つ「メンタリティー(精神性)」だと思います。誰だってもちろん「自身が感染する」のが最も怖いです。それが最も強いモチベーションでしょう。次に感染しても初期段階で自覚症状がないと知ると日本人は「自分が知らないうちに他人に感染させているかも」また「自分が感染したら医療従事者に迷惑をかける」と考えます。「もしそうだとしたら”ひとさま”に申し訳ない」と強く感じ始めます。こうして暴れるでもない、GPSで監視・追跡するでもない、罰則で縛る強制封鎖などしなくても国民は静かに「自らでLOCK DOWN(セルフ・ロックダウン)の道を選んだのです

この「メンタリティー」を持った人の比率が他の諸外国と比較して圧倒的に多かったのだと思います。日本では子供の頃から「"ひとさま"に迷惑をかけるな」と教育されます。「申し訳ない」「ありがたい」「かたじけない」日本の伝統的な「メンタリティー」ですよね。海外の専門家が目で見ても見えない「メンタリティー」。これが全てとは言いませんが、これが「根っこ(ベース)」にあるのは間違いないと思います。 皆さまはどうお考えですか?
さて、 問題は「第2波〜3波」です。何とか今回は時間は稼ぎましたけど、もう経済活動は止められない。一刻も早く「特効薬」「ワクチン」が開発されるまで「だましだまし」行くしかないです。そこで皆さん「外出時、手指に対する意識」をもっともっと高めて下さい。もぉぉぉ〜 徹底的にです 
これが最も重要な ですから  
@【アルコールを小スプレーで持ち歩き「1時間に1回」指手を消毒】 
A 水だけでも良いので【トイレ・水道を見つけるたびに手指をすすぎ洗い+アルコール消毒】
面倒くさがり屋の方は、なんなら「指」だけでもいいです。 その代わり、もぉぉぉ〜 徹底的にです 




● 2020/5:新型コロナウイルスの猛威.4   CALFA TAP-II(カルファタップ・ツー)第2世代 復刻&緊急リリース!

CALFA@情報局です。 2020年4月7日(火) ついに政府より「非常事態宣言」が発令されました。
「陽性患者」は増加の一途を辿っており、医療従事者のストレスも最高潮、もはや「医療崩壊寸前」です。

そしてインターネットのショッピングサイトには外国(アジア圏)で作られた関連対策商品が輸入され、一度も国内の問屋・小売店を経由することなく、検品もされることなく消費者に直接宅配されます。全く効果のない「詐欺商品」「粗悪品」「不当な価格吊り上げ品」等が、この非常事態に乗じて「火事場泥棒」のように日本国内を荒らしています。
※(「日本製」と書いてあるが「製造社名の記載が全くない」のもありますよね

もう我慢できません  命がけで現場で頑張ってくれている医療従事者。陽性患者増加の連鎖を切らなければ医療崩壊します。 外国(アジア圏)製品の食い物にされるのは、日本企業として情けないですし、居ても立っても居られません!

   

2009年新型インフルエンザの際に大活躍した「CALFA TAP(カルファタップ)」をさらに改良し「CALFA TAP-II(カルファタップ・ツー)」として今回「復刻&緊急リリース」します。国難にあっては「利益・採算度外視」 アルコール (70%以上) の原料価格は高騰していますが「製品」は平常時と同様の販売価格で行います!!( 但し「容器・資材」 の入手が非常に困難なため「業務用10リットル」(スプレーボトルなし)でご提供です)

迅速にお客様にお求めやすくするために「楽天市場」「Yahoo ショッピング」等でも扱います。また官公庁・行政機関・医療介護現場の方でお困りであればご連絡下さい。私たちは大企業と比べると非力です。そんなに大量にも作れません。でも「技術」なら誰にも負けない。ここは「本物の除菌・抗菌技術」ってのを見せてやりますよ こうなったら、もう「技術屋の意地」です!

この国に生まれ、この国で育ち、単純に「この国が心から好き」なだけです。こんな時こそこの国に少しでも恩返しが出来ればと思っております。
全ては「お国のために」

【お問い合わせ】  カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する 



● 2020/4:新型コロナウイルスの猛威.3  パニックに乗じる「悪徳業者」

CALFA@情報局です。 ついに世界的な「パンデミック」になってしまいました
欧米の街の状況がまるでゴーストタウンですね。3月30日現在、いまだにドラッグストアに「マスク」は並びません

あれだけ大量にあったマスク在庫はどこに行ったのでしょうか?どうしてこんなにも足りないのでしょうか?もちろん「需要」が「供給」を上回ったからと言うのもありますが、現在、問題になっているのはオークションサイト向けへの「転売業者による大量購入」・「流通業者による横流し」疑惑があり、通常の数十倍で販売されている事が問題になりました。


   

そこで経産省はマスクの「不当な価格」や「大量販売」をインターネット運営会社に取り締まるように依頼し、サイト閲覧者からは「通報」出来る仕組みにしました。さらに政府は衛生用マスクであっても「国民生活安定緊急措置法 26条」を適用できるように改正し、違反する者は罰則(懲役1年以下・罰金100万以下)を与えられる事になりました。

結論を言いますと、法施行である3月15日以降は大量にストックしていた業者はその「売り先を失い」ますので「4月中旬〜下旬」にかけて正規流通にてスーパー・ドラッグストア等に潤沢に供給されると思います。災害に乗じて「金儲けのネタ」にしてしまう悪徳業者。
いつの時代もいますよね

 
皆さまにお願いしたいのは、とにかくパニックになり「買い占め行為」はやめましょう。トイレットペーパーなんかも通常時であれば「需要」と「供給」は「一致されている」はずで、いつも通りの使い方をしていればスーパー・ドラッグストアに行けば潤沢に並んでいるはずなのです。

いつまで経っても配送が追い付かず品切れ状態が長く続いてるのは、誰かの買い占め行為が行われているからです。「どんな時でも他人の事を思いやり規律正しく行動する倫理観の高さ」が世界から日本人が称賛される「精神」なのです。      【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!




● 2020/3:新型コロナウイルスの猛威.2  パニック状態時こそ「冷静に」

CALFA@情報局です。いやぁ、本当にパニック状態に陥って来ましたねそれでは、先月の続きに参りましょう。
特に韓国の状況ヒドイですね  いよいよ「ゴム手袋着用」が現実味を帯びて来ました。

たくさんの人たちが入れ替わり立ち代わり乗り降りする公共交通機関(電車・バス等)のつり革、エスカレーター・階段の手すり、ドアノブ、タッチパネル・ボタン類、買い物カゴ・カートの取っ手などなど。それともう1つとても重要で気を付けなくてはならないのは「小銭」です。 これもたくさんの人たちの手を渡り歩き回り回っています。


最近は、キャッシュレス化も進んでまいりましたが、それでも不特定多数の方がその場所をピンポイントで触る「タッチパネル」があったら意味がないですよね。クレジットカードでの合性番号を打つボタンなんかもそうでしょうね。

そんな時、この「ゴム手袋」(半透明の軟質塩ビ製を推奨)を上手く使って生活する事で格段に感染確率を低下させる事が出来ます。とにかく皆さま、あまりパニックにならず冷静に次のように対処してみて下さい。


まず @不要な外出、人が集まる所を避ける→単純にウイルスに出会う確率を低下させる。Aマスク・ゴム手袋を装着する→粘膜を守る・素手ににウイルスをつけない Bゴム手袋を装着したまま手を良く洗う→手袋についているウイルスを洗い流す C受け取った小銭も一緒に洗っちゃいましょう→疑わしきリスクも排除する。
とにかくパニックになって「商品の買い占め」等はやめましょう。こういう物はたくさんの皆様に広く実行してもらう事で初めて意味を持ちます。買い占める事で広く商品が出回らず感染が拡大し(パンデミック)その期間が長引く。ひいては「買い占めた方」も長く苦しむ羽目になります。




● 2020/2:新型コロナウイルスの猛威.1  FACT(事実)を逆の視点で考える

CALFA@情報局です。いやぁ、中国 武漢で発生した「新型コロナウィルス」が猛威を振るっていますね。

現時点で情報量が少ない、また、いろいろフェイク・ニュース等も流れ「少しパニック状態」です。その気持ちは、よくわかります。ウィルス・細菌類は目に見えませんし、TVでは連日「死亡者数のカウントダウン」「感染者5000名超え!」「日本国内でも感染!」等の不安要素を徹底的に煽られる内容ばかりです。 そんな時こそ、冷静にならなければなりません。 それでは、1月30日現在の情報で要約して最も重要なFACT(事実)だけを「逆の視点からPositiveに」考えてみましょう。

引用:NHK WEBより
@【感染者の2割で重症化】→ (逆に言うと8割は軽症) A【致死率3%以下】→(重症化した2割の方の中からさらに重篤患者と考える)
B 重篤患者の特徴としては【高血圧・糖尿病・免疫を低下させるような持病を持つ方】と言う事ですので、つまり冷静に逆から考えてみると
高血圧・糖尿病・免疫を低下させるような持病を持つ方【以外】は死亡する確率は低いと言うFACT(事実)。そしてこれらの条件に該当する方はマスク着用、頻繁な手洗い、不要な外出を控える。(自己防衛強化の徹底) これだけで「致死率」はぐっと下がるはずですよね。
Cもう一つ重要なのは「回復率」ですよね。「感染者数」「死亡者数」はカウントして連日、ガンガン報道されますが、その中で「回復」した人たちが「引き算」されずに「感染者数」として加算カウントされ続けているのもFACT(事実)。そして、この回復された方は、すでに「免疫を獲得している」ので最も安全な方と言う事もFACT(事実)
 
あとは「感染防止」ですが、皆さまにお伝えしたいのは、現在「マスク」ばかりが注目されております。もちろん「マスク」は重要ですが、ウィルスの感染経路として最も重要なのは「手」です。私たちのような化学系企業は実験等を行う際、よくゴム手袋を着用します。家庭用・清掃用ではなく、医療機関で使用している手にぴっちりとフィットする極薄のゴム手袋です。こういう状況下なので、外出する際、あれを着用してもいいと思うんですよね。

理由はゴム手袋を着用していると、無意識に目や鼻を触らず、触る寸前に「意識をするからです。そして外出・移動中に触ったあらゆる物からのウィルス・雑菌も直接手に付着しません。ゴム手袋を着用しながら頻繁に手を洗いアルコール除菌剤をすり込んでも肌が「ガサガサ」になりませんし、防寒、車の運転、パソコン、スマホも出来ます(指紋認証はムリです?) 食事の時は外して交換用をカバンの中に2〜3セットくらい入れておけば良い。

問題は「他人からどう見えるか?」。ここは厚生労働省のガイドラインに「推奨」してもらい、メディアがガンガンやってくれれば浸透して行くでしょう。大勢の方に一斉に認知させるTVはこういう時こそって思います。 これが一般的になって街に着用する方が徐々に増えれば、やがて「違和感なしの風景」になるはずです。もちろん「こういう状況下」だけですけどね。



● 2020/1:2020年 到来!

新年明けましておめでとうございます。CALFA@情報局です

とうとう2020年 オリンピックイヤーが来ちゃいましたね。 そして世界の「経済構造」の変革が起きて規制緩和を余儀なくされる部分と、逆に「新たな技術」「環境関連」には規制の強化・法律の制定がその時代に応じて変化して行かなければなりません。

現在、東南アジア経済が急速に発展しています。5年後の2025年には地球の水需要「6割がアジア」と言われています(環境省)この急速な経済発展に「法規制」「排水処理」が全く追い付いておらず、そのまま海洋放水、水質汚濁等の深刻な問題も抱えています。そして東南アジアは気候的に農業にも適しています。工業・農業・畜産等、全て莫大な水が必要で、現在のインフラだけでは全く水が足りません。

 
「水環境ビジネス」は莫大に伸びていく分野で、今こそ日本の「経験とノウハウ」「優れた製品技術」の出番なのです!もちろん民間企業(個)の努力も必要ですが、民間同士(個)が結集し、それに国の協力も仰いで「官民連携」で行かなければなりません。 さぁ、2020年やりますよ〜!
【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!




● 2019/12:2019年 変化して行く「ASIA(アジア)」

CALFA@情報局です。いやぁ〜とにかく忙しいです! 早いものでもう「師走」ですよ。。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

今年は「東アジア」がとんでもないスピードで変化しましたし、また現在進行形で「激変」していて次の瞬間、どんなショッキングなニュースが世界を駆け巡るのか全く読めませんEUや中東もそうですが、 特に韓国・中国で展開される「カントリーリスク」は、ひとたびバランスを失うと間違いなく日本も巻き込まれますからね。。

活況に沸いているのは「東南アジア」ではないでしょうか。外国資本の投資はいろいろ情勢で振れますが、中長期的には生産業が拠点を東南アジアに移しているので目先は明るいでしょう。金融は香港の情勢が非常に不安定なので、アジアの金融センターは当面はシンガポールでしょうか。この動きは2020年には更に加速するでしょうし、日本も全てをそろそろ本気で変える勇気を持たなければ生き残れない時代に入ったのだと思います。

カルファケミカル(株)は、新しい事にどんどんチャレンジして行きます。異業種との「新しい時代へのコラボレーション」ももちろん大歓迎です!

【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!




● 2019/11:琵琶湖「環境展2019」

こんにちは。CALFA@情報局です。
今年の10月は次から次へと「台風」が連続発生し、これはもう「異常事態」と言ってもいいのではないでしょうか? 日本近海の海水温がなかなか下がらない事から台風は勢力を維持したまま接近します 地球環境のバランスが少しずつ壊れていくのを実感されている方も多いのではないでしょうか? お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

そんな中、弊社の代理店が琵琶湖の「環境展2019」に出展するとの事で弊社からも1名、ブースのヘルプ要員として参加しました。今回のメインのミッションは「CALFA SEPデモ貸出器の受付」です。無償で試せるとの事で希望する企業様は大変多く、またいろんな意味で「良い出会い」がありました。

【ガンバロウ!オール・ニッポンTEAM!
※ "CALFA SEP" 増税前の駆け込み需要により「在庫切れ」でお待たせしているお客様には深くお詫び申し上げます。(モデルにより欠品中)



● 2019/10:ついに消費増税「10%」へ

こんにちは。CALFA@情報局です。 10月になろうとしているのにこの気温の高さは何なんでしょうかね

さて、ついに消費税が「10%」に増税。高額商品は「購買意欲」は下がりますよね。生活雑品で「1回毎の買い物」としては「2%」の増税はあまり意識しないかもしれませんが、これが毎日、毎月と累積されて行く「年間コスト」(ランニングコスト)にし集計してみると相当な「重税感」を感じると思います。この「重税感」は会社の規模が大きくなればなるほどです。

 

B to Bの場合、真っ先に影響を受けるのはやはり「国内商社」でしょうか。商流で複数社を渡る場合、「マージン」よりも「税」の方が高くなる場合もあるでしょうし、最終消費者への価格も大きくは上げられませんので「現実問題、もうそんなに間には入れない」と言う現象はさらに浮彫になるでしょう。

「販売」だけではなくある程度「エンジニアリング」「メンテナンス管理」等の「サポート&サービス」と言う「ソフト面」が加われば、存在価値として重要視されるのですが「販売のみ」の場合は、今後、熾烈な生き残り競争になるでしょうね。「10%」×n. って結構、重いですから。。

それと製造工場においては、
効率化を徹底して「ランニング・コストをいかに落とすか」がさらに重要になって来るのでしょう そう言った意味では水質浄化器 CALFA SEPの導入はおススメです!  これから人手不足も深刻になります。しかしメンテナンス(量・質)を落とすと機器パフォーマンスを悪化・劣化させ、ムダなエネルギーを損失。 この「ムダな余剰消費エネルギー」or「部品交換工事」これらに対して×10%の課税なので、ポイントは「ムダなエネルギーコスト、洗浄・清掃コスト、水コスト等々の毎年の「固定費」をいかに落としながらパフォーマンスを維持するか?」が勝負でしょう。

 
※ "CALFA SEP" 増税前の駆け込み需要により「在庫切れ」でお待たせしているお客様には深くお詫び申し上げます。(モデルにより欠品中)



● 2019/09:東アジアの「パラダイム・シフト」

こんにちは。CALFA@情報局です。 いやいやいやぁ・・ 大変なコトになって来ましたね 「日本×韓国」の関係が「戦後最悪」と連日にわたって報道されています。国際協定・合意内容・安全保障上の条約。。全て「ちゃぶ台返し」と言うレベルの話にまで発展して来ました。

「政治と民間交流」は別だと言うのは正論なのでしょう。「スポーツ」も別ですね。但し「政治と経済」を完全に切り分けるのは難しいと思います。国際企業にとっては状況を見ながら「生産・活動拠点の移転・分散」を検討しなければなりません。

 

これからあらゆる経済・産業構造が急激に変化して行くのでしょう。まぁ、政治の世界なのでMulti-Issueで展開され、国内向け・国外向けと非常に複雑で敏感にバランスを取らなければならないのは良くわかります。そういうのって頭痛いですよねぇ

あまり政治・歴史の細かい事はよくわかりませんが、1つだけ言えるのは「恨み」「妬み」「怒り」の様なネガティブな「負のエネルギー」が蔓延する社会環境よりも「感謝」「思いやり」「幸福感」の様なポジティブな「正のエネルギー」たっぷりの環境で生きていきたい。「明日を担う子供たちには特にそんなたっぷりのポジティブ・エネルギーの中で健やかに育っていって欲しいと願っております

そして他人に対して与えたどちらの「エネルギー」も、時には形が変化し、時には増幅されながら、必ず自身に返って来ます。 やはり人には「徳を積みなさい」って事なのでしょうね 時に「信じられない程の思わぬ利息が付いて」返って来るかもしれませんよ。(期待するとなくなっちゃいそうですが





● 2019/08: 「常識」「非常識」を考えてみる

CALFA@情報局です。 ついに今年も梅雨明けして「夏本番」が来ちゃいましたね。
気象情報を見ていると、今年は局地的に「これまで経験のない大雨・・」「数十年に1度の大雨・・」等の表現が多くなった気がしませんか? 現存している人間にとって「常識」ではなく「非常識」な事態が起こるって事です。 しかし、これが通年で連続して続けば、もはや「非常識」ではなく →「常識」にひっくり変える訳です。

この「非常識」と「常識」って日常の中で結構、頻繁にありますよね? わずか数年で「固定概念」がくつがえります。

最近では「LED」(照明・ヘッドライト等)なんかも典型例じゃないでしょうか? つい10年前までは「電球は交換するもの」と言うのが「常識」(固定概念)でした。ところが最新のLEDライトは「1日10時間点灯で10年間交換なし!」それでいて「省エネ」!が「常識」になりつつあります。

20歳くらいの若者達の会話で「車のヘッドライトって普通、切れないじゃん?この前、いきなり右だけつかなくなってさぁ〜 マジあり得なくね?」なんて言う会話が展開されちゃう訳ですよ。 もはや「車のヘッドライト」=「切れない」が若者たちの「常識」と言う事ですよ。考えてみればスゴイ 
 

CALFA SEP(セパレーター)も同じことが言えます。皆さんは「フィルターは清掃するもの」「カートリッジは交換するもの」がまだ「常識」でしょう。そして現在、CALFA SEPが次々に導入されて行っています。10年後、人手不足なのに「まだ、いちいち工具持ってきて手でフィルター掃除してるの?」と言う会話が交わされ、CALFA SEPで知らない間に水質浄化されるのが「当たり前」(常識)の世界になっているかもしれませんね

 
※CALFA SEP「在庫切れ」でお待たせしているお客様にはお詫び申し上げます。 現在、必死に緊急増産しています。今、しばらくお待ちください。
  カルファケミカル株式会社



● 2019/07:大阪「G20サミット開催」

こんにちは。CALFA@情報局です。ついに本日から「G20」が大阪で開催されますねぇ。(6月28日現在)

G20でのアジェンダももちろん大切なのですが、世界の財界人が最も注目するのは、その後に行われる「米中首脳会談」ではないでしょうか? 米国 と中国 が展開中の「貿易戦争」「覇権争い」の成り行きですよね。

中国は1978年 当時の指導者 ケ小平が改革開放を打ち出します。そこからいろいろと「混乱期」に入りますが、1992年頃から再び本格的に「市場主義経済」へと向けて急速に舵を切り、2004年 正式に株式制度・企業統治制度・国有企業の改革等が導入。欧米諸国の投資家は疑う余地もなく「欧米型の自由経済市場」になるものと信じ、製造業も世界中からこぞって中国に進出・技術の移転・莫大な投資(設備)が行われました。ところがここから中国独特の「チャイナ・ルール」 が出来ていきます。

株式市場が暴落気配になると数週間に渡り(不安心理が消えるまで?)「株式取引が停止」になったり、膨れ上がった莫大な不動産バブルでは国が「これ以下の金額で売却してはいけない」と言う「不動産最低売却額の制定」(指導?)がされたり、これまで西側諸国のシステムでは考えられなかった「技」が中国では実際に出来ちゃう訳ですね。。。 さすがに外国人投資家たちは「え?・・これ、自由経済ですか?」と不安でいっぱいです
 

次から次へと独特の「チャイナ・ルール」 が発動され、その後、いろいろと翻弄されていく訳ですが、1つ言えることは、1度振れた「振り子」を元に戻すのは並大抵のパワーじゃ戻りません。1度、強アルカリ性になったpHは、強酸性の成分を使わないと「中和」出来ないのと同じです。そこで登場したのが 米国 トランプ大統領。う〜ん!「強酸性」・・・なんてレベルではなく、さらに強い「超酸性」な後ろで控えるブレーンたち

日本企業
この後、急激なパワーバランスの変化に合わせ、自社の迅速な変化・対応に備えなければなりません。「塩酸(強酸性)」と「水酸化ナトリウム(強アルカリ性)」が反応して「塩化ナトリウム(塩)」が出来れば、それを「焼き鳥」にふって食べたいですね! すいませんふざけている場合ではないんです! はいっ! あ、もうこんな時間ですか。  いずれにしても頑張りましょー!    【ガンバロウ!ニッポン!




2019/06 燃料は水素 JR東日本 燃料電池で走る鉄道車両開発へ 

こんにちは。CALFA@情報局です。 2018年11月にこのブログで書いた事が「現実化」へ着々と進んでいます!
記事を読んだ瞬間「ですよね?」って感じです。しかも「鶴見線」「南武線」と言ったら、カルファケミカルのおひざもと!
いやぁ〜 嬉しいですねぇ〜
 新しい時代の到来、そして未来都市へと向かう「果てなき挑戦」日本人の「挑戦と志し」は消えかかってると思ていましたが、まだまだ捨てたもんじゃありません!このトライアルが上手くいけば日本は「水素インフラ技術」で世界を1歩も2歩もリード出来ますよ〜!   【ガンバロウ!ニッポン!

画像提供:JR東日本

( 2019年6月5日 4時15分)
JR東日本は、燃料電池で走る鉄道車両を開発し、2020年代半ばの実用化を目指すことになりました。この鉄道車両の動力源は、次世代のクリーンエネルギーとして注目される水素です。屋根の上に水素タンクが設置され、車両の下の部分にある燃料電池で空気中の酸素と反応させて電気をつくり走行します。二酸化炭素は排出しません。水素を一度満タンにすると、約140キロの走行が可能です。通常の電車と異なり、火力発電所で発電された電力を使わないため、環境にやさしいという特徴があります。

また、架線や変電所も必要ないため、設備の維持コストを減らすことが可能だということです。JR東日本では、3年ほどかけて神奈川県内の南武線や鶴見線で実証実験を行い、2020年代の半ばの実用化を目指したいとしています。燃料電池の鉄道は去年、世界で初めてドイツで実用化されましたが、日本では法律で認められていません。会社では実用化に向けて、国にも法律の整備を働きかけることにしています。



● 2019/05: 新時代到来 令和元年  「新しい日本のあるべき姿」 とは?

日本のラッシュアワー

CALFA@情報局です。 ついに新しい時代が始まりましたね。「令和元年」 

国の祝祭日(公式)としては初めての「10連休」と言う事もあり、道路・ 新幹線・飛行機 etc. めちゃくちゃな混雑っぷり 海外(特に欧米)の方達からよく言われるのは「日本は祝祭日が多すぎる!」 まぁまぁ、言ってる事はわかるのですが 日本は「皆、一斉に休んで、一斉に働く」。欧米人は有給休暇がたくさんあって実際に消化する。

彼らの個人的な「 夏のバケーション」なんて3週間くらい取る人は取りますしね。(徹底してて携帯電話も出ない人も)日本人は慣例的に有給休暇は取りにくい雰囲気が職場環境にあるとの事。いわゆる「空気を読みすぎ」てしまい、また「忖度(そんたく)」うんぬんって話に展開するのかなぁと感じます。そこで政府は「働き方改革」の一環として民間企業の「有休消化を義務化」すると言う事態にまで発展する訳です。

 

仮に「会社自体は年間365日休みなく営業(稼働)します。但し、個人的な休暇を年間120日与えます。あとは職場内で相談し、あまり支障が出ないように自由に休んで下さい」とした場合、どんな事態が起こるのか? 集団行動心理学の見地から 初めの1年目はその違和感からやっぱり土日休みにして様子見の方が多いでしょう。その中で@「数%のイノベーター(革新層)」が土日出勤し、徐々に休みを平日に移行して行きます。

次にその様子を伺いながらA「20%近くのアーリーアダプター(初期採用層)」が動き出す。ここまで来れば、次の層B「アーリーマジョリティー(前期追随層)」が移行し違和感はなくなっていきます。公共の交通機関・サービス業(特に観光地)の利用は分散され売上げは安定的に。利用者も大渋滞・テーマパークの長時間待ち等は減少、航空・ホテルのシーズン価格差なんかもある程度は平坦化して行くでしょう。

しかし初めの1年目は「混乱と違和感」だらけです そして数社だけでやっても意味がないと言うのが課題ですね。ただ訪れた「新時代」。そんなのやってみても面白いんじゃない?とテスト導入し「間違えたなら、元に戻せばいいのです」 大切なのは「新しい事にチャレンジする勇気」。でも、結局、真面目な日本人は休暇中に携帯電話が鳴って出てしまい、休養先でパソコン開いてバリバリに仕事しちゃいそうですけどね

 
令和1年5月  カルファケミカル株式会社 【ガンバロウ!ニッポン!



● 2019/04: 新元号がついに発表 「平成」から「令和」(れいわ) へ

新元号発表

CALFA@情報局です。 ついに新しい元号が発表されましたね。「令和(れいわ)」 

「やんややんや」と難しい事をおっしゃる評論家さんもいますが、個人的には結構「いいんじゃないですかね」と言う感じです。勝手なイメージですが、これまで「元号」って言うと「男性的なイメージ」のモノが多く、そのまま「男の子」の名前に出来そうな感じでした。今回は何となく「中性的」と言いますか、「やわらかい音」「由来の上品さ」がイメージされて、これからの日本の時代にとってまさにタイムリーでイイんじゃないかと思います。

由来は日本に現存する最古の和歌集である「万葉集」「初春の月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」から抜粋との事。これまでは慣例的に中国の古典からの抜粋でしたが、今回は初となる日本の古典からの抜粋。

まさに「こういうモノだ」と言う古い固定概念を払しょくし、「前例がない」と言われても、こんなのがあってもイイんじゃないの?と言う「自由な発想」と「新時代の幕開け」にはピッタリですよ。 もっとも「前例がないからイノベーションが起きる」のですから。

さぁ、これからあらゆる事が異次元的な速度で変わっていくでしょう。その時代に応じた柔らかい頭とセンスを持った「国作り」をしなければならない時代。その変化にフィット出来るのはいつの時代も「若者」。そして高い「能力」と「志」を持った若者たちが起こす数々の「イノベーション」

何事も「間違えたなら、元に戻せばいいのです」 大切なのは「新しい事にチャレンジする勇気」。さぁ、日本は変わりますよ〜! 行きまショー!
 
平成31年4月  カルファケミカル株式会社 【ガンバロウ!ニッポン!



● 2019/03: CALFA SEP用 バルブコントロールWT(ウィークリータイマ)リニューアル      

いやぁ〜 今年は「スギ花粉」が過去3年比較で「×4.9倍」予測でしたっけ? 聞いただけで恐ろしくなりますね
さて、 CALFA SEPのドレン排水に使用する「ウィークリータイマ」(WT) が新しくなりました〜!


どのように新化したのか? えぇっとぉ・・簡単に言いますとぉぉ・・
パンパカ・パーン! 「デジタル」から「アナログ」に戻しました 「え??アナログに戻した?」「なぜ?」

単純にデジタルタイマはあまり評判が良くなかったからです ユーザーの声は「デジタルはプログラムの書き込みが面倒くさい」「操作がややこしい」「直感的にダイアルで設定変更したい」「とにかく壊れにくいのが良い」等々・・・

複雑な制御をともなうデジタルは、作りも複雑なので「故障が多い」。タイマユニットが故障するのは生産ラインでは致命傷。と言う訳で「アナログ」に回帰させた訳です。OMRON製 オフフリッカータイマを搭載し、使い方も直感的なダイアル設定。「夏」「冬」季節に応じて設定変更がほんの「5秒以内」で出来ます!全てが「デジタル」が良いってわけじゃないですよ〜!

いろいろな付加機能をつけて「ハイエンド化」すると価格・サポート費用も高くなります。でも「その機能ほとんど使わない」って製品、世の中に多すぎませんか?「なんか以前のモデルのが良かったなぁ〜」って。 つまりニーズに対して「オーバースペック」。ここで必要なニーズは「安くて壊れにくい」 ユーザー目線でモノを見て、時に「戻す勇気も必要」なんです   もちろん部品は全て国内メーカー、製作も安心の「MADE IN JAPAN」

「直感的な操作性のアナログ」「複雑な制御・多機能のデジタル」と現場によってデジ・アナは得手不得手があります。時計だって人によって「アナログ派」と「デジタル派」がいますよね つまりそういう事なんです 「取扱説明書」こちらからどうぞ。 【ガンバロウ!ニッポン!



2019/02 必ず「陽 (+)」と「陰 (-)」は引き合う

こんにちは。CALFA@情報局です。 いやぁ・・寒くなったり、暖かくなったり忙しいですね みなさま、体調管理にお気をつけください。

さて、現在、「カルファ・エナジー社」を立ち上げてコツコツと「新技術」の基礎研究を進めている訳ですが、「何故?こんな現象が起こるのか?」と言うサプライズが起こり始めています”わくわく”が止まりません!それを科学的に検証するべくデータ収集作業を淡々と行っております。この泥臭い作業があるから成功した時の感動はひときわ 電気、磁力にも「+」と「−」があり、化学的なイオンも「陽」と「陰」1セットで引き合います

人生にも「地道な努力(−)」があるから、その逆の「大きな成功(+)」が引き寄せられて来る。逆に「楽(+)」をした分だけ「福(+)」は遠ざかるのです 全く新しい技術開発の精神は「焦らず・腐らず・諦めず」。もう、これしかありません カルファ社員諸君! とにかく「見返りを求めず徳を積みなさい!」 ん? 思いっきり見返り期待しちゃってますね まぁ、それが開発モチベーションになるなら、それもいいでしょう!

「夢」を乗せてシャーシが納入
オシロスコープで電気の波形測定
サーモグラフィーで温度計測
「夢」を膨らませながら「挑戦(チャレンジ)」し続けられる「企業」でありたい




● 2019/01: 「平成」最後の年   「平成」を振り返ってみる

2019年到来

新年明けましておめでとうございます! CALFA@情報局です。 「平成」としては最後の年になります2019年。

5月からは新しい元号になり日本経済もスタートされますね。「平成」と言う時代を「日本経済」だけで見てみると皆様にとりましていかがでしたでしょうか?「平成元年」の日本は活況に沸いた バブル全盛期 でした。当時の大学生の「人気就職先」と言えば花形「◯◯銀行」!TOP5 全てが金融機関だったかもしれませんね。

そこから平成3年にバブルが崩壊。そこからは皆様もご存知の通りの時代に突入。唯一、活況に沸いたのが「IT革命」

(情報通信)ですかね。IT関連のマーケットはこれまでなかったマーケットだけに成長・変化がとても速く「ドッグイヤー」(犬は人間の1年で7歳としをとる事からとても速い速度を表す意)と言われておりました。IT関連は全く新しい「技術」と「マーケット」なので若い経営者がたくさん起業しました。

考えてみれば、デジタルカメラも一般販売されたのは平成初期で、それまでは写真もフィルムで、出張先から現場の映像を撮影して持ち帰り、ネガを現像に出しそれを書類に添付。それから初めて「社内会議」の開催でしたからね。ここまでの所要時間は2週間といった感じだったでしょうか?

そして現在、「平成31年」では「スマホ」にカメラが付いているのは当たり前。現場の写真やムービーをその場で撮影し、パソコンに取り込んでパタパタと文字を打ち込んで自社に送信&ウェブカメラでつないでテレビ会議。上司の「YES」か「NO」かの判断&許可だけが必要であれば、所要時間2時間といった感じでしょうか。電話も「携帯電話」×「携帯電話」の時代に突入し(しかも電話回線を使わない)、ビジネスのビルドアップは「×7倍速」(ドッグイヤー)どころではない速度感です。もはや人間の処理が追いつかない時代ですかね

次の時代は「AI」が判断して処理をしていく時代。実際にアメリカ のある投資ファンドなんかは、900人程度のファンドマネージャーがいたが、「AI」が事前にプログラムしたアルゴリズムに沿って市況を判断し、自動であらゆる金融商品の「買い注文」「売り注文」を出す仕組みで、従業員はたった「3人」になったそうです。さて、次の「元号」の時代にはもっと大きな変化が起きるのでしょうね。

平成31年1月  カルファケミカル株式会社 【ガンバロウ!ニッポン!



2018/12:水道法改正案 通称「水道民営化」を考えてみる

こんにちは。CALFA@情報局です。急に寒くなってきましたね。気がつけば今年もあと1カ月ですよ。。

さて、今、メディアを騒がせている通称:「水道民営化法案」が参議院で審議中です。これ何かって簡単に言いますと、これまでの「水道の運営」は全て自治体が行ってきましたよね? 今後は「所有権は自治体」・「運営権を民間企業」に任せる「コンセッション方式(官民連携)」と言う構造にしましょうと言う試み。いろいろありましてもちろん「賛成派」「反対派」に分かれます。 反対派の主な理由は「責任があいまいになる」「独占なので水道代が不当に吊り上げられる」「失敗してすでに公営化に戻している国もある」等・・・まぁ、生活に欠かせない「水」ってのが不安になる要素ですよね。生活コストに直結しますしお気持ちは良くわかります

それではなぜ? 今、この動きが活発になっているのか? それは日本の水道管(インフラ設備)が法定耐用年数「40年」を超えても更新できず積立金もない。3割の自治体は赤字。特に小規模自治体は人口が減少し事態は最も深刻 これを「民間の知恵」を用いて広域化・合理的に改革しましょうと言う事です。もちろん民間企業なので利益を出さなきゃいけません。対して「合理化」「IT化」「省力化」して「コスト削減」!水道の値上げ率を最小限でおさめましょう。とまぁ、ここまでは一般的なメディアレベルの見方ですね。さて、ここからは水に関わる企業の見方です。
 

まず、日本の水道技術は世界でも最優秀です。蛇口をひねってその場で飲めるのはたった16か国。もちろん日本はその内の1つ。機器もシステムも世界に負けません しかし個のチカラがあっても「大規模な浄水場を経営」と言う大型ビジネスを海外に売り込めない実態がそこにはあります。日本の強みである「水ビジネス企業」を集結、さらに育成、コスト削減のノウハウ等を積み上げ「国家プロジェクト」として「外貨獲得」に打って出ようと言う壮大な試み。でも「自国ですら実績があまりありません」「財務ノウハウもありません」じゃ話にならない・・・と言う事なのです

 
海外には大規模な浄水場を経営しているナショナル企業があります。例えばフランスならヴェオリア・スエズ、シンガポールならハイフラックス・ケッペル、韓国ならサムスン、その他テムズウォーター(イギリス)、シーメンス(ドイツ)なんかもそうですね。日本勢はあるにはあるのですが、国際的にはまだ弱く、それぞれ部分的にバラ売り。それを「チーム・ジャパン」にして世界最高のハードウェアを作り、国内で「プラント経営」の経験と実績を積み、それらをひっさげ海外勢と戦い、途上国大型インフラ案件を取りに行く「急務な実績作り」の国家プロジェクトなのです。「 新幹線」「航空旅客機 」等と同じでインフラ事業の輸出は外貨獲得に大きく寄与するので「未来への投資。さて、これを皆さまが「どうとらえるか?」ですよね



2018/11 来たる新時代水素社会を考えてみる 

こんにちは。CALFA@情報局です。 さて、みなさま。「水素社会と聞いて思いつくのは「水素自動車」ではないでしょうか。日本は世界に先駆けて、トヨタ自動車が「MIRAI(ミライ)」を皮切りに、本田技研工業は「CLARITY(クラリティー) FUEL CELL」が実用車として販売されています。水素を車の燃料として考えた時にあらゆる場所に「水素ステーション」の設置が必要であり現時点では莫大な設置費用が必要です。

車体の生産台数が増えれば、車体価格も下がり手が届きやすくなる。すると水素ステーションの需要も高くなり設置コストも下がっていく。しかし水素ステーションが国内に充実していないと車体を購入するのは「イマイチ不安」と言うまさに「ニワトリが先か?タマゴが先か?」。 いずれにしても日本が目指しているのは2050年までに「温室効果ガス80%削減を実現しなければなりません。 であれば、まずは出来るところからやっていこうと言う試みがなければならない訳です。はい。


「夢」を膨らませながら「挑戦(チャレンジ)」し続けられる「企業」でありたい

「走る距離」や「場所」があらかじめ決まっている「路線バス」は最も導入しやすくすでに実証実験が行われています。そして例えば「電車」を水素燃料電池で動かす未来。もはや「架線」や「パンタグラフ」が要らない電車。(この場合「電車」って言うのでしょうか?)レールだけあれば走れますし、むしろレールの上しか走れないので水素ステーションも作りやすい。JRの敷地面積があれば太陽光パネルでエネルギーを水素に変換。その水素を使って車両を走らせる。これまで電車を動かす膨大な電力は不要、その分火力発電所から発せられるCO2も減ります。そして上手くいけばこれが日本の「国家の成長戦略」につながります。途上国のインフラ設備として提案すれば反響は抜群でしょう。そしてこの分野、日本が最も先頭にいます

水素の製造コストが下がれば、いよいよFCV向けの水素ステーションも次から次へと出来て好循環が回り始める。そして「スマートシティー」。ここにも水素ステーションの設置はもとより発電所(発電設備?)が出来るでしょう。そして電気は「大量生産・大量送電」の時代から小型〜中型の発電所同士スマートグリッドで融通し合う。IT(情報)もクラウド化されたように、パワー(電力)も「クラウド化」。そんな夢のようなクリーンな新時代

必要なのは「挑戦(チャレンジ)」です。 始める前から「あれはどうする?」「これはどうする?」など全てゴールまで明確に決めなくても良いのです。。むしろ現時点で全てを明確に決めてしまうのは固定概念に縛られる「危険性」があります。問題点があるならみんなで知恵を絞って修正し「あるべき姿」に近づけて行く「挑戦(チャレンジ)」。日本人なら絶対に出来ます。例え今はこのチャレンジが遠く、難しくても決してムダにはなりません。これには使えなかったがこっちには使える。また子供たち、孫たちの来たる技術革新が起きた時に、昔やったことが今になって生きるなんて事はよくあることです。




● 2018/10: ノーベル生理学・医学賞受賞  本庶佑(ほんじょたすく)特別教授

こんにちは。CALFA@情報局です。いやぁ〜 とにかくカッコいいサムライ研究者「本庶(ほんじょ)特別教授」

最高に明るいニュースが日本列島を駆け巡っています。京都大学の本庶佑特別教授(76)は、免疫に関係するPD−1やPD−L1といった分子の働きを研究し、 画期的ながん治療薬「オプジーボ」の開発につながり、今年のノーベル医学生理学賞の受賞されました。本庶教授」何がカッコいいって、そのコメントですよ!! CALFA社内で合言葉のようにいつも繰り返す研究哲学と全く同じことをおっしゃっております。 

引用:ANNnewsCH(YOU TUBE)
記者からの質問:「研究者を目指す子どもに思ってほしいことは?」
「何か知りたいと思うこと、不思議だなと思う心を大切にすること。 教科書に書いてあることを信じない。常に疑いを持って、本当はどうなってるんだ、という心を大切にする。つまり、自分の目でものを見る。そして納得する。そういう若い小中学生にぜひ、研究の道を志してほしい」
記者からの質問:「自分が心がけていること、モットーは?」
「私自身は、研究に関して、何か知りたいという好奇心がある。もう1つは、簡単に信じない。 それから、よくマスコミの人は、ネイチャー、サイエンスに出ているからどうだ、という話をするが、 僕はいつもネイチャー、サイエンスに出ているものの9割は嘘で、10年たったら残って1割だと思っています。 まず、論文とか、書いてあることを信じない。自分の目で、確信ができるまでやる。それが僕のサイエンスに対する 基本的なやり方。つまり、自分の頭で考えて、納得できるまでやると言うことです」

いやぁ〜 非常に「痛快」です・・・ 簡単に言うと「まず、常識を疑え!」「本当にそうなのか?」ってことなのです
 

昔から「学(がく)を買う」と言う言葉があります。要するに「お金を払って◯◯大学◯◯教授に自社製品をPRするような論文を書いてもらう」と言う行為。それを持って「ほら、この先生もこう言ってるんです!」と言う営業の強力なアイテム。一般の方には効果抜群なんでしょう。でもこの手法って「もう、古くないですか?」「なんか怪しくないですか?」。そしてもう、この種の論文が世の中に溢れすぎています。本庶教授のおっしゃる通りで「本当にそうなのか?」現場で実際に自分の手でやって確かめてみないと真実はわかりません。 現場では「論文通りにならない」方が多くないですか?( ;∀;)

 
また、本庶教授がカッコいいのは、ノーベル賞の賞金を「京都大に寄付する」「これまでの研究で得た利益についても、若手研究者の支援に活用していく」と言ってるんですよぉぉ! いやぁ〜 もう何も言えません。。。サムライです・・ホンモノです・・カッコ良すぎます。。。



● 2018/09:米中「報復関税合戦」を考えてみる

こんにちは。CALFA@情報局です。この暑さは 本当ににおかしいですよ・・・一刻の猶予もありません。

地球環境もそうですが、世界のマクロ経済が大変な局面になって来ましたね。。GDP No.1米国 とNo.2中国 が巻き起こす「貿易戦争」が熾烈を帯びて来て、金額ベースでもはや「切るカードがなくなった」中国が「米国に渡る中国人観光客の渡航を制限する」・「北朝鮮の非核化に協力しない」とか何だか全く関連性のない話にまで飛び火し、次はどんな展開になって行くのか予想も出来ません。

それでは日本企業 は、この「外部環境の大きな変化にどのように対応するか?」と言う話になってくる訳ですが、今回の場合、問題の性質上、スピードが速すぎて「SWOT分析」を実施「経営戦略の転換」を策案して実行!なんて言ってる間にもう

次の展開に変化していくので、もはや「マーケティング分析」なんか通用しないくらい「速すぎ」ます 「3年後」じゃなく「3週間後」が見えないと言う 報復合戦 の中で日本企業も翻弄 真っ先に影響を受けるのは「国際商社」ですかね。一連のニュースが流れるたびに市場が大きく反応し為替相場も変動します。コスト計算・・忙しすぎます ただ、トランプ大統領の「知的財産侵害」ってのは、日本企業 も痛いほど気持ちがわかっちゃいます。
 

先進国は途上国(生産国)に投資、技術を提供、雇用が生まれ、製品が作られ、先進国(消費国)に輸出される事で外貨を稼ぎ、やがて内需も拡大、近代都市国家が構築されていくと言うのが典型的な発展パターン。 そのリターンとして先進国のメーカー・外国人投資家側は「知的財産権」や「配当」等の権利で稼ぐ。ここはもう経済の「国際標準ルール」で「先進国の稼ぎ方」。それで「バランスを取る」訳ですから。

しかし、 ここに強い政治的な「Issue」を絡めて持ち出すのは本当に危険です。大きな争いへと導くリスクの拡大でしかないと思います。天才アインシュタインは「第三次世界大戦が起こったら、どのような兵器が使われると思いますか?」と記者に問われた際に皮肉を交えてこう答えたそうです。「第三次世界大戦でどんな恐ろしい兵器が使用されるかは私にはわからない。だが、第四次世界大戦ならわかる。それは石と棒を使った合戦だ・・・」




● 2018/08: 冷却塔内 スケールキャッチャー オーダー制作開始

こんにちは。CALFA@情報局です。 日本列島・・ とんでもない暑さです・・・

今年は皆さん冷却塔もめい一杯フル稼働ですねCALFA BASフリー」のご注文がガンガン来ています!冷却塔・熱交換器・水路系配管からスケールをガンガン落とす「CALFA BASフリー」ですが、落としたスケール片は冷却塔下部水槽・ストレーナーにたまります。

この炎天下で「塔内清掃」やるのって本当に「地獄」ですよね。ストレーナーが詰まったらもっと厄介ですよ。 いちいち工具を持ってきてボルトを外してフィルターの掃除。外注にお願いするとそれなりに費用もかかりますし。「スケールは落としたい」でも「ストレーナーには詰ま

冷却塔 下部水槽
大量のスケール
らせたくない」・・「イイトコロ取り」したい!はい!そのお気持ちよ〜くわかります 

それならCALFA BASフリーでスケールを落とし、冷却塔下部水槽に落ちる手前で「フェンス」を作る。大きいスケール片の相当量はここでひっかかるので、これを乗り越えて行った水は比較的「キレイな水」か「微粒子な不純物」だけなのでストレーナーの清掃が
スケールキャッチャーオーダー制作
スケールキャッチャー設置
が要らなくなりました!また、塔内清掃の際は、簡単に取り外せて除去・排水が出来ます。お客様の冷却塔下部水槽升の「縦(mm)×横(mm)」の寸法をいただければ受注発注でオーダーメイドしちゃいます。 (注:冷却塔の構造等により取り付けられない場合があります。事前にご相談ください)
 
40℃近くの「炎天下」で「フィルター清掃」とか「塔内清掃」とかホントにやってられないですから 熱中症、本当に危ないですからっ 出来るだけ「シンプル」で故障せず「最低限のメンテナンス」だけで済むような維持管理の仕組み作り! これで、今後の人手不足を補いましょう!
 
【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する



● 2018/07: WORLD CUP RUSSIA 2018 から学ぶ事とは?

こんにちは。CALFA@情報局です。4年に1回の「サッカー・ワールドカップ2018(ロシア大会)」盛り上がってますね〜!
「波乱の幕開け」となって日本 も頑張っていますね。やっぱり勝負って実際にやってみるまでわかりませんよ

さて、今回のワールドカップから導入された「ビデオ判定システム」! 正式にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)って言うみたいですね。微妙なプレーの判定を高解像度&スーパースローで検証するスグレもの。テニスは以前から取り入れていたのですが、最近ではプロ野球なんかも導入。これ、何が良いかって「視聴者全員がレフェリーになれる」ってこと。

これまでは必ずと言っていいほど毎回「レフェリーが金もらってるんじゃないか?」「政治的な圧力がかかってるんじゃないか?」と言うような「グレーな疑惑」が常にレフェリーにささやかれていました。

自分も「え!今のおかしいだろ〜!」と言いながらビデオ判定を見たら「あぁ、ホントだ・・確かに・・・」なんて事も実際に起こりますしね・・・人間なんてそんなもんです  えぇっと・・・何でしたっけ・・・そうそう、VARの登場で視聴者全員がレフェリーになれて「文句なし」になったと言う事。レフェリーの「グレーな疑惑」も潔白になりますし、選手も極めて悪質なラフ・プレーもしにくくなりますよね。(常に「見られてる感」を意識する?)
 

それは「透明性」「公平性」が確立された歴史的転換点と言っていいでしょう。最近は行政等でも会議室にテレビカメラが入り「どういう経緯・問題・理由・議論の展開・解決策の提案、それにはどのくらいの費用(税金)が必要なのか?そして最後にどう決定されたか」のプロセスが全て見える化され始めて来ていますよね。昔のように1人の「鶴の一声・パワープレー」もしにくくなり視聴者全員の「文句なし」へと導きます。

その他にも医療ミスを検証する為に手術中の映像を記録したり、身近なところで言うと「街の防犯カメラ」「車のドライブレコーダー」も「見える化」の促進。逆にこれが犯罪者にとって抑止力になり犯罪件数が減るのが最も良い事です。食品のトレーサビリティーなんかも「一種の見える化」。今後の民間企業もガバナンスを更に強化させ「どのように見える化」させるか? それとやはり「縦割り組織をどうやって風通し良く (見える化)」するか?が課題なのかなぁと勝手に感じちゃったりしますが、皆様はいかがお考えでしょうか?

最後に・・「パナマ」 ってサッカーそこそこ強かったんですね・・「パナマ文書」の黒いイメージしかなかったんですが・・大変失礼しました




● 2018/06:来たる21世紀 近未来の「水素社会」 チャレンジ精神にこそ価値がある!【ガンバロウ!ニッポン!
こんにちは。CALFA@情報局です。
カルファケミカルと同じく横浜市鶴見区のビール工場で新しい試みが行われております。その試みとは「スマート水素ステーション」

現在、大量生産されている水素原料は天然ガス及び石油。そこから水素だけ取り出して−250℃程度まで冷却し液体水素にして貯蔵・運搬・ステーションまで供給されるのが現時点で一般的です。

この施設の「スマートと言われる所以は太陽光パネルで発電させた電気を利用し「水」を「水素」と「酸素」に電気分解。水素だけを取り出し車両に供給すると言うプロセスです。化石燃料から作られた電気も化石燃料それ自体も一切使用しない。まさに炭素を全く出さない「クリーンエネルギー100%」ついに来ました新時代!
外部リンク先:HONDA 環境ニュースHot! Eyes
ただ、課題は「製造コスト」ですね。水から水素を製造(分解)するには大きな「電力」が必要です。再び酸素と反応させて得られる「エネルギー」よりも、製造(分解)に必要な「エネルギー」のが大きいため簡単に言うと「赤字」になってしまう訳です。「じゃあ、太陽光パネルで発電した電気をそのまま車に充電すればいいじゃないか?」と言う話になるのですが、EV(電気自動車)の場合、フル充電するまでにどんなに急いでも45分程度かかってしまう(2018年5月現在)。水素ガスの充填であれば3分〜4分と現在のガソリンと同じ速度感で自動車に「満タン完了」出来るのです。それでいて走行可能距離が長い。

「自然エネルギーでより多くの水素を貯蔵する技術」そして運搬せずにその場で「水から製造できる技術」が出来れば21世紀の産業革命になる訳です。日本はキレイな「水がたくさん」あります。自然エネルギーから水素を作り自動車に供給。生活面では貯蔵水素から使いたい時に電気を作り家電製品を動かし、その際に発熱するので同時にお湯も作れる(エネファームの水素版)。雪がつもる地域ではこのお湯でソーラーパネルや玄関先の雪をとかす!これはもう「技術大国日本」がやらなくてどこがやる?って感じですよ! EU にマケルナ! 特に優れた工業国 ドイツにマケルナ!
外部リンク先 YOU TUBE : HONDA  TOYOTA  Panasonic (エネファーム)



● 2018/05: 北海道 弟子屈町バイナリー発電施設

こんにちは。CALFA@情報局です。北海道は「釧路たんちょう空港」に降り立ち、車で大自然の中を約1時間15分程度。「弟子屈町(てしかが)」と言う町があります。Wikipediaによると町名の由来はアイヌ語の「テシカ・カ」(岩盤の上)との事。

知名度の高さでは「摩周湖」の近くと言った方がわかりやすいでしょうか? 100℃近くの温泉が豊富に湧き出ていて近くの温泉宿にいいお湯がかけ流されています。ありがたい温泉に浸かり、夜空がキレイで、食べ物が美味しい もうそれだけで十分。なのは今は昔!その豊富な温泉を利用してもう1つ!いやもう2つお仕事してもらう。それが21世紀環境配慮型の町づくり!

摩周湖温泉発電所

「熱泉」を利用しバイナリー発電機でタービンを回し発電して北海道電力に接続。地域の方へ安全で穏やかな電力を供給し、さらに温度が下がった温泉を分岐し1つはビニールハウス内の菜園を温め1年中美味しい野菜を安定的に収穫でき、そしてもう一つはさらに温度を下げて「冷却水」として利用しちゃうんです! 「100%自然エネルギー」で夢のような「エコロジータウン」への「果てなき挑戦」を行っている「チャレンジャー企業」があるんです。

その名も「株式会社セイユウ」。私たちもいろいろやっておりますが「熱泉(昇温)」「冷泉(冷却)」を同じ(湯)で行うのは、もちろん初めてのチャレンジですそして最大のハードルは「外気温差」です。夏の外気温は35℃を超える時もあれば、冬は夜中に−25℃になる極寒の地。つまり外気温の気温差は最高でなんと「±60℃以上」!そこで年間を通して安定的に自然エネルギーを作る最も難易度が高いチャレンジです。それにかける情熱も凄まじい!
湖面の氷が割れ始める摩周湖
チャレンジ精神にこそ価値がある!【ガンバロウ!ニッポン! 

ぜひ、皆様も連休を使って釧路湿原から摩周湖・阿寒湖あたりに訪れてみて下さい。素晴らしい景色とゆったりとした時間。ぜいたくな天然温泉と満点の星空。現場仕事をしていたら野生のキタキツネなんかも出て来ちゃいました。弟子屈町よろしくお願い致します。個人的には「豚丼」!最高ですよ〜!
CALFA SEP
冷却塔下部にしたたる水で出来る氷
釧路湿原散策マップ
 



● 2018/04: 新会社 CALFA ENERGY (カルファ・エナジー設立)

こんにちは。CALFA@情報局です。まだ4月なのにここ横浜はすでに「夏日」になっております それに良く理由はわかりませんが今年は「PM2.5」の飛散量が異常に多い・・何故?? そこへ「スギ花粉」が高濃度で混ざって鼻はズルズル
もう、何なんでしょう・・・やはり「地球のバランスが崩れ始めている」のでしょうね。。

さて、本題に入りましょう。昨年の秋から「新しい安全・クリーンなエネルギーを研究・開発」するべく新会社を設立しました。その名は「CALFA ENERGY」カルファエナジー株式会社

まだ細かい内容はここでは言えませんが、コツコツと研究し基礎データの蓄積をしています。固定概念にとらわれず、あらゆる可能性を排除せず、トライ&エラーを繰り返し、毎日、もがき苦しみ這いずり回りながらも着実に「夢の新エネルギー開発」に向かって少しずつ「進化」しております!

テーブル囲んで「書生論」を繰り返していても何も始まらないし何も変わらない。評論会はこのくらいにして現場に出てとにかくやってみようと言う精神が最も重要です。そうする事でいろんな「発見」「ノウハウの向上」また、当初の目的とは違う分野で有効利用できる新技術が偶然生まれるなんて事は日常茶飯事です。「ある現象」に対して「仮説」を立てて「実験」し「考察」する。技術の進歩はこれの繰り返しでしか進めないですからね。

今年の1月からここでも新エネルギーに関して連載しておりますがとにかく一刻も速く「低炭素社会の実現」「環境保護」「世界中の人々が安全で健康的で豊かな生活をおくれる世界」。もう本当に「待ったなし」です。新エネルギー技術もEUに負けたくない!チャレンジ精神だけは負けたくない!決して諦めない! 最後まで諦めなかった者にだけ次の扉は開けます。【ガンバロウ!ニッポン! 応援・ご協力のほどよろしくお願いいたします!!




● 2018/03: NHK BS1  シリーズ「脱炭素革命」

Renewable Energy 100%

こんにちは。CALFA@情報局です。昨年末に放送されたNHKスペシャル「激変する世界ビジネス」脱炭素革命の衝撃 (リンク先:YOU TUBE) がオンエアーされて大反響になりましたね。そして今年になり「NHK BS1」でより詳細に渡り「脱炭素革命」がシリーズ放送されています。第1回は「激変する金融ビジネス”石炭”からの投資撤退」、そして第2回は「激変する電力ビジネス再生可能エネルギーへシフト」までが現時点で放送されました。(再放送予定もあるようですし、また第3回以降の詳しい情報はこちらから)

   
簡単に言いますと投資マネー・ エネルギー分野のパラダイムシフトはEU にどんどん離されています。その中でも先頭を走ってるのはやっぱり環境先進国「ドイツ」 BMW社では自社で使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄う事を宣言しており、2022年までに世界中のグループ会社を含め66%まで引き上げるとしています。同社のライプチヒ工場では、4台の風車を自社で設置し同工場で使用する全ての電気を賄っているそうです。
 
事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が加盟する国際イニシアチブ「RE100」。世界から巨額の投資マネーが注がれ、最近では中国・インドも国家を上げて積極的に参加し始めているとの事です。それではなぜ日本では、この動きが広がっていかないのでしょうか?
 
NHKの番組内では、 ドイツの送電(網)は「再生可能エネルギー」を優先的に接続している。それを「制御するシステム」と「ノウハウの精度を高め」世界に進出しようとしています一方、 日本の送電(網)は「安定供給の妨げになる」「十分な空き容量がない」として再生可能エネルギーの接続が制限されている。更には「送電線を新設・増強する費用は再エネ事業者が負担しなければならない」。これでは広がるはずがないと紹介されていました。しかし、さすがにここはもう「イチ企業」や「イチ個人」がどんなに努力してもどうしようもありません。とにかく自分たちで出来ることを草の根レベルでコツコツと頑張るしかないこのままでは本当に極東の小さな古びた島国「日本村」になってしまいます 今後の「日本の産業技術力」「経済成長戦略」にも大きくかかわって来ますからね。 こうなったら何とか「環境水技術ビジネス」だけでも見返してやりたいっっす!!
【ガンバロウ!ニッポン!



● 2018/02:  CALFA BAS FREE-S (フリー・エス)

FREE-S(フリー・エス)でのシリカ溶解試験

「排水フリー」のCALFA BAS FREE (フリー)がリリースしましたが、ついでにもう1グレード作っちゃいました その名もCALFA BAS「FREE-S」(フリー・エス)!!エスは"SPEED"(スピード) の略です。

特徴はまず、BAS FREEはノン・ケミカルで排水規制・環境規制に一切抵触しない「排水フリー」の「クーリングタワー用ミネラル系コンディショナーです。1日10時間程度の稼働なら6カ月間持ちます。タワー・配管等のスケールを一気に除去せず「時間をかけてゆっくり」と約45日ぐらいから徐々に対象物からスケールを除去して行く

   
【試験開始】45g
【7日後】13g
【14日後】2g
ように作られてコントロールしていきます。ところが過去に使用していた「他社の液体水処理薬剤」が効果がなく「スケールがビッシリ」「冷却効率低下」「圧力急上昇」ともう「瀕死状態」 になり弊社に「最後の望みをかけて」と言わば は最後の「駆け込み寺」。。

そんなクライアントは「45日なんて待ってられない!2週間以内で何とかしてくれと言う方が大半です。「短期間で一気にやるとリスクも上がります」「それでもいいので一刻も早く」「フィルターは頻繁に清掃するからと言う展開になるのは日常茶飯事。じゃあ、もう「急速タイプ」を作りましょう!と言う事で通常のBAS FREEよりも「×3倍」速く溶ける BAS FREE-S」(フリー・エス) のリリースです!「×3倍」速く溶けると言う事はライフタイムは当然1/3に縮まります。ただ「瞬時に濃度を上げたい用途」には最適です。もちろん「排水フリー」!!

右上の写真は実際のタワーから取ったスケール。弊社の実験サーキット内でFREE-Sを使用し高濃縮にして実験。試験開始のスケール重量:45g→ 7日後:13g → 14日後:2g と驚異の速度でスケールが減っていく! うわぁ! マジか! は、速っ!! 



● 2018/01: ついに来ました「2018年」 大変革の年

2018年到来

新年明けましておめでとうございます。世界の産業・金融構造・パワーバランス等がとんでもない速度で激変する中、昨年末に放送されたNHKスペシャル「激変する世界ビジネス」脱炭素革命の衝撃 (リンク先:YOU TUBE) をご覧になられたでしょうか?

番組の内容は、地球温暖化により頻繁に発生する「異常気象」があらゆる企業・ビジネスに対し大きな「リスク」と「損失」を与えているとして「約700の世界の機関投資家」が石炭発電ビジネスから投資を撤退すると表明。最も驚いたのは、19世紀後半に巨額の富を生んだ石油王「ロックフェラー一族」が化石燃料関連企業から投資を引き上げ、今後はグリーンテクノロジーに投資すると言う方針。最も大きな山が動いたと言っても過言ではないでしょう。

また有名どころではJPモルガン・チェースは22兆円を「脱炭素を打ち出す企業にしか投資しない」とし、Citiグループは、すでに16兆円を同マーケットに投資を行っているとの事でした。 米大手企業(Walmart・コカ・コーラ・Microsoft等)も米政府の方針に反しパリ協定批准を相次いで表明。つまり世界の巨額な投資マネーは「脱炭素新グリーンテクノロジーに向かって急速にシフトしているのです。

お隣り中国は「脱炭素新グリーンテクノロジーに国家を上げて取り組み、石炭火力発電所100基の新規建設を中止し再生エネルギーに切り替える方針を打ち出しております。逆に日本は高効率石炭火力発電所の海外輸出を推進従来より「CO2を-16%削減できる」と必死にPRしますが、これに対しCOP23の会場ではブーイング。「もはや日本企業はグリーンテクノロジーの先頭にはいない」と番組の中で紹介されていました
極めつけは「日本企業には生き残れるだけの高い技術がある。ないのは「変わる勇気」。 変わらなければ取り残される。これは新しい産業革命なのです。先進国になるか?背を向けて途上国に取り残されてしまうのか?」と言われていた事。私たちが常に発信して来た事を逆に外国から”ハッキリ”と言われてしまいました これは本当に屈辱ですね・・

「脱炭素技術」だけに限らず「イノベーション」と言う意味で例えると日本の場合、ソフトはその時代に合った最新の「Windows10用」で開発され、常にアップデートされています。但し、それを動かすOSが未だに「Windows95」と言う状況。つまり技術は最先端なのに、それを動かす「側(がわ)」が古すぎるのでまともに動かない。では、その「側(がわ)」とは御社にとって具体的に何なのか? そして、なぜ「側(がわ)」はアップデートされないのか? それはいろいろと長い歴史がありそうですね。 皆様、いかがお考えでしょうか? とにかく頑張りましょう! 【ガンバロウ!ニッポン!



● 2017/12:  2017年 今年の総括

INCHEM 2017 CALFA BAS FREE

いやぁ〜 気がついたらもう12月ですよと毎年同じこと言ってますね CALFA@情報局です。

今年は国内・海外出張が多く、常に飛び回ってバタバタと走り回っていました。やはりどうしても感じるのは「日本国内」と経済成長著しい「アジア諸外国」の「マインドの差」ですね。この「マインドの差」とは一体何なのか?国民性の違いとか企業文化とかいろいろと違う事が多いですが、簡単に表現すると

日本は「守り」・アジア諸外国は「攻め」と言う感じです。 特に「中国」 ですかね。速度も「急速」ですね。現在の日本 の場合、残念なのは「責任文化・減点主義」の悪い部分が出てしまっていて「守りに回ってしまう」

 
「変化を好まない」と言うスタンスです。その一方でアジア諸外国は新しい技術に興味を示してガンガン「攻め」て来ます。「チャレンジして失敗するリスク」があれば、その裏には「チャレンジしないリスク」もあります。何か行動を起こせば「失敗」もあります。「失敗」があるから「学び」がありやがて「成功」へと導かれます。マーケティングで言う「PDCAサイクル」と言うやつですね。PLAN(計画)→ DO(実行) → CHECK(評価)→ ACT(改善)
このサイクルを果てしなく繰り返す事。最も良くないのは「何もしない事」新時代は「失敗もあるがその勇気と努力を評価する(+)」「何も挑戦しなかった人を採点しその責任を問う(-)」ような風潮になればいいですね。細かいところも抜かりなく「計画」し、そのチャレンジを組織力で「実行」し、真面目な国民性で「評価」し、対策を議論し「改善」するような好循環が生まれると「日本人の能力を最大限に引き出せる」のかもしれません。

まだまだ日本の底力はこんなものじゃないはずですよ〜! 一緒に諸外国にアッと言わせましょう! 【ガンバロウ!ニッポン!



● 2017/11: International Plastic Fair JAPAN 2017   株式会社 松井製作所ブース    

今年もやってまいりました3年に1度のフェスティバル!幕張メッセ「国際プラスティックフェア2017」株式会社 松井製作所ブース。国内外から数多くの来訪者様が訪れて大盛況の後に幕を閉じました。

「本物志向」の上級エンジニア集団 の技術融合が生みだす「Factor」。 カルファケミカルは「排水フリー」水処理コンディショナー「金属のサビ&スケール防止・除去」「冷却水の健全化」をテーマにセミナーと実演展示でお手伝い

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factor 4 next
松井製作所は、資源生産性を4倍にする factor4 を提唱し、その実現につながる10のソリューションを factor4 solutions として提案してきました。そして今、factor4 のさらなる推進に向けて、また、お客様により大きな価値を提供できるソリューション・パートナーとなるために、生まれ変わろうとしています。【(株)松井製作所より】 素晴らしい「哲学」です

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● 2017/10:  CALFA MEX (メキシコ)より

メキシコの新聞記事

いやぁ〜 毎日が超多忙なスケジュールをこなしていまして9月はブログを書いている余裕がありませんでした申し訳ないです 世の中がスゴイ勢いで変化して我々の様なベンチャー企業でさえもこのスピードに着いて行くのが精一杯なんですから大手企業はもっともっと大変なのでしょうね。

そんな中、メキシコで日本時間9月8日マグニチュードM8.1の地震が発生しました。パートナー会社カルファ・メキシコのメンバーは全員無事でしたが現地では多数の死傷者が出ました。

弊社のスタッフメンバーが地元の新聞の写真を送ってくれました。内容は「日本の救助隊とレスキュー犬」が現地で活躍しているとの記事。「日本は素晴らしいと本当に感謝しておりました。(私たち自体は何も出来ませんでしたが・・)アッと驚かす優れた技術を「From JAPAN」として直接的に世界の人々の豊かな生活・環境・平和・健康に貢献して行きたいですね。まだ詳しい事は言えませんがコツコツと基礎研究しています。




● 2017/08:  CALFA SEP 大型器 改良・生産開始

CALFA SEP 4月よりフルモデルチェンジしてマーケットのニーズは「成型工場」中心、屋外開放型冷却塔などあらゆる生産現場での冷却水不純物浄化として小型器3種類(主には50A)がメインでした。(まぁ、今でもそうですが・・)
 
今回大型器3種も内部設計からやり直しオーダー&生産がついに始まりました。「夏の必須アイテム」です!
設計寸法・溶接・耐水圧測定などのスペックはもちろんMADE IN JAPAN 大型器のニーズは東南アジアの新設大型工場かと思いきや、既存の国内需要もかなりあるんですね さぁ、大規模工場&冷却塔にも設置&ガンガン生産効率を上げてこの国を盛り上げていきましょう〜!

【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する
大型SEP 製造



● 2017/07: CALFA BAS 〜FREE〜「ケミカル・フリー」!「排水フリー」!! ミネラル系水処理コンディショナー発売開始!!

皆様、大変お待たせいたしました! 水質汚濁防止法・水質総量規制・下水道法・土壌汚染対策法・特定施設や貯蔵指定施設なんて関係ありません!申告や届出は一切必要のない天然ミネラルだけで作られた水処理コンディショナー「カルファバス・フリー(FREE)」が新発売です!

そしてスケール除去&予防!特にシリカスケール除去能力・金属の防錆効果は格段にUP !! 主に地下水をご使用中のユーザー様・省エネルギーや自然環境の保護・生態系保護の意識や倫理レベルが高いユーザー様にお勧めな 100%ECO型水処理コンディショナーです。 
「緑色」のラベル CALFA BAS 〜FREE〜(カルファバス・フリー)とご用命下さい

夏場の「節電・省エネ」は重要です  水は「貴重な資源」です  余った水は植栽・庭に散水、屋上に打ち水して2次利用しましょう!


2017/06:アメリカ「パリ協定離脱発表」を考えてみる

6月1日に発表されたトランプ大統領によるアメリカ「パリ協定離脱」。確かに選挙公約として大統領就任前から主張しておりましたが、ホワイトハウス内部でも意見が激しく対立。そして離脱が実際に発表されると世界中の国々だけではなく、アメリカ国内の有力企業からも非難が殺到しているそうです。

ちなみにその他「パリ協定に加入していない国」は「シリア」「ニカラグア」そして「アメリカ」。え? 以上?? またトランプ大統領は「地球温暖化は"でっち上げ"」として石炭産業の復興に尽力するとの事ですが、アメリカはCO2排出国 第2位・全世界の15%以上を排出している大国・・・う〜ん・・・これはどうなんでしょう・・・イタイですね。

さて、私たちからすればまず「EU(欧州連合)や中国は米国抜きでもパリ協定の実施を進める」としているのが救いですかね。このまま、なし崩し的に「じゃあ、中国も」と言った流れになると事実上の無効化です。また規制や努力目標を先に設定するから技術力が飛躍的に向上すると思います。人間は追い込まれるから革新的なアイデアや努力が生まれるのです。アメリカが離脱するとアメリカ国内の環境技術(エコ技術)の発展は鈍化してしまうでしょう。
正直、アメリカには世界中から優秀なブレーンが集まり、その能力・アイデア・やる気のある若者に投資する投資家がたくさんいて、可能性のある技術に国として大型の研究費が助成されたり、新技術を開発するには本当に「羨ましい社会環境」なんですけどね。。。 皆様、いかがお考えでしょうか?

● 2017/05:  CALFA BAS 〜FREE〜 法令・規制・届出 一切無関係!「ケミカル・フリー」!「排水フリー」!!

ついに待望のCALFA BAS に 100%排水フリーをリリース! 現在、「予約受付中」!!

これまでCALFA BASの成分として一部「ホウ素」を配合して来ました。温泉などにはたくさん含有されているのに「水質汚濁防止法」では、河川は10mg/L以下・海洋は230mg/L以下での規制。

標準的な使用では基準値を遥かに下回る法令順守なのですが、大手メーカーではさらに自主規制として厳しく。じゃあ、わかりました!ホウ素を使わずに、マグネシウム・アルミニウム等々の 「天然ミネラル成分」だけで絶妙にイオンバランスを整え「100%の排水フリー」グレードをリリース!PRTR・水濁法・下水道法関係なし!そしてシリカスケール除去&予防!抜群の金属防錆効果! これはもう「ケミカル 薬品」ではありません! 100%ECO型水処理コンディショナーです。


水質総量規制・水質汚濁防止法・下水道法
PRTR法・排水フリー登場!!
「ミネラル系水処理コンディショナー」の ケミカルフリー!! 「緑」のラベル CALFA BAS 〜Free〜(カルファバス・フリー)とご用命下さい 気象庁の予測によると、今年の夏は「空前の猛暑」 になるとのこと。余った水は植栽・屋上・庭に散水して2次利用しましょう!



● 2017/04: CALFA SEP フルモデル・チェンジ 2017 !!
  
ついに待望のCALFA SEP がフルモデルチェンジです!

これまでの紛らわしい「9ラインナップ」から「6ラインナップ」に絞り生産工程上の能率化に成功 そしてこれまで以上に生産キャパを飛躍的にUP(アップ)しちゃった訳です

基本的にこのCALFA SEPの接続は右から左へストレートに通水し特異な流体を発生させて不純物を徐々に分離するので筐体内部には圧力(水圧)がほとんどかかりません。それなのに「なぜ、SUS304で作るの?」「配管が塩ビ製でも良いならSEPも樹脂製でもいいじゃないか?」そんな声が良く届きます。

それは高い温度の冷却水を使う生産現場タフな屋外環境下の設置でも耐えられなければいけないからです。 さらに内部の細かい部分を微調整し、表面はSUS304を丁寧に研磨をかけドレスアップ!!

 
それでいて、この「低価格」!!仕組みの中でメンテなしでいつでもキレイな水をキープしてしまうCALFA SEP。もう、この勢いなら今後の冷却設備・設計にはMUSTアイテムになりますね。




● 2017/03:  CALFA SEP フルモデル・チェンジによる「在庫処分ディスカウント」

CALFA SEP 4月よりフルモデルチェンジ しちゃいます!
現行モデルでは、数カ月待ちになってしまいましたたくさんのお客様 大変申し訳ありませんでした

デザイン設計からやり直し、部品規格・表面加工等、パフォーマンスを究極まで高めた新しいCALFA SEP!! ラインナップは規模や用途により異なる為、全部で6種類ご用意 今年の「夏の必須アイテム」です! 現在、大量生産が始まり設計寸法・溶接・耐水圧測定などのスペックに対し全ての台数を品質管理しています。

また現行モデル小型2種「MS-40A」「MS-50A」の在庫が多少残っております。在庫一掃として赤字覚悟で「大幅ディスカウント」  行っています。数量には限りがございますのでお早めにどうぞ

【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する
4月リリースに向けて設計寸法・溶接・耐圧
測定などを入念に品質確認される新
SEP




● 2017/02:CALFA BAS(カルファバス)って何なの?

世の中寒いですね・・・皆様、お体を大切にして下さい。健康第一です

さて、今日はカルファバスのお話しを少ししたいと思います。まず、カルファバスの主原料は天然珪砂オーストラリアのキレイな真っ白な砂のビーチ あれ、実は純度の高い天然珪砂(けいさ)です。日本の砂浜は真夏の強烈な日光 にさらされて裸足で歩くと「アッチッチ!」と急いで海から上がって来ますよね? 理由は成分に「鉄」が多いから。天然珪砂が多いと熱くないので平気なのです。

天然珪砂を主原料とするCALFA BAS
シリカはそれだけ熱伝導が悪く、逆に言えば冷やしたい時に冷えにくいと言う事です。そんな天然珪砂は主に工業品だとガラス原料に使用されます。ガラスと言う状態にすると結晶構造を持たなくなります。 う〜ん。なんだか話がつまらなくなって来たのでやめましょう

簡単に言いますとガラスの製造にもいろいろとノウハウがあり、原料配合、反応順位、温度、溶解時間、酸化度、冷却方法・・ある成分を水に薄めてかき混ぜるだけの液体化学製品と違い、化学の知識はもちろんの事、ガラスの知識、水の知識、溶解率のコントロール等、全て分かった上じゃないとなかなかマネが出来ない本当に難しい製品なんです
 
特にガラスの世界は「化学の固定概念」が強ければ強いほど、そこから抜けられず、全く新しい発想と技術は生まれにくいと思います。だから面白い!
さぁ、 CALFAの「固定概念を打ち破るシリーズ」 もっともっと皆様をアッと言わせる発想と製品を世界に発信して行きますよ〜!!



● 2017/01: 「2017年」 謹んで新年のご挨拶を申し上げます

2017年到来

新年明けましておめでとうございます。約75年サイクルで起こる大変革期の2年目【2017年がやって来ましたよ。昨年は英国のEU離脱 、米国大統領選挙 、国内 では東京都知事選など目まぐるしく変化が起きました。

もちろんあらゆる業界でもいろいろな変化が求められています。 去年の大河ドラマ「真田丸」を見ていて思ったのですが、「絶えず変革が起こり一寸先さえ読めない乱世の大海原」と言った意味でちょうど日本が直面している状況にそっくりでタイムリーな大河ドラマでしたね。

さて、これから日本はどうなっていくのかは議論が分かれるところですが、まず必須なのは意識改革 『自分たちは変化し、再び躍進できる。と強く信じる事』そして 『少しの勇気』。そこからイノベーションは生まれます。逆に言えばこれがなければ生まれないと言う事です。 どんな世界でも「トライ&エラー」。挑戦して失敗して、そしてまた挑戦し続ける。トライがあるからエラーがある。スポーツもリスク恐れてを守ってばかりでは絶対に試合には勝てない。真田幸村も守るだけではなく、あえて徳川本陣に攻めた事で家康をもう少しのところまで追い詰め、後世に「日ノ本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と称えられることとなった訳ですね。



● 2016/12: 「エコプロ2016 」〜環境とエネルギーの未来展〜             

【エコプロ2016】

今年も気がついたら12月なんですね。師走ですよ。「師走」!! いやぁ・・早いですねぇ・・・
そんなバタついた12月。東京ビックサイトで開催された「エコプロ2016 」〜環境とエネルギーの未来展〜 にCALFAブースを出展させていただきました。

会場は「ECO (エコ)」に関する全ての祭典ですので、業界問わずたくさんの製品・システム、また来場者は国内外からたくさんの人々!!そして「環境がテーマ」ですので課外授業でたくさんの「子供達とゆるキャラ」 もう、会場のエネルギーがすごかったです。

株式会社アクアキューブ 吉松社長のご好意でブースを間借りさせていただきました。最近は国内外問わずあっ!カルファバス知ってる!」「これ、ホントに取れるんだよね!」と言っていただける事が多くなって来ました。本当に皆様のおかげで感謝でいっぱいです  CALFAの「固定概念を打ち破るシリーズ」!来年も新技術や新モデル のリリース。たくさんご用意しております。私たちの製品で喜んでいただける人々がいて世界中の人々が笑顔になる。そんな世界を思い描いて頑張っていきたいと思っております。

● 2016/11:世の中「濃度」と「バランス」??

CALFA@情報局です。今年もあっと言う間に11月ですね。
アメリカ合衆国 ではまさに「大統領選挙 一色」と言った雰囲気です。民主党ヒラリー・クリントン氏か? 共和党ドナルド・トランプ氏か?
今回の大統領選挙は本当に世界・未来に対して「大きく影響する重要な分岐点」となりそうです。

先月のブログで化学成分は「濃度とバランス」と言うお話をしましたが、化学成分のみならず、この世の中を取り巻く全てのものは「濃度とバランス」かもしれませんね。例えば人間にとって最も重要な「食事」。 摂らなすぎても栄養失調・摂りすぎても肥満・糖尿等になってしまいますよね。「産業と環境」も産業を重視すれば環境に悪く、環境を重視すれば生産性が低下するといった「相反関係」にあります。

政治の事はよくわかりませんが同じように右や左に寄ったり、国民の「ポピュリズム」もある一定の軸の中で時代によって動きながらバランスが取れていきます。「人間関係」においても相手のエネルギーによって自分のエネルギーを無意識に変化させてこのバランスを取ろうとしていたり、その中で無理を強いられている方が「強いストレス」を感じ、「心地よい」と感じる関係がお互いの本来のポジションなのかなと思ったりもします。
さて皆さまは、いかがお考えでしょうか?

あれ? すいません 気がついたら人生論の「コラム」になってました 「そんなの居酒屋でやれ」って感じですね? 今はまだ発表できませんが、近いうちに注目ニュースをたくさんお届け出来ると思います。



● 2016/10:「豊洲新市場」の地下たまり水問題を考えてみる

「豊洲新市場」の地下たまり水に関して、連日、各メディアが報道されて大騒ぎになっておりますね。

メディアの報道によると
都の専門家会議メンバーの方の見解では"たまり水は地下水の浸透"によるもの」としています。取りざたされている有害物質は「ベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム」と言った成分で、検出された値は「ほぼ検出限界」で測定機器のノイズレベルです。私たちも長く地下水・井水の水質に関わっておりますが、現時点で公開されている情報を見る限りでは「直ちに大騒ぎをする」必要はなく「どこを掘ってもこれくらいは」というレベルです。

   
ただ「pHが強アルカリ(11〜12)?」との事。地下水が新設コンクリートの「水酸化カルシウム」を溶出させ強アルカリ水に。次第に二酸化炭素と結合して「炭酸カルシウム」になりpHは若干、「低下してくるのかなぁ」と推測できます。(アルカリ域はアルカリ域ですが)しかし水カルpH11〜12の水溶液は皆さんが食している「こんにゃく」等にも添加されますし、炭カルに変化すれば少し硬めな井水・温泉等とさほど変わりがない気がします)もう一つのネガティブ要素としては「アンモニア態窒素」の値が高いというところ。「たまり水」自体に毒性がなくても●pHがアルカリ●窒素濃度が高い●水に動きがないと3拍子揃ってしまうと、今度、心配になるのは「バクテリアの増殖」「害虫の発生」ですね。どうしても「水処理・衛生管理」観点からみると微細フィルターか何かを通し、pH調整して一刻も早く排水した方がいいんじゃないかと思ってしまいます。

そうすれば「どこから湧き出ているのか?」も見つけやすくなるでしょうし、今度は「害虫駆除殺虫剤の残存率に対する安全性データ」と言う展開になるとまたややこしくなりそうな予感が・・・ 「食品を直接扱う」場所だけにいろいろとナーバスになるのはわかります。 う〜ん・・難しい場面ですね。
 
化学成分は全て「濃度・バランス」です。例えば「塩酸」は強酸性物質で人間にとって有毒ですよね?「水酸化ナトリウム」は強アルカリ性物質でこれもまた人間にとって有毒です。ただ、この2つを反応させると「塩化ナトリウム」が出来ます。皆さんご存知の「塩(しお)」です。「塩がなければ人間は生きられず、最も重要なミネラル」になると言う訳です。その逆で「混ぜると危険」なものもたくさんありますし、塩も摂りすぎると有害ですよね? と言う訳で人間・環境にとって有害と言うのは「濃度・バランス」。 でもやっぱり私は「焼き鳥」は「塩」ですね! 「おやっさん!全部、塩で!」



● 2016/09:「 CALFA BAS(カルファ・バス)のPDFカタログをマイナーチェンジしました  

CALFA@情報局です。今年の8月も暑かったですねぇ・・・
今年もたくさんの、いや「本当にたくさん」のお問合せありがとうございました 特に発電 施設関連のお問い合わせが多かった気がしています。発電設備の冷却には「シリカが多い地下水」をご利用になられる事と、「本物志向のエンジニアの方が多い」ですね。今年は9月も「残暑」がかなり残るそうで、まだまだ気が抜けません !!

さて、 CALFA BAS(カルファ・バス)のPDFカタログを「マイナーチェンジ」しました。 是非、最新版をお手元にダウンロードして下さい。ダウンロードと言えば、弊社の情報処理チームがアクセスドメインを分析して、どのくらい弊社のサイトを観覧していただけたか?のデータを取っているのですが、大手水処理剤メーカー様も相当な頻度と件数でご興味いただけているのですね。

ご注目いただいていけて感謝です。地球の省エネルギー・環境保護の為にTEAM JAPANとして、より良い世界を創造して行きましょう 「美しい国 日本!2020へ」 「全ての人々に感謝」!!    【ガンバロウ!ニッポン!



● 2016/08:「 CALFA BAC - III (カルファバック・スリー)」 待望の「第3世代」をリリースします! 

アメリカ航空宇宙局(NASA)の気象学者ギャビン・シュミット博士によると 4月の観測結果からすると99%の確率で2016年は観測史上最も暑い年になると報告しています

日本が「亜熱帯化」して来ていると言いますが、最近は本当に急激な積乱雲の発達、バケツをひっくり返したかのようなスコールかと思えば、次の瞬間、カンカン照りの蒸し暑さ。水害が発生したり、ダムに水が不足したり・・・異常気象ですね・・・
そんな中、自動ブローダウン装置 待望の第3世代  CALFA BAC-III
をこの秋リリース予定です! まず、国産医療機器メーカーより「高精度ユニット&センサー」の供給を受け、医療機器レベルの高さと精度で正確に「水を管理」します。 

コンセプトは「冷却水を医療レベルでマイクロ・マネジメント」 ついに第3世代へ 随所にレベルアッ〜プ!!




● 2016/07:「 CALFA BAS (カルファ・バス)」   テレビトーク番組で紹介 【in ホンジュラス】           

いよいよブラジル リオデジャネイロでオリンピックが開催されますね。
世界中の人たちが注目するアスリートの祭典。次の4年後は「東京」です!
さぁ、ここからガンガン盛り上げて日本をよく知らない世界中の人たちに「日本のスゴさ」「美しい国 日本!」 見せつけてやりましょー!

と言う訳で、さて、皆さま「ホンジュラス」って国をご存知ですか?  えっっと・・「中米」です・・かね・・ 正直、かなり、いや相当「マニアック」な国で、ほとんどの日本人は馴染みがないでしょうし、向こうの方たちも日本をよく知らないでしょうね・・ そんな遠〜く離れた「ホンジュラス」。何故か私たちにはパートナー会社がありまして、今回、テレビトーク番組で CALFA BAS (カルファバス)が紹介されました 

カルファバスをデスク中央に置き女性キャスターの隣りで国民の皆さまに力説!!

ホンジュラスのトーク番組で
紹介されるCALFA BAS
時代は「大量の化学合成薬剤から優しいコンディショナーへ! こんな私たちでも・・こんな遠くの国でお役にたてちゃうんですね・・ すいません私たちも「ホンジュラス」! もうちょっと勉強させていただきます!



● 2016/06:CALFA SPAC (カルファ・スパック)5Kg ご購入のお客様に【メッシュ巾着】を1枚無償プレゼント
 
【メッシュ巾着】

早いもので、もう「6月」ですね・・・この初夏の時期と言えば「レジオネラ感染症」が最も多い時期とされています。
そして、CALFA SPAC(カルファ・スパック)のお問い合わせで、大変多くよせられる内容に

●"かけ流し"なんだけど、どうやって貯湯槽に入れるの?
 ●回収槽にも SPACを入れたいんだけどどうやっていれるの?

私たちは「一般的に売られているメッシュ袋をヒモでしばって槽内に」とお願いするのですが・・・
う〜ん そうは言っても・・・ という訳で!! こんなキャンペーン張っちゃいますか!

SPAC(カルファ・スパック)5kg入りお買い上げの方に、メッシュ巾着1枚】プレゼントキャンペーン!!

「殺菌剤メーカーがそこまでやる必要あるのか?」等の議論はいろいろとありましたが、そこは日本人の悪いクセ・・・ 「石橋を叩いて壊して、渡らない」くらい"慎重すぎる" と世界からよく言われちゃってます レジオネラ菌の増殖は待ってくれませんし、もう、やっちゃいましょう!! TAKE ACTION !!  但し、数量には限りがございます。今回は先着50名様限定になりますのでお早めにお願いいたします!
※ご購入の際に【メッシュ巾着希望】との旨、お知らせください。

● 2016/05:加湿器殺菌剤でオキシー・レキットベンキーザー社の代表、アタ・シャフダー氏 謝罪【in 韓国】          

ショッキングなニュースが韓国を震撼させています。 「イギリスの大手」トイレタリーメーカー・レキットベンキーザーの日本・韓国法人が韓国国内で販売してた液体加湿器用消毒剤「オキシ―サクサク」(PHMGを使用)を使用して、100人以上もの人が亡くなっていたと言う深刻なニュースです。 【詳しい情報リンク】

THE FUFFINGTON POST (韓国「加湿器殺菌剤」事件、大学教授の実験報告書はこうして歪められた)
40'S EXCHANGE HACKレキットベンキーザーのオキシ―サクサクで使用のPHMGの毒性は?

引用:THE FUFFINGTON POST
日本には「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」で使用を禁止しております。つまり加湿器の水に添加して使う事 は許されない成分です。しかし、良く見て下さい。この法律は「家庭用品の規制」です。 冷却塔ならどうでしょうか?

違いは使用環境が「屋内・屋外」である事だけで水蒸気を出す設備機器と言った意味では同じです。それだけで内容成分を「非開示」に出来る訳です。
もちろん健康被害が起きても因果関係を特定するのは不可能です。ちなみに私達は成分を全て開示していて、安全なCALFA水処理剤ではない冷却塔には出来る 限り近づきません。しかしながら仕事としてどうしても近づかなくてはならない時は、保護メガネとマスク着用を義務付けています。

「非開示の成分」がどの様に化学変化が行われているか不明だからです。これは詳しければ詳しい方ほど、その傾向があるのかもしれません。

● 2016/04:「 CALFA SEP (カルファセップ)」 今年は世界中に本格進出します! まずは日系企業から【in 中国】            

CALFA@情報局です。おかげさまで最近は出張(国内外)・現場調査・プレゼンテーション・打ち合わせ等で連日連夜の移動。「超多忙」なスケジュールをこなしておりまして、この[what's new] のアップデートが遅れ気味で申し訳ありません

えっっと・・お伝えしたいニュースはたくさんありますが、やっぱりブレーク中のCALFA SEPですかね。 巨大なアジアの【水処理マーケット中国 ! 特許を取得した事から中国大陸で販売したいと言う企業から本当に多くのオファーをいただいております。そうは言っても我々は「日本企業」 まずは同じ日本企業からでしょ!と言う訳で、現在、中国に

工場を置く日本企業を中心に活動しております。さぁ"TEAM JAPAN"のレベルの差を見せつけてやりましょう!

日系工場に設置されたSEP



● 2016/03:「環境に」「細胞に」優しく!  無機物・天然物にこだわるCALFAの「B to C」活動                   

大切な体・大切な人の体を「液体有害化学物質 から守る!」

グループ会社のCALFA LAVIE INC.(カルファラビエ株式会社)は、人間が本来持つ「治癒力」「蘇生」を活かし細胞にやさしい100%天然志向の化粧品をリリースしています。 皆さまのお肌に関する苦しみが癒え、気持ちが前向きになり、
心も体も豊かな生活 をお送り出来ますように私どもが少しでもお手伝い出来ればと願っております。
紀ノ国屋(KINOKUNIYA)等で販売されておりますので、ぜひ、お試しいただければと思います。

紀ノ国屋 インターナショナル
カルファ
フェイシャルソープ



● 2016/02:2016年4月より「家庭を含む電力完全自由化」スタート!!

 「電力完全自由化」

欧米先進国より遅れること約20年。 日本も2016年4月より家庭を含む「電力完全自由化」がいよいよ始まります。その市場規模は約8兆円と言われています。まず、何が変わるか?簡単に言うと「誰でも電力供給事業者になれる」(IPP :発電事業が出来る)と言う事でしょう。

「大手電力会社同士」がぶつかり合ってシェアを奪い合ったり、「大手電力vs大手ガス」だったり、異業種から「発電市場」への参入、「小売市場」への参入も自由化されますので、生活の中でお得な「ポイント制度」とセットでの契約が行える企業とタイアップしたりと電力市場に「大変革」が起こるのは間違いありません。

その中でも注目されているのが「小規模」「安価な発電施設」の建設。最近では「タービンの技術」「バイナリー発電の登場」等で著しい技術進歩により、これらの施設を建設する生産工場が急増しています。  
【お詫び】現在、CALFA SEP小型器の「製造が追いつかない状況」が続いてしまいご迷惑おかけしております。生産後、順次出荷して参りますので今しばらくお待ちください。

● 2016/01: 「2016年」 謹んで新年のご挨拶を申し上げます

2016年到来

新年明けましておめでとうございます。CALFA@情報局です。 旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠に有難うございました。心より御礼申し上げます。 本年も、より一層のお役立ちができますようCALFAスタッフ一同誠心誠意取り組んで参ります。と言う訳で、いよいよ約75年サイクルで起こる大変革期に突入です。 まずは元年【2016年】やって来ました。

さぁ、この大きな変化のうねりに順応するべく、今年は「カルファケミカル」も大きく変革します。新時代に向けた製品開発ももちろんですが、特許申請等も早くビジネス展開出来ますように急ピッチで進めていきます。今はまだ詳しい内容をお話しできませんが「常識を打ち破る挑戦!シリーズ。 乞うご期待!




● 2015/12: 「2015年総括」 と 「日本の変革元年2016年に向けて」

日本の変革元年

今年はいろいろな準備・活動が出来ました。長い「CALFA SEP」の研究開発から特許取得! そしてPR活動を展開し続々と採用。現在、小型器の「製造が追いつかない状況」が続いてしまいご迷惑おかけしております。

さて、2016年はいよいよ「日本の変革元年」になるでしょう。規制緩和・構造改革・流通革命・吸収合併・異業種からの参入も加速され「横綱同士の大相撲」が行われます。ここから約3年間はこれまで経験したことのない「とてつもない速度」で変化します。あらゆる業界で「ガラガラ・ポン」が行われ、3年後には「全く違う風景」が広がっていると思います。その時は技術が台頭して来ている「外国企業」との戦いも熾烈になるでしょう。TEAM JAPANで対抗しなければいけません。

「本物志向のモノ作り」にこだわり、引き続き世界と戦うために「本物の製品」を開発して行きます。
【ガンバロウ!ニッポン!】



● 2015/11: CALFA SEP(カルファセップ)」 2015年!ついに中国で「特許取得」!!

 特許取得

皆さま、お待たせいたしました! 「CALFA SEP」!ようやく【中国で特許を取得】しました
【世界の台所】ご存知のように日系企業もたくさん中国工場で製品を製造しています。これまでは模倣品がたくさん出回っていました中国 。 米国 Apple社の「ipad(アイパッド)」ではなく「iped(アイペッド)」「apad(エーパッド)」等は日本でも話題になりましたね。 世界中のメーカーが模倣品に対して訴訟を起こしても外資系企業は泣き寝入りだった中国も近年、新体制になってから、模倣品・コピー商品の撲滅にチカラを入れて取り組んで来ています。とにかくすごいスピードで変化しています。

は他のエリアでも国毎にたくさん特許出願しておりますが、先駆けてこの「中国」で取得したのは本当に大きい出来事ですね。 そして巨大なアジアの【水処理マーケット が待っています。

さぁ、もっと新しい技術と製品を作って「日本の物づくり」をガンガン盛り上げていきます!
【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する

 

● 2015/10: 2015名古屋プラスチック工業展   株式会社 松井製作所ブース

はい!今年も参加させていただきます! 10月7日(水)〜10月10(土)「ポートメッセなごや」(国際展示場)2015名古屋プラスチック工業展株式会社 松井製作所ブースに製品展示・15分のセミナーを行います。

各分野の「本物志向」スペシャリスト集団
の技術融合が生みだす「Factor」。今回 カルファケミカルのタイトルは 「メンテナンス不要水質浄化器で冷却水の健全化!」と言う事でCALFA SEPを中心に展示・ご提案をしようと思います

カルファケミカルとしましては、初日の「7日」と最終日の「10日」に15分のセミナーをやらさせていただきます。
東海地区の代理店様・ご興味があるお客様は、ぜひ「株式会社 松井製作所のブースにおいでください。皆様といろいろと交流できればと思います。 「日本の物づくり」の盛り上げていきましょう!

● 2015/09: アメリカ合衆国エネルギー省 冷却塔の「サイドストリーム型フィルター設置」に関するリポート

ようやく暑さが和らいできました・・・今年の夏は気温が高い時期が長かったですね皆さま「大手有機水処理剤」が全く効かず冷却不可で停止。そこで製品への切り替え」&たくさんの「お問い合わせ」本当にありがとうございます

さて、今月は 「アメリカ合衆国エネルギー省」の研究リポートをご紹介します。
「Federal Energy Management Program」  〜Side Stream Filtration for Cooling Towers〜 

こちらにサイドフィルターの「SSの粒径分布」「種類」「技術特性」「有用性」「評価(利点・欠点)」「経済性」その他の検討事項等が中立・公正に評価されております。但し、英語なのでその中で利点砂ろ過器を導入した際の費用対効果をシミュレーションする内容がございます。リポートを抜粋し簡単ですが「簡易翻訳」を記載しました。(右の画像をクリック)→

「全文」 こちらから
CALFA SEP はこれらのどの技術にも属しません。こんな膨大な設置・運転費用をかけずに遥かに「安価で」「メンテナンスフリー」で水質浄化を実現する「新しいタイプのセパレーター」です。もう、新しい「時代」は始まっているのです。
【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する

● 2015/08: 「排水(ドレン)バルブ」をコントロールする「自動タイマー」ラインナップのご紹介  全てのソリューション提案が完成
 

いよいよCALFA SEPの世界展開が始まります。世界中のどこに行っても喜ばれる「メンテナンスフリー」での水質浄化  逆洗浄・メディア交換一切なし メンテナンスフリーを実現する「自動タイマー×2種」の違いがわかりにくい!と言う事でご説明致します。 【より詳細はこちらから】

 ■超節水型 ■サイドストリーム型専用 ■電動ボール弁×2つまで同期可能

「循環ポンプ」と「電動ボール弁」を連動させる「司令塔」。排水時にはポンプを一時停止し、汚濁水を無動力で排水します。次にポンプが先に数秒間の「タイムラグ(時間差)」を入れ再稼働し、SEP内部のリングと排水経路・バルブ等をすすぎます。最後に排水バルブがゆっくりと閉まる。そうすると何が良いのか? 余計な水を一切使わない「超節水型」になります。但し、ポンプと連動させるので「サイドストリーム型専用・200Vのみ」となります。冷却塔の更新・新規設置時のCALFA SEP導入に向いています。
■フル・サイドストリーム型両対応 ■電動ボール弁×2つまで同期可能

「循環ポンプ」とは連動せずに「時刻・時間」で電動ボール弁を開閉するだけのシンプルなタイプ。「開放時間」は秒単位まで対応。
CALFA SEPを「複数台設置したい」 クライアント様向けのシンプル&リーズナブルモデル。ポンプを稼働させながら排水をしますので「地下水・工業用水」をお使いの製造現場導入コストを抑えて「全自動にしたい」クライアント様は一般的にこちらです。

● 2015/07: TBS(地上波6ch) 朝の情報番組 「あさチャン」の「レジオネラ菌」を特集するコーナーで取材を受けました

TBS 朝の情報番組「あさチャン 「レジオネラ対策のプロ」カルファケミカルが取材を受けました

岩手県盛岡市で発生した集団レジオネラ感染症の報道から始まり、家庭でも起こりうる感染症への危険性について取材を受け、しばらく使っていない給湯機や加湿器からの感染例まで同番組内で細かく説明されました。

教科書・ラボ研究結果だけではなく、実際の現場で培った豊富なレジオネラ菌対策「化学の知見」レジオネラ菌の特性、危険個所解決策等の「ノウハウ」を少しでも社会の為に貢献できればと思い惜しげもなく全て公開しております。

近年、たくさんの外国人の旅行客が日本を訪れています。日本と言えば「温泉」。温浴施設のずさんな衛生管理の為に、海外旅行者を「レジオネラ感染」させてしまっては「日本全体の恥」です。 これから東京オリンピックも控えております。

温浴施設管理者の皆さま。私たちと一緒に取り組みましょう! 今後も皆さまの豊かな暮らしの為に全力を尽くします。

● 2015/06: 「CALFA BAC II 」 CALFA BAC (自動ブローダウンシステム)さらに高精度になり"第2世代"へ

PDF 画像をクリック

自動ブローダウン装置 「CALFA BAC」(カルファ・バック)が生まれ変わり2015年7月7日より「新型」をリリース致します。その名はCALFA BAC II (ツー) ってすいません。「名前、そのまんま」ですね

しかし、機能性・利便性・測定精度は大幅にアップです  まずは、MADE IN JAPAN へのこだわり!
その重量! 前モデルの「4.6Kg」からなんと 「1.6Kg」  「-
65%」のダイエット(軽量化)に成功
「え?それだけ?」 いえいえ・・しっかりと皆さまの「現場の声を反映」させておりますよ〜!

 「5電極方式」の 高機能グレード・センサー(電極センサー)でより正確に!より確実に!これ「研究所レベル」です YES!!  
それでいて、電極センサーのお手入れは「数ヶ月に1度、拭くだけ」と言う耐久性レベル! もはや「98%メンテナンスフリー」ですね。
こんな 「 高機能グレード・センサーをこんな安い価格で売っちゃっていいの?」 「イ・イ・ン・デ・ス!!」

また、現場環境に合わせて100Vでも200Vでも両方に対応できるように「フリー電源(AC:85V-250V 50/60Hz)」に生まれ変わります
前モデルの「CALFA BAC」(カルファ・バック)の良い所はそのまま残し「スケルトン・ボックス」を採用。その場を通りかかるだけで「外側」から数値をいつでも楽々確認。ライトスモークで「なんかちょっとカッコいい・・」 余計な機能をなくし「シンプル設計」なのでコ・ワ・レ・ナ・イ!
但し、ごめんなさい。。100Vか200Vかで「電動ボール弁」も型式が変わってしまうので、今回は「バルブは別売り」です。(現場環境により選べます)

● 2015/05: 横須賀アメリカ海軍基地   CALFA 製品採用へ

神奈川県横須賀市にあるアメリカ海軍基地、通称「横須賀ベース」です

ついに、 CALFA製品が本格採用 「集団的自衛権」「駐日米軍基地」が正しいかどうかは別にして「2011年3月11日 東日本大震災」。日本の行政は迷走・機能不全。その際、迅速に実行された。 【オペレーションTOMODACHI】(友達作戦)  今でも心に焼き付いています。自身に降りかかる危険を顧みず、米海軍が突然、ヘリコプターでやって来て「食料品・救援物資」を孤立した被災地・緊急避難場所に届けてくれた。

3.11 オペレーション
【TOMODACHI】YOU TUBEより
 

原子力空母
G.Washington

 「カッコ・・良すぎる・・・」私たちは、自国民なのにただ固唾をのんで、TV報道を見守る事くらいしか出来ませんでした。「自分たちには価値がない」。とにかく毎日、悔しさに打ちひしがれていました。さぁ、今こそあの時の「恩返し」が出来る時が来ました。私たちに出来る事と言えば、「冷却システムを停止させない水処理」ぐらい。 「これしか出来ない」・・・でも「これなら負けない!」 某企業の水処理剤を使用していたとの事ですが、ほとんど効果が出ずに、冷却効率は低下の一途を辿る一方。冷却塔はヒドいシリカスケール障害

米海軍基地 のシステムが冷却不可で止まってしまっては大問題。水エネルギー のムダ程度の話であれば、まだカワイイのですが、軍の防衛業務に支障が出てしまっては日本国・日本人全員が困るのです。お金の問題じゃない! 全力でシステム回復&健全化! 今こそ、私たちの技術で恩返し!

● 2015/04:船井総研の研究会  CALFA の水処理技術をプレゼンテーション解説
出展・掲載:株式会社 船井総合研究所より
カルファケミカルは、 船井総合研究所(船井総研) の 「環境・省エネビジネス経営研究会」 の会員ですが、2月に開催された例会にて弊社、営業がゲスト講師としてプレゼンテーションをさせていただきました。

 『発電ビジネスと水ビジネスの融合』 〜バイナリー地熱発電施設に導入された水技術!〜
温泉地から湧き出る 「シリカリッチ」 の地下水を、そのまま使うとどのような問題が起きるのか? なぜ「他社の水処理剤や方法」ではダメなのか?  スケール化させず、発電効率を落とさせない! 「地熱バイナリー発電」 と新しい時代の 「CALFA水処理技術」 アニメーションを踏まえ徹底解説! 自然環境を守り、自然エネルギー発電 の一翼を担い、人々の豊かな生活のお役にたつ「CALFAの技術と特許」 大変、注目されています
 
船井総研 "会員制"環境・省エネビジネスの最新情報研究会。 ご興味がある方はこちら 船井総合研究所  (環境ビジネス経営研究会)

● 2015/03: CALFA SEP(カルファ・セップ)小型「2機種」   パフォーマンスUP & NEWリリース    

「小型SEP」サイドストリーム型2機種  「PS-40AA」「PS-50AA」をさらに改良し、水質浄化能力を大幅UP4月より"PSシリーズの後継モデル" として登場 その名も「MS-40A」「MS-50A」

●"MS-40A" (接続:40A(入・出) 処理流量:133L /分 冷却塔循環水量:〜160m3/ h  冷却塔:150RT程度まで)
●"MS-50A" (接続:50A(入・出) 処理流量:200L /分 冷却塔循環水量:160〜250m3/ h 冷却塔:300RT程度まで)


おかげさまで"CALFA SEP" も順調に販売台数が増加。皆様に感謝を込めて、ここでNEW 小型2器種をドーン!!
さらに!さらに!リーズナブルな価格でご提供しちゃいます。ご予約も承っておりますのでお問い合わせください。

【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する

● 2015/02: 「レジオネラ・スライム・藻類」抑制!  CALFA SAT のパッケージラインナップが3月から変更!  新ラインナップ    

これまで「1Kg」・「500g」の2パッケージタイプで販売しておりました「レジオネラ菌・バイオフィルム(生物膜)・藻類」高機能性抑制剤 「CALFA SAT」(カルファ・サット)

装いも新たに「6種類」の パッケージを標準として販売開始致します。 これまでの 「1Kg」「500g」のパッケージは「使い勝手が良い」とご好評の一方で、高温多湿なシーズン・地域・国での「長期保存に適さない」と言う欠点がございました。今後のパッケージラインナップは

@「1Kg」A「500g」のパッケージはそのままに、湿度をシャットダウンする樹脂ペール缶でのB「1Kg×4袋」C「500g×8袋」。また、より「お買い得&長期保管&国際輸送可能」な強化樹脂ペール缶での D「1Kg×15袋」 E「500g×30袋」のラインナップを追加!




パッケージが大きくなるにつれて、 お買い得 な価格設定になります。バクテリアを繁殖させてしまいますと金属に対する金属腐食係数が一気に上昇します。バクテリアは設備・機器に破損を発生する可能性が高まりますので【バクテリア管理】はしっかりとやっておきたいですね。
 
【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する

 

● 2015/01: 「地熱バイナリー発電 」に CALFA 製品 全・面・採・用  

 

ここは青い空、青い海、別府湾を一望する「大分県別府市」。
大型ロケット打ち上げ支援が基幹業務のコスモテック株式会社が新事業!「地熱バイナリー発電事業」に参入です!

「地下水を冷却水として使用したいが、水に含まれる「シリカ濃度」が高く、一般的な液体有機水処理剤の“スケール予防レベル”では全く効果が見込めない」と言う事で、外部の有識者、工学博士の助言、実際の CALFAユーザー様からの評判をお聞きになり、徹底的に市場を調査した結果、「CALFA 製品を全面採用したい」と言ってただきました。

「地熱バイナリー発電設備」がスケール障害で「発電効率」が落ちたら「収益」に「直結」する施設です。
画像を"クリック"する
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つまり、「本物の実力」「高効率」が絶対条件で、大量に「水」を使って、大量に「液体水処理剤」も使う「水処理薬剤"トリック錬金術"」は、残念ながらここでは通用しません。

「本物志向」のクライアント企業に絶大な人気を誇る「CALFA製品」。世界中の大型重工業プラントから成型工場、食品工場、製薬工場、大型商業オフィスビル、公共施設、 行政施設等、たくさんのクライアント様が「大きな効率化」に成功していらっしゃいますが、自然エネルギーを利用した地熱バイナリー発電の冷却においてご使用いただくのは、今回が「初めて」です。

【インタビュー雑誌 株式会社コスモテック 新事業エネルギー事業室 平田 淳氏:地球環境とエネルギー
【2014.8.19:朝日新聞 ゆけむりで地熱発電】【2014.10.12:読売新聞 地熱発電を優先購入


「本物志向」の技術がこうして環境を守り、自然エネルギー発電 の一翼を担い、人々の豊かな生活のお役にたてる事を大変誇りに感じます。

   

● 2014/12: International Plastic Fair JAPAN 2014   株式会社 松井製作所ブース

幕張メッセ「国際プラスティックフェア2014」株式会社 松井製作所ブース。国内外から数多くの来訪者様が見に来られ、大盛況の後に幕を閉じました。生産ラインが冷却不可 で停止してしまっては大変な生産ロスが生まれます。

「本物志向」の上級エンジニア集団 の技術融合が生みだす「Factor4」。 カルファケミカルは冷却水の「防錆」「スケール除去・防止」「殺菌」の3本からなる「冷却水の健全化」をテーマに「冷却水のソリューション提案

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factor 4 next】 松井製作所は、資源生産性を4倍にする factor4 を提唱し、その実現につながる10のソリューションを factor4 solutions として提案してきました。そして今、factor4 のさらなる推進に向けて、また、お客様により大きな価値を提供できるソリューション・パートナーとなるために、生まれ変わろうとしています。【(株)松井製作所より】
素晴らしい「哲学」です

上部画像を"クリック"する
と大きくなります

● 2014/11: 「錆びる水」が「錆びない水」に早変わり! カルファバス防錆(サビ)簡易テスト

 

CALFA BAS(カルファ・バス)で「わかりやすい防錆(サビ)簡易テストを行いました。

通常の「地下水」「水道水」よりも金属に対して非常に錆びやすいRO膜を通した「純水を使用。
どなたにもわかりやすくお伝えする為に、身の回りで馴染みのある物で錆びやすい金属。それは「カッターの刃」。

CALFA BASの防錆技術は、金属表面に被膜を張るので、その金属の種類を問いません。まず、「第1のお仕事」。
@ 熱交換器・冷却塔内のスケール「除去&予防」  その成分は形を変え次の仕事に移ります。「第2のお仕事」は、
A 熱交換器・配管系・冷却塔の金属部分の防錆・防食 そのサビ防止効果は大手水処理剤メーカーの「サビ防止専用剤」

【上の画像を"クリック"】
よりも能力が高い事が公的試験機関で立証されております しかも、「そのまま排水」出来ちゃいますので「排水コスト」の大幅低減達成! さぁ、そろそろ「本物志向」で行きませんか?「冷却水」であれば、空調用途だけではなく、成型・温調・ドライヤー・コンプレッサーetc. 生産現場の全ての冷却水に CALFA BAS を!

● 2014/10: International Plastic Fair JAPAN 2014 【お知らせ】   

2014年10月28日(火)〜2014年11月1日(土)までの期間、幕張メッセで「国際プラスティックフェア2014」が開催されます。

「世界の技術をリードするプラスティックとゴムの総合展」 。出展企業は国内外問わず「原料」「成形機」「金型」「機械部品」「試験・計測」等、多岐に渡る一流メーカー・上級エンジニア達の祭典です。

さて、注目ブースは「温調機・成形機」のトップメーカー 株式会社 松井製作所
長きに渡り「冷却水コンディショナー」として CALFA BASを推奨 いただいておりますが、この度、同祭典で カルファケミカルが「冷却水の健全化」を目的とした「プレゼンテーション」と「製品の展示・資料の配布」を行わさせていただきます。成型工場等のユーザー様からCALFA製品に替えてから夏でも生産ラインが止まらなくなったと言うお喜びのコメントは本当に多くいただけます。

お時間があれば、ぜひ「株式会社 松井製作所の出展ブースにお立ち寄り下さい。 日本の「"CALFA"&"MATSUI" の技術」 を世界へ!

● 2014/09: CALFA SEP(カルファ・セップ)小型「2器種」 新登場    


☆「うちの冷却塔、小さいけど生産ラインなのでとても重要。冷却効率低下で停止しちゃうと困っちゃうんだよね」
☆「この冷却ラインに "CA-1" は大きすぎるよ」☆「うちには、500RT なんて大きさの冷却塔はないよ」
☆「もう少し小型で「成型冷却ライン」にインライン出来ないかな?」・・・・

わっかりました〜!!って事で「本格リリース」しちゃいます。 しかも価格は「超リーズナブル!!」
待望の「小型SEP」サイドストリーム型2機種
 その名もPS-40AA」「PS-50AA
●"PS-40AA" (接続:40A(入・出) 処理流量:133L /分 冷却塔循環水量:〜160m3/ h  冷却塔:150RT程度まで)
●"PS-50AA" (接続:50A(入・出) 処理流量:166L/分 冷却塔循環水量:160〜200m3 / h 冷却塔:250RT程度まで)
現在、カタログ追記変更中。でも、先行予約受け付けちゃいます。 先行予約していただけたユーザー様には素敵な特典も!

● 2014/08: 2014猛暑日 真夏日 到来!!そんな季節こそ重要なのは「適切な水処理」です

「とにかく!暑い!」 一日の最高気温が30℃〜35℃以上になる地域が多くなってきております。そこへ「都市熱(ヒートアイランド)」が発生し、さらに「雰囲気温度」を上昇させます。 そうなると、水の蒸発率・濃縮度(電気伝導度)も急激に上昇 → 「スケールリスク」へ。
そして、もう一つ気を付けなければいけないのが、冷却水の水温上昇に伴う「バクテリアの増殖」「藻類の成長」です。 「冷却塔&バクテリア」と聞くとみなさん「知ってるよ。レジオネラ菌でしょ?」 と言うかもしれません。いやいや、それだけではないんです。

微生物腐食って聞いたことありますか? バクテリアの種類もたくさんあり、金属腐食メカニズム・プロセスも非常に複雑なので、ここでの解説は割愛いたしますが、「ポイント」だけかいつまんで、これだけ覚えておいて下さい。 ○「微生物(バクテリア)は金属を短時間で腐食させる」 ○「藻類と一緒に発生させてしまうとさらに悪化」 ○「滞留水(死に水)」を作らない  つまり、何もメンテナンスを行っていない冷却塔は、最短時間で「莫大な設備修繕費・更新費」をご自身の会社に浪費させてしまってるのです。 実は、設備はもっともっと「長持ち」するのです・・・ 「適切な管理ノウハウ」と「ソリューション提案」を致します。是非、ご相談下さい。

【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する

● 2014/07: 「CALFA SEP (カルファセップ)」 CA-1タイプ スキッド一体型登場 

配管・電気つなぐだけ

推奨ポンプ・ストレーナー・自動ボールバルブ・コントロールユニットがすでに搭載された一体型!現場では「配管」と「電気」をつなぐだけで即日、水質浄化がスタート出来てしまう設計要らず!「株式会社ニクニ」様とのコラボレーション製品です。

ストレーナーは外部から異物が確認できる東洋バルヴ製の「ストレート型ストレーナー」。バルブはKITZ製(キッツ)自動ボールバルブ。 ポンプとコントロールユニットは「ニクニ製」で全てが「日本品質(Japan Quality)」で勝負! 
「Team Japan(チーム・ジャパン)」で、日本のモノづくり・水質浄化・省エネ・節水を徹底的に応援します。

これまでとは、全く違う、新しい発想で固定概念を覆すモノづくりカルファ社。たくさんの協力があって初めて「不可能を可能に」できるのです。ご協力いただく皆様には本当に感謝です。再び、この日本の「モノづくり」を盛り上げて行きましょう。
(CA-1スキッドタイプ)
このCALFA SEP・・・近日中にさらにバージョンアップが入ります。 現在、新カタログ製作中です。お楽しみに!

● 2014/06:カルファケミカルが横浜市の"優れた企業"として「Excellent Companies in YOKOHAMA」に掲載

「横浜に拠点を置く優れた企業」として「カルファケミカル」が取り上げられ、海外向け冊子「Excellent Companies in YOKOHAMA」に掲載されました 安い情報誌の「有料広告」とは異なり、横浜市が「企業を選択&製作」します。

「横浜」は、林 文子 横浜市長のもと「古い行政体質の改善」「規制の緩和」を実行に移し、着実に改革が進んでおります。この「林市長」。女性と侮るなかれ! 民間出身でその優れた「バランス感覚」「経営センス」「実行力」。要するに「バリバリ」なんです。 私たちもこの横浜から優れた技術を広げ、世界を席巻し、必ず「故郷に錦を飾り」ます。


本紙は海外向けなので言語は全て「英語」となりますが、内容はインタビュー型式で ● カルファケミカルの成り立ち ●横浜を拠点にされている理由等 ●カルファケミカルの強み ●他にない技術・製品など
詳細は ↑画像をクリック

● 2014/05: 「CALFA BAC」 "省エネ・熱交換率改善"  感謝を込めて、かな〜り、お得なキャンペーン2014


電気伝導度センサー付き・自動ブローダウン装置「CALFA BAC」
(カルファ・バック)を購入・設置していただけたエンドユーザー様「1台につき」CALFA BAS (カルファ・バス)1Kg + CALFA SAT (カルファ・サット)2Kg をなんと! 「無償提供」!!しちゃいます  こんな価格で「メンテナンスフリー」実現!期間限定・先着 「30台」限りです!お早目に!


詳細は ↑画像をクリック
【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社   代表:045-504-1120     メールで相談する

● 2014/05: FIGHT! エネルギー削減技術・生産性向上・環境性「美しい日本」「強い日本企業」を!

2年間に及ぶCALFA水処理剤をテストしていただいた国内大手メーカー様の嬉しい評価インプレッションが届きましたので、ご紹介させていただきます。ご担当者からのメッセージをそのまま引用させていただきます。
投入した2012年9月から2014年4月末までの冷凍機の高圧圧力は横ばいで、全く問題ありません。通常であれば、2014年9月(2年後)で高圧圧力が2.6MPaになり異常停止し、メーカーでの洗浄が必要でしたが、その気配はありません。50万円の洗浄作業のコストを削減出来そうです。それと昨日、ようやく安全環境推進部から使用許可が出ました。社内の排水処理上の薬品を使用した排水の結果は以下の通りで、全く問題ありませんでした。
【排水処理後の結果】(mg/L) COD 0.4> / 窒素 0.2> / リン 0.1> ホウ素 0.1>

大きいのは2年に1回、薬品洗浄に至るまでに徐々に徐々に費やした「余剰エネルギーコスト」がなくなった事ですね。最近ではようやく「初めて水処理剤に違いを感じた」「"やらない罪"もある」と言われるまでにCALFA BASの評判が急上昇!

シリカスケールを
"除去&予防" CALFA BAS

● 2014/04: 「CALFA SEP」と「砂ろ過器」のコスト比較表  〜2014.4 消費増税を乗り越えろ〜

(CALFA SEP vs 砂ろ過器)

「年金・医療・介護・少子化対策・社会福祉」を充実させる目的で、いよいよ「消費税が5%→8%」に増税されました。
もちろん月々・年間での「エネルギー代 (電気・ガス等)・水道代にも課税されます。

冷却水の「水質改善」「異物除去」を行う事により、「配管・充填材の経年劣化低減(金属腐食等)」・「エネルギーコスト削減」・「熱交換器の酸洗浄廃止」・「バクテリア増殖抑制」等々、本当に「メリットがたくさん得られます。 逆に、トラブルが起こると、それを補修する「修繕コスト」「リプレースコスト」「作業コスト」全てに「消費税が3%UPする事を意味します。

本来、消費する必要のなかった「余剰エネルギーコスト」には、ムダなコスト、その上に「+3%です。「税金」の上に「税金」が乗る「二重課税」ような感じですが、余剰エネルギーをなくせば、それに対する消費税も課税されません。当たり前です!メンテナンスが良ければ、設備全体の耐用年数も長く出来ます。はい。当たり前です! これまで都心の高層ビルでは「砂ろ過器」が大型すぎて導入できなかった場所にもCALFA SEP であれば、楽々インストール出来ます。さぁ、複数年でどれだけの「メリット」が出るのでしょうか?「CALFA SEPと砂ろ過器」との大きさ・ランニングコスト比較をしてみました。  こちらから。

● 2014/03: 「CALFA BAC」(電気伝導度センサー付き・自動ブローダウン装置)設置事業社募集のお知らせ

CALFA BAC

現在、カルファケミカル株式会社では、電気伝導度センサー付き・自動ブローダウン装置「CALFA BAC」(カルファ・バック)をクライアント様の冷却塔に設置していただける設備・設置工事(配管・電気)が出来るパートナー事業者を日本全国から募集しております。

商業ビル・工場等において配管工事(塩ビ・鉄管)及び電気工事が可能な事業社様が対象となりますが、決して複雑で困難な設置工事ではなく実にシンプルです。 CALFA BAC(カルファ・バック)PDFフライヤー はこちらから。

【お問い合わせ】カルファケミカル株式会社 代表:045-504-1120   メールで問い合わせる
(自動ブローダウン装置)

● 2014/02: CALFA SEP(カルファセップ)」 2014年!ついに「特許取得」!!

皆さま、お待たせいたしました! 「CALFA SEP」!2011年より特許申請。ついに【取得】しました

これにより、この世界初の構造「RINGS高速分離方式」で、メンテナンスフリーの「水質浄化」!もう「逆洗浄に使う大量の水」・「定期に発生するろ過材/メディア交換」・何だかやたらと高額な「保守サービス費用」なんて一切不要!

「CALFA SEP」なんて開発されたら、こっちは不都合なんだよ!と言う立場の方もいらっしゃるでしょう。しかし、もう、そう言う時代じゃありません。私たち日本企業は「世界の企業」と戦って行かなければならないのです。

膨大な電気・水道・ガス等「エネルギーに関わるコスト」はまだまだ削減出来るのです!「今までの費用は一体何だったんだ?」
CALFA SEP 特許取得
「一体、何をやってたんだ!」いろいろ理由があったのでしょう。しかし、もう、「新しい時代」は、もう始まっています!  

● 2014/01:ビルピット・グリストラップ消臭の救世主!  Dr.Greast」(ドクターグリスト)」無償150gサンプルキャンペーン実施中!
大型商業ビル・ホテルでは時間帯(ピーク時)によって、大量の排水がされます。
この大量の排水を一気に下水に流してしまうと、処理能力(キャパ)を超えてしまう事があるので、一度、施設内の「雑排水漕(ビルピット)」に溜められて、定量的にポンプアップ排水します。

施設内の調理場から油脂・汚泥が、きちんと分離・処理されずに、「雑排水漕」に入ってしまう為、この雑排水漕こそが「実質上の巨大グリストラップ」になっています。
当然、発生する「硫化水素」の濃度もとんでもない数値を示して、近隣ビル・歩行者から「臭い」とクレームが入ります。数値が高いと金属腐食・コンクリート損壊・健康被害等も発生します。 現在、大型商業ビルでは、この「雑排水漕(ビルピット)」の消臭剤(硫化水素抑制)として、 「Dr.Greast(ドクターグリスト)」が絶好調!! 施設管理業者さまからは、「1度入れたら数ヶ月もつので、コストメリットが非常に良い」。また、バキューム清掃業者によると「明らかにゴキブリ・ハエ・汚泥が減った」との事で、次々に採用が決まっております。 是非、一度お試しください。

● 2013/12:「CALFA BAS (カルファバス)」待望の「成形機・金型」水処理剤として「〜mini (ミニ) 〜」 リリース!!

CALFA BAS (カルファバス)」クライアントには、多くの成型工場があります。

樹脂・金属等の成型では、金型に熱を持ちすぎると、製作されている製品の精度が低下。そして不良品となってしまいます。その温度を常に一定に保つ為に「成形機・金型内部」に冷却水路があります。

そこに冷却水を流して金型温度を
冷やして行くわけですが、この水路径内・・かなり「狭い・細い」。
「シリカスケールで閉塞」「冷却不可」「生産ライン停止」「納期遅延」

CALFA BAS 〜mini(ミニ)〜
となるで、大変多くのクライアントより、「成型の冷却水に入れられないのか?」 「BASの小さいサイズを作ってくれ」 「こんな素晴らしい物を冷却塔の水処理だけじゃもったいない」とのお声が後を絶ちません。 そんな声にお応えします!! 「CALFA BAS 〜mini(ミニ)〜」 リリースします!! 専用の小型ケースには、CALFA BAS 「50g」 + 詰め替え用50g×4ヶ(1セット)。 これにより、冷却効率は上がり、不良率低下、生産性向上、経費削減「最適化完了」!日本の「モノづくり」を盛り上げて行きます!!



 
● 2013/11: 農学博士・筑波大学 前川名誉教授が手掛ける「筑波バイオテック研究所」 新プラント予定地を訪問!

から抽出する「バイオ燃料」のご研究と、新しい雇用の創出につなげる活動を行っております 前川先生の「プラント予定地」の見学と「バイオ燃料について」をご教示いただこうと、行ってまいりましたよ。「日本の頭脳 筑波(TSUKUBA)」。

地中から掘り当て燃やすだけの化石燃料と違い、「生物・植物」から抽出されるバイオ燃料は、燃焼し排出された炭素を再び「植物」が吸収して成長する事から、「循環型の次世代エコ・エネルギー」と注目されております。

サトウキビ・トウモロコシ等が有名ですが「」がこんなに人々の生活を豊かにする事と そこには限りなく大きな可能性がある事を知りました。特に新種の (New Strain X) には期待「大」ですね。そしてなんと! 放射性汚染水の除染にが非常に有効 との事・・・前川孝昭名誉教授。人格・哲学ともに本当に素晴らしい方です 自然環境を守り「持続可能な社会」の実現!全力でお手伝いします! 未来を生きる子供たちに、現代人の「負の遺産」だけを残してはいけませんよね。
ROLLING STONEより
(PDF 1.27MB)

● 2013/10: 「CALFA SEP(カルファセップ)」IRID の汚染水処理分野エントリーしました。皆様、応援よろしくお願い致します!

技術研究組合 「国際廃炉研究開発機構」(IRID:アイリッド) 発足
International Research Institute for Nuclear Decommissioning

2020年 東京オリンピック開催が決定し、福島第一原子力発電所の汚染水処理・解決に向けて政府が本格的に乗り出しました。これに伴い IRID「国際廃炉研究開発機」が発足。IRIDとは、福島第一原子力発電所廃炉に向け取り組む専門組織です。 現在、IRIDが国内・国外問わず汚染水問題への技術提案を公募しております。弊社もこうしてはいられないと、早速、CALFA SEPを申請させていただきました。

技術研究組合 国際廃炉研究開発機構
「IRIDは、これまでと決定的に何が違うのか?」と言いますと、「国際顧問」「国際エキスパートグループ」が組織内に入る事です。本格的に技術を評価・検討する為、海外(米、英、仏、露、ウクライナの経験豊富な専門家)のメンバーも含め、OECD/NEA ・ IAEA とも情報を共有し、これまで国内で報道され問題になっている除染作業における「特定された一部の企業との随意契約」とは違い、「透明性・中立性」が取り入れらるところでしょう。

 
● 2013/09:「CALFA SEP(カルファセップ)」コントロールユニットが、ついに「夢の第3世代

CALFA SEP(カルファセップ)」専用のNEW コントロールユニットが開発されました!

これまでの「ウィークリータイマー」の搭載されたコントロールユニットは、電動ボールバルブと連動し設定したプログラム時間にバルブが開閉するだけでした。今回のNEW コントロールユニットは、 「電動ボールバルブ」「ポンプ」が連動します!それは、私たちの「究極の節水へのあくなき挑戦
。あなたの「水道代」は、もっともっと落ちるんです! 水道水(上水)を冷却塔に使用しているクライアント様必見! どういう事なのか? 詳しくはこちらから!(PDF 703KB)

● 2013/08: 横須賀海軍施設 に CALFA 製品のご提案へ
ここは神奈川県横須賀市にある米海軍施設、通称「横須賀ベース

敷地内は「法的」にも「景観的」にも「アメリカ合衆国です。最近、アメリカ本国においても環境保護への活動が大きくなってきており、軍の施設にも「環境」「省エネ」の観点から「購入する製品を決定する」組織構造に変わって来ております。(日本で言う「グリーン調達」?)

軍の調達品は全て事前にデータベースに登録し番号を取得しなければなりません。その中で水処理等の「薬剤」は、まず、Hazardous Material 通称:HazMat(ハズマット)。 
       
 
 
Security Pass
 

原子力空母
G.Washington

日本語で言うと「危険性物質」と言うカテゴリーに登録しなければなりません。 ん? ちょっと待って下さい。「これまでの有機系水処理剤は危険性物質かもしれませんがCALFA BAS はHazMat(危険性物質ではありません」と主張したいのですが!! 水処理剤は「登録カテゴリー」がそれしかないのです・・・ 納得は出来ませんが、渋々、このカテゴリーに登録されております。時代の最先端に行き過ぎている為に「システム側」が追い付いて来ないのですね。 ガリレオ・ガリレイさん。「それでも地球は回る!」 はい。お気持ち良くわかります

さぁ、気持ちを切り替えて、ありましたよ。停泊しておりましたよ。 「原子力空母 George Washington(ジョージワシントン)」 ドーン!!圧巻! この迫力を皆様にお伝えしたいのですが、目の前の原子力空母をカメラで撮影し、テロリストと間違えられて身柄を拘束されたらたまりません 写真は一般公開されている写真でご容赦下さい。「原子力」が良いか悪いか?の議論は別として「航空母艦」を見ると、単純に「圧巻」ですね

● 2013/07:「CALFA SPAC(カルファスパック)」あの某有名「豪華客船」 の衛生管理剤として採用 !  

数日〜数週間かけて世界中をクルーズする「イギリスの豪華客船」。あの某有名豪華客船が船内のジャグジー・プール衛生管理剤として 「CALFA SPAC(カルファスパック)」を採用いただきました!

船内には「フィットネスジム」「屋内シアター」「ショーラウンジ」「メインダイニング」「ステーキハウス」や「ピザ・レストラン」まで! デッキには「プール」「ジャグジー」に入りながら見れる「屋外シアター」もある「超本格派」!もう、ヘタなホテルなんかよりも「豪華絢爛」なんです! 船にはプロの「水質衛生管理士」も乗船し、まさに「上質なお客様」には「上質な衛生管理」を! 

有名豪華客船

皆様、大切な方と一緒に、一度、クルージングに参加してみてはいかがでしょうか? 夜空を見上げると満天の星空 眺めていると「流れ星ってこんなに多いんだ!」 うぅぅ〜ん!「ロマンティック」

● 2013/06:「CALFA SEP(カルファセップ)」現場での風景 動画 2種アップしました !          

皆様にCALFA SEPの高いパフォーマンスをご理解いただくために、動画(ムービー)を2種類アップしました。現場での臨場感を出すために、音はそのままにしております。

の高い水処理技術力!「ものづくり大国 日本」を支える底ヂカラ! 「省エネ」「節水」「環境」全力でサポートします! 総力を挙げて必ず日本の「ものづくりを再生」させましょう!
Part.1 : CALFA SEP 現場での風景 (某大手自動車エンジン工場
Part.2 : CALFA SEP 現場での風景 (某大手工業薬品・有機溶剤工場

左:某大手自動車エンジン工場の例
右:某大手工業薬品・有機溶剤工場の例

※申し訳ございません。会社の規定により「国内におけるクライアント様の情報は一切お答えできません」予めご了承ください。

● 2013/06:「CALFA SEP(カルファセップ)」国内某大手「都市開発・不動産管理企業」CALFA SEPを設置 !
ここは、「都心中心部」の皆様ご存知の有名な高層オフィスビル。所有・管理されているのが一流の不動産管理企業と言う事もあり、冷却塔の「状態」は比較的キレイで、管理体制も非常に良いです!

都心の中心部なので冷却水に上水(水道水)を使用しており、課題は「徹底的な節水
。 

しかし、冷却塔の場合、冷却水を濃縮させすぎてしまうとスケール障害が発生し、エネルギーを過度に消費してしまいます。だからと言って、水を給水・排水を繰り返し大量に使うと、今度は「上下水道代」がひっ迫して来ます。

左「C」:SEPからの「ドレン排水」SS:400mg/L
右「B」:現在の「冷却循環水」SS:14mg/L

有機化学薬剤を大量に添加すると、今度は下水道の「排水規制」を大幅に超えてしまう。と言うジレンマがあります。と言う訳で!ここは、 SEPの出番です!冷却水をグルグルと循環させておくだけで、危険因子となり得る「懸濁汚水」のみを効率良く分離し、どうしても使えなくなった超高濃度の「懸濁汚水」のみを排水! 「逆洗浄」もいらないので、これこそ「究極の節水」!! 二兎追うものは二兎得ちゃいます! 詳しくはこちらから!

● 2013/05: ASEAN(東南アジア諸国)市場の「水」「エネルギー」に対する「意識改革」が進む!
「CALFA 製品のテストを行いたい」とオファーをいただくクライアント様。ASEANエリアでは、現地に工場・BUを置く欧米・日経等の「外資系企業」様からがほとんどですが、その中でも最も印象深かったのは現地の格式高い「TANGLIN CLUB」。
企業倫理レベル
☆ TANGLIN CLUBは1865年にヨーロッパ人の富裕層向けに設立され歴史も長い「SOCIAL CLUB」の大型施設です。これまでは、全ての施設の冷却水に大手有機リン系水処理剤を使用していたのですが、CALFA BASをご提案したところ、「こういう提案を待っていたんだよ」と言っていただき、なんと、"その場で"テスト施工が決定。

彼らはこれまでの液体水処理剤を「ウォータートリートメントとしては無価値」「全く機能していない」と不満をおっしゃっていたのが実に印象的でしたのでご紹介させていただきました。 その他にも大小、欧米・日経問わず外資系プラントでの新規テスト施工も続々と決まっております。

ちなみに中国本土では「有機リン系の水処理剤は使用禁止」。 なんと!日本よりも中国のが環境・排水規制で先に行ってしまいました。環境問題が深刻化、変革がスピード化する中で「誰も決断出来ない」「何も実行できない」日本のスピードの遅さは世界からドンドン遅れてしまいますね

● 2013/04: 「CALFA SEP(カルファセップ)」を復興庁が公募する「除染技術実証事業公募」にエントリーしました!
【排水の回収、処理関連技術】「除染によって生じる排水の回収、処理に関連する技術」(セシウムは環境中ではイオン状態で存在することはまれであるため、セシウムイオン吸着剤を用いる場合はその適用箇所・必要性を示すこと)

現在、福島第一の除染作業にて有効な民間企業の技術を公募しております。私たちは原子力が専門ではありませんので、お役にたてるかどうかわかりませんが、循環水のSS成分を除去する為に開発しました CALFA SEP を申請させていただきました。
復興庁による除染技術実証事業公募
もちろん水中の「セシウム」の分離テストは行ったことがありません。しかし「比重1.0以上」の不純物を効率良く除去するのは、理屈としては可能なはずです。「国家の危機」と言う事であれば1台「無料」でお出ししても構いませんし、本格的に台数が必要と言う事であれば、採算度返しの「製造コスト」だけで供給しても構わないと考えております。今、大切なのは「Take Action」です。国の復興のお役に立てば、それだけでメーカー冥利に尽きます。

● 2013/03: 「国内某大手冷凍倉庫」の大幅節電に挑戦 !

食品類を流通に乗せる前に大切に貯蔵・保管してくれるのが「冷凍倉庫業」。この「大型の空間」を「マイナスの温度域」で保つ冷却システムに利用されるのが(エバポレーション・コンデンサー) 通称:「エバコン」です。

一般的にエバコンの冷媒は アンモニア、フロンガス。最近では液化天然ガス等も使われ始めています。これらの冷媒をコイルの中を通し、上からミスト散水+外から強制的に風を取り込み効率良く「冷却するシステム」です。

強制的に風を送り、効率良く蒸発させる仕組みから「スケール障害」が起こりやすい欠点があります。冷媒が何であれ、コイル外側にスケールが付着してしまっては、「熱交換率が悪く」なります。そして冷凍機のエネルギー源は「電気」

エバコン内部の
シリカスケール障害
施設のほとんどの電気量をここで消費しているので「電気料金大幅アップ」は深刻な問題  CALFA BASで、このシリカスケールを除去・予防し熱交換率を改善、電気使用量を限りなく落とす、「徹底節電」にこの「3月」から挑戦します。

● 2013/02: 「CALFA SEP(カルファセップ)」& 「CALFA水処理剤」 国内某大手工業プラントに採用・設置 !

国内某大手工業プラントに 「CALFA水処理剤」が採用、そして「CALFA SEP(カルファセップ)」が設置されました。

「鉄」を扱う工場ですので、冷却水の内容(組成)が一般的な冷却水とは違い、汚れやすく「カーボン」「鉄錆」「油分」等も多く混ざり、大切な生産ラインに悪影響を。「さぁ、そこはCALFA SEP の出番です!」 
SEP下部のドレンバルブは、現時点では「手動バルブ」で排水。ポンプを一時停止し、フィルターの清掃、そして数日ぶりにバルブを開けて排水してみると「ビックリ」!

CALFA SEPドレンバルブから排水される高濃縮汚水
CALFA SEPから冷却塔
ピットへ戻る循環水
CALFA SEP(カルファセップ)内部で水の不要物が濃縮され続け「超・超・高濃縮の汚水」が。若干「粘度」もあり、さすがにここまで「高濃縮」になったのは、少しビックリ。これこそ、弊社がご提案する「大量の水の中から不純物だけを集め、どうしても使えなくった汚い水だけを最低限の量だけで排水「逆洗浄」も「ろ過材(メディア交換)」も一切不要な「エコ・セービング」方式。今後は、自動で定期的に排水する「コントロールユニット」と「ボール弁」で、「100%メンテナンスフリー」のご提案させていただきます。

● 2013/01: 「水道代」を落として、値上げされた「電気代をカバー」する! 

北関東エリア 某有名大型ホテルのチラー冷却搭に BAC(ブロー装置)×1台を設置し、CALFA BAS(カルファバス)を使用し『水道使用料』を計測しました。(平成23年は震災の影響があり、平成22年と24年の対比です)

「5月(-29%) 削減額:-523,226円 「6月(-34%) 削減額:-641,414円 「7月(-35%) 削減額:-836,967円
「8月(-42%) 削減額:-305,477円 (4ヶ月平均:-35%)!金額にして、月平均「−57万円」の削減に成功!
チラー冷却水に水道水を使用。しかしスケール障害により、ほとんど冷えない状態に。
設置したタワーと
CALFA BAC
(この小型のタワーだけです)

これは、「水」も「電気」もったいない!と、まずはBAC(ブロー装置)×1台を設置し水の濃縮度管理を適切に。次に水処理剤を 製品に切り替えスケール・スライム除去し健全なシステムに回復!もちろん、かかった費用は、1ヶ月以内で『楽々ペイ』です東京電力管内ですので電気料金値上げが、平均「17%増」。 電気料金の値上げ幅を「水道代」で吸収し、「資源コストで削減」! 今後も「業務用空調システム」の需要は拡大して行きます。私たちがご提供するのはムダを削減する」新しい「技術」と「オペレーション」です。

● 2012/12: Indonesia(インドネシア)  / Surabaya (スラバヤ)視察

再びこちら、 熱帯性気候 Indonesia(インドネシア) 。Jakarta(ジャカルタ)に次いで第2の都市と言われる 「Surabaya」(スラバヤ)です。

外資系企業のプラントが多く立ち並ぶこのエリアの「冷却水」は、主に「地下水」を使用しているとの事。 なるほど・・それで、この補給水の水質はどんな感じなのですか?聞いてビックリ。 「電気伝導度:約700μs/cm (70ms/m) ,  PH:約10.0」 
「え? ちょっと待って下さい。補給水ですよ? 循環水じゃありませんよ。」
「あぁ、硫酸を入れてアルカリを調整しているよ」「この貯水槽に硫酸?それだけ?」

地下水を貯める貯水槽
Surabayaのサービスエリア
中華風ムトンスープです
日本と同じ火山国インドネシア。シリカはリッチな状態のまま補給されてしまうはず。+(プラス)この気温なら蒸発率が高い→濃縮が短時間で進み→スケール障害+金属腐食が促進。 なるほど・・だから私は、ここまで連れてこられたのだな? わかりました!「シリカと言えばCALFA BAS」の出番。
しかしスタートの濃縮が高すぎる!と言う訳で、水処理剤と一緒にCALFA SEP(セパレーター)で循環水のSS, 電気伝導度を落とす提案をしました。
「メンテナンスフリー」「硫酸はもう要らない」と言うと、すごく喜んでました。わかります。この暑さじゃ「Tough Work」したくないですよね。

● 2012/11:  日本の電気使用量」は、まだまだ落とせます

東北エリア 某大型高級ホテルの空調用の冷却搭に BAC(ブロー装置)×1台を設置し、水処理剤に切り替え、空調使用の夏期(6月〜8月)の『電気使用料』を計測しました。(平成23年は震災の影響があり、平成22年と24年の対比です)

6月(-18.9%)/ 7月(-10.9%) / 8月(-10.3%) (3ヶ月平均:-13.4%)!金額にして、「143万円」の削減に成功! (震災前:電気料金換算比率)
もちろん、装置・水処理剤にかかった費用は1ヶ月以内で『楽々ペイ』です。

設置されたCALFA BAC
(自動ブローダウン装置)
単純にこれだけ生産性を生まない『ムダ』な電気が使用されていたと言う訳で、これからも東北復興の為に全力でサポートして行きます! スタート時の状態にもよりますが、さらに大型設備であれば、さらに削減率にインパクトがあるでしょう。ちなみに東京電力管内の場合、大口需要家の電気代値上げが、平均「17%増」ですので「13%減」は、ほとんど吸収出来てしまうかも知れませんね。

● 2012/10:冷却塔からレジオネラ菌を検出させない「7つのポイント」をアップしました!

近年、「冷却塔(クーリングタワー)からのレジオネラ属菌の検出」が増加の一途をたどっております。

もちろん、冷却塔内、配管系内等の衛生管理、「メンテナンス」をほとんど行っていない場合がほとんどのケースです。欧米では、レジオネラ属菌への危機意識が非常に高いのですが、日本は少し遅れています。

冷却塔からレジオネラ菌を
検出させない「7つのポイント」
アジアでは、シンガポールの方がより進んでおり、行政が中心となり「厳格な管理」と「義務」を課せられています。 レジオネラをコントロールするには、単純に殺菌剤を入れれば良いと言う問題ではありません。冷却塔からレジオネラ属菌の大量感染リスクをなくすには、「7つの重要なポイント」があるのです。今回、それを特別にお教えします。

● 2012/10:「ASEAN(東南アジア諸国連合)」における「将来の環境と水のあるべき姿」

現在の「生産地」と言えば中国です。日本・欧米企業も生産拠点をほとんど「中国」に移してしまいました。

しかし、最近ではチャイナリスク、生産コストの上昇、価格競争力も低下、中国ビジネス特有の難しさもあり、
「CHINA + 1」 (チャイナ・プラス・ワン)と言う動きになって来ております。メーカーでも1拠点生産のリスクから拠点を分散する。と言う動きです。 それでは、「+1」はどこにするのか? 

一般的に評判がいいのは、「タイ」「ベトナム」「マレーシア」「インドネシア」 等々。つまり、今後の「世界の台所」となっていくのは、ASEAN(東南アジア諸国連合)地域になって行くのは間違いありません。しかし、こちらは「熱帯地方」「水の質(量)」「冷却塔の衛生管理」「エネルギー意識」「排水基準」等は、まだ発展途上です。

ASEAN地域での「環境」と「水」のあるべき姿をディスカッションする様子
ちなみにシンガポールでの日本式「懐石料理」です。とてもおいしくいただきました
そこで我々は「環境」「健康」「産業」を調和する新技術の提供を目的に啓蒙から始めています。 現地代理店にセットしてもらい「将来のあるべき姿」を「ディスカッション」して参りました。 「健康、環境、経済、産業の調和」を実現し、世界中の人々が心豊かな生活をおくる事が何よりの願いです。

● 2012/09:CALFA SEP」(水中不純物分離装置)  

CALFA SEP」モデル「CA-1」であらゆる不純物除去テストを行いました。

「着色」して判別しやすくするために、「炭酸カルシウム」+「酸化鉄」を 用いて超高濃度なSS成分(懸濁物質)を水の中から「6時間以内」にどこまで除去出来るか?

また、最後は最も除去が難しい「土・泥」の「分離除去テスト」です。 土・泥の場合、微生物・植物が作り出した「有機物」「窒素化合物」また「無機リン」等が混入され、不純物の中でも比重が軽く除去が難しい。これに「非現実的な超高濃度」で挑戦

● 2012/08:「CALFA SEP(カルファセップ)」
  国内某大手 「自動車部品の組立加工」工場でSEPテスト実施 !


現在、請け負っている車種の販売が絶好調と言う事もあり、全生産ラインは、ほぼフル稼働との事。これまで、某大手水処理会社の「砂ろ過」を使用していたが、すぐに冷却ラインが閉塞してしまい、生産がストップしてしまっていた。と言う事でした。

今年の1月から水処理剤をCALFAシリーズに変更後、現時点では、一度も止まらなくなった。しかし、ラインはフル稼働 + またCALFA BASの効果で、これまで長きに渡り配管系内・熱交換器内に堆積してスケールが大量に除去されて来るので、循環水が濁って来ているとのご相談が。そこでCALFA SEP(カルファセップ)をお試しいただきました。

設備のご担当者からのメッセージをいただきましたのでご紹介します。

 
SEPテスト設置
循環水(設置20日後)
 
循環水(設置10日後)
SEPドレン排水
24日夜の時点では何となく濁りが取れれてきたのかな?と思える程度でしたが、30日昼に確認した際には、明らかに透き通って見えるほど変化していました。27日〜29日の確認が出来なかったのが、残念でなりませんが、28日時点で透き通っていたと言う目撃情報もありました(中略) SEPすごいですね。
こんなに喜んで頂けると、「メーカー冥利に尽きます! SEPは御社の様に、BAS(水処理剤)+SAT(殺菌剤)を使用した時に最高のパフォーマンスが出るように設計されています。 この「新しい水処理技術」私たちにしかありません。これからも御社の「生産を全力でサポート」致します!

● 2012/08:「CALFA SEP(カルファセップ)」無償貸出しデモ器依頼 連日殺到!

さぁ、1年で最も「外気温」が上がり 冷却設備が「フル稼働」される「8月」に突入しました。 稼働率・稼働時間・蒸発率が上昇、さらにスケールリスクが増え、水温の上昇から「レジオネラ菌を含むバクテリア類」は増殖し、藻類は成長しやすくなります。

これまでの有機リン系水処理剤 を使用してても、全く効果がなく「熱交換器・冷却塔」にスケール障害・スライム障害等をすでに抱えている設備管理・生産管理の方には、この気温の高さは、いつハイカットが起こるのか? どのくらい余剰エネルギー が浪費されているのか? レジオネラ菌 は本当に大丈夫なのか? 気が気ではないでしょう。

連日にわたり倉庫から出荷される
CALFA SEP (デモ器)

そんな中、CALFA SEP(カルファセップ)デモ器貸出しの依頼、導入が殺到しております。既存の CALFA BAS(カルファバス)ユーザー様を優先し対応させていただいておりますが、テストを行い「このまま導入したい」と言うお客様が増えておりまして、当初、用意したデモ器の数量が一気に減少してしまいました。ここまで、引き合い件数が多いと言うのは想定外で、完全に「需要数」を見誤りました。

大至急、デモ器を「大幅増産」し、可能な限り迅速にご対応して行きますので、大変申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

● 2012/08:「CALFA SEP(カルファセップ)」 国内超大手「製鉄工場」でSEPテスト実施 !

製鉄工場であれば、どこでもお困りの循環水(冷却・スクラバー等)からの「SS成分除去」。水質成分も鉱物はもちろんの事、製鉄工場ですので油分等も混ざり、これはもうSEP(セップ)にとって最大の強敵です

超大型の砂ろ過器で処理しているのですが、ランニングコストが非常にかかるのでSEP(セップ)が代替えになり得るか?との事で、テスト環境を作っていただき施工していただきました。

CALFA SEP で循環水SS 分離試験
結果は「内部資料」ですので当然、一般公開出来ませんが、驚くべきはその「テストデータのレベルの高さ」。合計7種類の水質でテストされていますが、さすがは、超大手製鉄メーカー!と言うレベルの高さです 「超一流のエンジニア集団の方々」。 この様な方たちが、現在の「日本の生産業を支えている」のですね

● 2012/07:カルファケミカルが「環境に優しい塩化ビニール樹脂」の開発&展開!!

世界の塩化ビ需要は急激に伸びています。理由は「簡単に硬くも柔らかく」も出来て、安価で、機能性・難燃性も優れた「便利」な樹脂だからです。但し、一つだけ大きな欠点がある為に、日本では「脱塩ビ」に向かっております。それは、燃焼・焼却した場合の「ダイオキシンの発生問題」です。

カルファケミカルは、この燃焼時のダイオキシン(塩化水素) 発生を大幅に減少させる添加剤と表面の数ミリだけを木目調に見せる特殊原料をリリースします。インテリア建材類に「重量感」と「高級感」を兼ね備えた、見事な「木製風」の風合いを出す事が出来ます。

環境に優しい「木製調」
の「塩ビ」樹脂素材
これまでの「見た目」と「質感」が陳腐な塩ビインテリア製品のイメージを完全払拭し、限りなく本物に近い「木製」の様に製造・加工する事に成功しました。現在、最優先で取り組んでいるプロジェクトは「窓枠」で、樹脂サッシが持つ優れた断熱・遮熱、気密性。(冷・暖房が部屋から逃げない)大幅な「節電効果」「CO2削減効果」が生み出せ、「ダイオキシン発生」も防ぐ。世界に向け「環境共存型 New塩ビ樹脂」誕生の瞬間です!
断熱・遮熱、気密性に関して(塩ビ工業・環境協会)

● 2012/06:CALFA SEP」(水中不純物分離装置)  
CALFA SEP」シリーズの最小モデル「PS-50タイプ」とサイドストリーム用「CA-1タイプ」を使用して、簡易型水槽に水酸化カルシウム水溶液を添加し、 「高濃度加速試験」を実施してみました。

実際のクーリングタワーの循環水は、ここまで瞬間的に「カルシウム硬度」は上がりませんが、
食品添加物グレードの超微粒子水酸化カルシウムをどの程度、分離できるのか?「HD 映像」でお楽しみください。

※ 大変申し訳ありません。
「CALFA SEP」 想定を遥かに超えるご要望により、只今、納期は「1ヶ月半」いただいております。

● 2012/06:インドネシア で「CALFA BAS & SAT」のプレゼンテーション・セミナーを実施

ここは、世界有数のリゾート地インドネシア 「バリ島」

もちろん、日本人観光客も多く、世界中の人々が休暇を楽しみに集まります。リゾート地と言えば、「常夏の亜熱帯」。 亜熱帯地域と言えば、「スケール障害&レジオネラ菌問題」。 現地でバリ島有数の「ホテル経営者」・「管理会社の役員」を集め、「冷却塔の省エネ」・「レジオネラ菌管理」を含めて、現地のスタッフがプレゼンテーション・セミナーを実施。

CALFA製品を説明する
現地スタッフ
日本の「環境・人間の健康」を考慮した「最新の水処理技術」と言う事で、ホテル経営者・管理会社の役員は、大変、興味深く耳を傾けていました。世界中の旅行者を「レジオネラ症」に感染させてしまったら、一流ホテルの「恥」です。

● 2012/05:グリストラップ清掃の救世主! 「 Dr.Greast」(ドクターグリスト) リリース!

「下水道は大きなゴミ箱」と言う訳ではありません。 「下水道法」や「地方条例」等で「排水制限・罰則」が決められています。

特にひどいのは、飲食店に備え付ける事が義務になっている「グリストラップ」(阻集器)。 現場では、ほとんど設備の「意味・役割」が果たされてなく、「油」(油脂)が大量に下水道に流されています。グリストラップが発する「強烈な悪臭」がこまめな清掃の妨げになっているからでしょう。

 法令順守!「グリストラップの新剤」リリース! 「消臭」・「衛生管理」・「害虫発生防止」・「苦痛な清掃」を徹底サポート!

● 2012/05:「中国 内モンゴル自治区」に植林活動に参加して来ました

現地までの総移動距離は果てしなく遠く、まず、成田空港から北京。北京からパオトまでは夜行列車で十数時間。パオトから現地までバスで約3時間! ここは「クブチ砂漠」。ピークの気温は「40℃」を超えていたでしょう。この灼熱の砂漠地帯に緑化隊として一日約900本、3日間で約2,700本のポプラを植えました。100m歩くと、もう四方八方、全てが「砂漠」。戻れなくなるのじゃないか?と少し怖くもなります。
気温は体感で40℃以上
植林したポプラの苗
しかし、夜はまさに「満天の星空」! 零れ落ちて来そうな数の流れ星、人工衛星まで見えます。「緑化隊」の腕章をつけているからなのか?現地の方もとても親切にしてくれて、彼らの家にまで招かれました。電気すら通っていない彼らの生活は決して「裕福」とは言えません。物欲すらも感じられません。ですが、彼らは笑顔いっぱいで、皆仲良く、自然と共に生き、とても「幸福感」に満ち溢れていました。

現代社会では、いろいろと複雑な事がありますが、「自然を愛する心」「健康的な生活と笑顔」に、決して「国境」があってはいけません。

● 2012/04:CALFA SEP」(水中不純物分離装置) の「WEBサイト」「PDFカタログ」をアップロード致しました。 お待たせいたしました! ついに「CALFA SEP」をリリースです!

環境に優しい水処理剤 「CALFA BAS (カルファバス)」で熱交換器内のシリカスケール除去し、電気・ガス・エネルギーを節約! そして、この「CALFA SEP(カルファセップ)」!世界初の 「RINGS高速分離方式」で、究極の「節水」に挑戦! 全ての「効率化」コンプリート!

● 2012/04:AQUA LAVIE INC. (アクアラヴィエ株式会社)が オープン致しました! 

パートナー会社「AQUA LAVIE INC.」ネットショップ が4月1日より堂々OPEN!
企業コンセプトは 「AQUA(水) + LAVIE(生活)」。 人の生活とは切っても切れない"水"をテーマにした会社です。
今後も、生化学の観点から生まれる「細胞に優しい製品」で、皆様の豊かな生活のお役にたてる製品をリリースして参ります。
もちろん、弊社グループ企業のスキンケアコスメも販売されていますし、「イオンバランス」と「高度な水の技術」で、かつて「翌朝スッキリ」でブレークしたあの商品。「飲む点滴」で「完全復活」です!
お問い合わせ:平日10:00-17:00  フリーダイアル (0120)733-997 (アクアラヴィエ株式会社)   メールで問い合わせる

● 2012/03:Kuala Lumpur Malaysia (マレーシア・クアラルンプール)で 開催された ASIA WATER 2012  に出展!

アジア最大の「産業・工業用水の展覧会」Water Week ASIA WATER。世界中の冷却塔では様々な化学物質が使用されています。精神毒性を国が初めて認め、人格を破壊する「有機リン。「下水道」の排出基準でさえ「0.1mg以下」なのに、冷却塔から「大量に」「基準値の数倍」で「飛散・噴霧」されています。 今こそ、安全な「CALFA BAS」を「アジア」に提案! 世界中の皆で「健康的で」「美しい」環境を「子供たち」に残しましょう
         
「ASIA WATER 2012」
会 場:「Convention Centre」
Kuala Lumpur
現地のスタッフ達
大忙しのスタッフ達
有機リン系水処理剤」の危険性と「CALFA BAS」の安全性をプレゼンするスタッフ
         
※現地のシンガポール スタッフより、この情報記事を書くにあたって「最後に下記の様に付け加えてくれ」と依頼を受けました。「会場に訪れた人たちは、CALFAの環境・健康を考慮する技術に興味津々で、数多くの質問が飛び交い、早い段階で資料は全てなくなってしまった」

 
● 2012/03:シンガポール JTC が手掛ける「CleanTech Park」 にCALFA BAS 及びCALFA製品が正式採用!

「Green Build 2011」(環境考慮型ビル)コンクールで見事、 優 勝 に輝いた Singapore (シンガポール) のCleanTech Park に「CALFA BAS 及びCALFA水処理システム」の全面採用が決定いたしました!

さすが環境先進国「シンガポール」。常に現状よりも、良い製品を「試験・採用」していく速度は見習いたいですね。 グリーンビルディングとは、立地選定から、設計、建設、運営、改築、解体に至るまで、環境と資源に配慮した建物の事で水道光熱費の削減や生産性の向上、資産価値の増大等、世界ではオーナーにとってメリットが高いと認知されています。

米国グリーンビルディング協会 (U.S.Green Building Council) が所管している任意の認証制度にはLEED (Leadership in Energy and Environmental Design) があり、評価ポイントは以下の7項目です。 [1]建築物(敷地)の持続可能性・交通の便等 [2]水効率・節水性 [3]省エネと再生可能エネルギーの使用 [4]資材の再利用・リサイクル率 [5]屋内環境の快適さ[6]革新性と設計プロセス等の特別なクレジット [7]地域別優先クレジット

企業倫理レベル

● 2012/03: Taiwan High Speed Rail  新幹線の新3駅に「CALFA BAS」を建設段階から製品指定で採用!

省エネ / 節水 / 環境問題 / 健康問題を真剣に考え、スピード感を持って意識改革されています。既存駅施設の実績から、現在、建設中の新幹線 新3駅の施設に対しても、水処理は「CALFA 」と製品指定を受けました!

台湾 は北部が「亜熱帯地域」、南部が「熱帯地域」で、通年を通して、気温が高く「冷却塔」と「熱交換」が十分に機能しないと「膨大なロス」(水・エネルギー損失)が生まれる事を経験則から知っています。稼働の「率」も「時間」も日本とは比較にならないくらい「過酷な環境」で、あらゆる水処理剤を試した結果、 CALFAシステムが最も優れている。との評価です。

日本の様に「高圧カット」が発生し、管理委託業者から「これは、水処理剤を入れても定期的に起こる現象。"酸性洗浄剤"で洗浄をしましょう!お見積もりしますっ!」なんて、そんな「悠長」な事を話し合ってる「時間」はないのです。またCALFA BASの強みである「シリカスケール除去・予防」「防錆効果」「環境考慮性」も重要な選考項目です。と言っていました。

   
● 2012/02:Kuala Lumpur , Malaysia(マレーシア) アジア最大のエコビルディング展
  Green Build Asia 2012 に「CALFAブース」を出展!


水が貴重な東南アジアの「環境考慮型ビル」に冷却塔の水を、「Roof Garden」に散水出来る
CALFA BAS」をアジア・ビルディングに提案! 大盛況の後に閉幕しました!
対応に追われるスタッフ
「Green Build Asia 2012」

● 2012/02: 赤ちゃん・子供たちを「有害化学物質 から守る!」

統計によると、現在、小学生では4人に1人が「皮膚炎」を持っていると報告されています。「優しい」と書いてある液体せっけんを使用し、赤く腫れ上がる赤ちゃん。夜中でもかゆみで苦しむ子供。気持ちが内向きになって行く女の子。

CALFA LAVIE INC.(カルファラビエ)は、人間の持つ「治癒力」「蘇生」を活かす、肌細胞にやさしい100%天然志向の固形石鹸をリリースします。 皆様、また皆様の大切な人の苦しみが癒え、気持ちが前向きになられる事を願っております。
※本製品の売り上げの一部は、日本ユニセフを通じて、東日本大震災孤児の代替的養護に役立てていただきます。
お問い合わせ:フリーダイアル(0120)45-1120 カルファラビエ株式会社   Order@calfalavie.com
「乳化・なませっけん」

● 2012/02:新横浜「L'ENTRACTE (ラントラクト)」の「滝」に弊社の水処理剤が採用されました!

新横浜のビル街の真ん中に現れたのは、なんと巨大な「滝」。「水中にレジオネラ菌、大腸菌等を発生させない衛生管理を」と弊社の水処理剤が採用されました。「お客様を第一」に考え、衛生意識もしっかりされている施設様です。
お洒落なカフェバーのオープンエアーからは迫力のある「滝」。2Fは落ち着いた雰囲気のレストラン。夜はライトアップされた幻想的な「滝」が見られます。 是非 一度寄られて、その「異空間」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
カフェからの「滝」

● 2012/01:日本国内企業にて、 Water Separator (分離器) のテスト施工を開始しました! 随時、データ類を公開できる範囲内でアップデートして行きます!

2012.1.12 
某国内企業にて「CALFA SEP」 を無料貸し出し&フィールド運用テストを開始!
「SS:58mg/L」「濁度:16度(JIS K0100-9透過光濁度)」(塔内清掃なし)

2012.1.14 「SS:5mg/L」 「濁度:15度(JIS K0100-9透過光濁度)」まで低下!
2012.1.16 「SS:<2mg/L」「濁度:13度(JIS K0100-9透過光濁度)」(SSすでに検出限界!!)
2012.1.30 「SS:3mg/L」 「濁度:7度(JIS K0100-9透過光濁度)」!
(SS「95%減」:濁度「56%減」)!!

※この期間は、一度もタワーからの「強制ブローなし」
※CALFA SEP からの排水量:「1日40リットル」のみ

CALFA SEP 設置
CT-1
CALFA SEP
未設置
CT-2
CALFA SEP 設置

 
同じ冷却塔が2台隣接してあり、1系統はCALFA SEP 設置。もう1系統はSEP未設置。水質・塔内コンディションは同等レベルからスタート。CALFA SEPを設置しているタワー内は水の濁度がなくなり、透き通って来ているのが一目瞭然!! 「 稼働」&「循環」しているのに、水の濃縮が落ちていく。CALFA BASが水中の不純物をコロイド状に凝集させ、SEPに通すだけでそれを「分離」する。 この技術! まさに「化学」と「物理」の融合!!「産業」と「環境」の調和!

 
SEP 無償貸出 開始!
● 2011/12:Water Separator (分離器) の「無償貸出」を開始しました!

「水質データ」「写真」等がいただける、また、資料として「データの活用」を了承していただける事を「条件」とさせていただいております。「無償貸出」をご希望の企業様は「セパレーター無償貸出しの件」とお申し出て下さい。
(※企業名・企業の特定が出来る様な「情報」は公開いたしません。あくまでも「水質データ」「設置例」です)
 
国内企業様の場合は、機密保持の観点から「設置/ご購入されたユーザー情報」は全て控えさせていただいております。

● 2011/11:「Tatung Company「有機リン系水処理剤(ホスホン酸系)の使用を止め
CALFA BAS」を採用!


「TATUNG Group」は「コンプレッサー製品」や「太陽エネルギーの産業」と統合しており、ウエハーを製造 しているグリーンエナジー(Green Energy Technology)・太陽エネルギーモジュールを製造しているアポロ(Apollo Solar Energy)を保有しております。 「近隣の人々の健康」「自然環境」「排水」「生態系」「省エネ」 に関して常に意識・関心を持ち「社会的倫理感」が非常に高い企業です。 これからも全力でサポートさせていただきます。
 
企業倫理レベル



● 2011/10:「CALFA MEXICO」 (CALFA MEX. ) が、メキシコの新聞記事(NEGOCIOUS)に !

ヨーロッパに引き続き、今後は、メキシコでもさらに「自然環境」「健康」「水」「省エネ」「生態系」に対して、意識・関心が急速に高まって行く事でしょう。メキシコは北米エリアの「生産地」。 製造された製品は「消費地」アメリカへと輸出されます。 従いまして、ユーザー様はほとんどが「アメリカ企業」です。また、2012年にはアメリカ企業と提携関係を構築し、アメリカ国内にてテストを開始する予定です。 「先進国のあるべき姿」は、発展途上国に対して「過去の失敗例」を伝え、2度と同じ過ちを繰り返さない様に「高い環境保護技術」を提供して行く事。 
先進国だからと言ってこの地球から出る事は出来ないのです。「自然と共に、健康的な住生活をおくる」。それが世界人類共通の、最も「高い価値」でしょう。 CALFA BASと現地スタッフ

● 2011/09:台湾最大手製鉄企業 CHINA STEEL」が、これまでの「砂ろ過システム」2器を変更  Water Separator (分離器) CALFA SEP と CALFA BAS を正式採用!

これまでの大型「砂ろ過(サンドフィルター)」は、メンテナンス費用が膨大にかかるし、 メンテナンスを怠ると、ろ過能力が「著しく低下」する。また、逆洗浄を頻繁に行う事で膨大な水を必要としていました。「有機リン系水処理剤 から「 CALFA BAS」に、砂ろ過システムから「CALFA SEP」に変更後わずか2週間濁度:「87%減」!! 全硬度:「60%減」!! まで急低下!(24h稼働)これには、施設の設備管理責任者も一言。
「これまでかけていた膨大な費用は、一体、何だったんだ? 順次、これに変更して行きたい」

(設置前) 大型「砂ろ過器」
2台 (サンドフィルター)
台湾最大手製鉄企業

2011.9.16      Total Hardness:892mg/L  Turbidity:135(NTU)  -START-
2011.9.19      Total Hardness:607mg/L  Turbidity:76.1(NTU)
2011.9.20      Total Hardness:510mg/L  Turbidity:61.8(NTU)
2011.9.21      Total Hardness:419mg/L  Turbidity:51.8(NTU)
2011.9.22      Total Hardness:410mg/L  Turbidity:48.1(NTU)
2011.9.23      Total Hardness:409mg/L  Turbidity:41.8(NTU)
2011.10.03     Total Hardness:398mg/L  Turbidity:22.1(NTU)
2011.10.04     Total Hardness:369mg/L  Turbidity:19.2(NTU)
2011.10.05     Total Hardness:359mg/L  Turbidity:18.3(NTU)
 
(設置後) CALFA S.E.P. 2台
(ウォーターセパレーター)

2011.3.11 東日本大震災の際に、台湾は日本に「莫大な義援金」と、勇気づけられる「激励の言葉」をたくさんいただきました。震災一ヶ月後には、台湾の民衆が署名を集め、台湾赤十字社に「早く日本に義援金を送れ」 と猛烈に抗議を入れた。との事です。そして今もなお、支援を続けてくれている「台湾」

今、私たちが言えるのは、台湾は私たちの「親友」で、「必ずこの恩は返して行く」をと言う「決意」と「想い」です。
ありがとう台湾」(感謝CM)

   
カルファケミカル株式会社
台湾のパートナー会社の女性たちが作ってくれたパネル

現在も大切に本社会議室に飾らせてもらっています。



 

● 2011/06:JETRO (日本貿易振興機構) が米国にPRする 「Leading your partnerships for green innovations 2011」の一社として「CALFA CHEMICAL CO.,LTD.(カルファケミカル株式会社)」が選考されました

JETRO は、持続可能な社会の構築、及び米国環境経済の活性化を目的とし、革新的な環境保護技術(グリーン
テクノロジー) のPR支援をしています。
"Green Innovations Partnership"の特徴は、日本の「革新的な技術」
「実績」と共に、下記の項目から構成されます。


JAPAN EXTERNAL TRADE
ORGANIZATION. -U.S.A
-
エネルギー効率の最適化: 日本での実績が示す「エネルギー効率、最適化」の提案
● 持続可能な設計: 日本の「新技術」と「数多くの実例・実績」で提案する「緑化地域社会の持続可能性」

再生可能: 日本で証明された「最も革新的な新技術」で「再生可能エネルギー」のポテンシャルを最大限に引き出す